9月20日放送のがっちりマンデーで特集された儲かるビジネスは『禁止ビジネス』

禁止ビジネスとはなにかを禁止することによって売上をあげたビジネスのことです。その特集の中で出ていたのが、大阪新世界で有名な串かつだるまです。

昭和4年創業で大阪の串かつの元祖とも言われている、串かつだるまが禁止していることわかりますか?

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大阪人は昔から知っている人が多いのですが最近では大阪を観光したことがある人なら誰でも知っているのではないでしょうか。

串かつだるまが禁止していることは「串かつのソースへの2度漬け禁止」です。

でも何で2度漬け禁止が儲かること関係があるのでしょうか。

2度漬けが禁止の理由

だるまのソースはこんな感じでテーブルに置いてあります

ソース

 

ここに串かつをつけて食べることになるので、みんなでソースを入れる物を一緒に使うことになるので、一度口に入れた串かつをまたソースにつけてしまうと衛生的に良くないので、2度漬け禁止なのはわかりますよね。

じゃあソースをソース差しに入れて使うようにしたらイイのではと思うかもしれませんが、そこは大阪人らしい発想。

ソース差しに入れて串かつ一つ一つにソースを付けて食べるとお皿に必ずソースが残りますよね。そのソースが勿体無いというのが理由の一つです。

しかし、ソースを節約するだけでは、そんなに売上があがって儲かるとは思えませんよね。

有名になったのはもう一つの理由なのです。

串かつかつダルマが儲かった理由

最近の串かつだるまに行ったことがある人はわかると思うのですが、店の入口や看板・店内・ビールのジョッキにまで『ソースの2度漬けご遠慮ください』という事が書いてあるのです。

2度漬けを禁止しているのはわかるのですが、何故こんなにしつこくあちこちにこの禁止事項を記載しているのでしょうか。

実はここに秘密があるのです。2度漬け禁止が串かつを全国区にしたのです

創業当時から2度漬け禁止は暗黙のルールでした。今みたいに綺麗なお店になる前、まだまだ小汚いお店の時には今ほど2度漬け禁止をアピールしていなかったのです。

2001年に上山社長が2度漬け禁止を徹底的にアピールしたのです。

その一番の効果は宣伝効果だったのです。

大阪の串かつを知らない人からすると、2度漬け禁止っていったい何なの?どういうことなの?という興味を持つ人が多かったのです。

だから2度漬け禁止の興味が大阪の串かつを食べにくるのがきっかけになる人が多いのです。

2度漬け禁止をアピールする前はずっと新世界の1店舗だったのですが、2度漬け禁止をアピールしてからは売上が伸びて今では店舗数は国内15店舗・海外3店舗にまでなったのです。

 

 

新世界はいまなきフェスティバルゲートやスパワールドができてから雰囲気が随分変わって行きやすいところになりました。

昔はあまり行きたいところではなかったのですけどね…。

今は完全に観光地大阪の顔になってます。大阪に来たら是非2度漬け禁止のだるまの串かつを食べてみてください。

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