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リハビリ職(PT・OT・ST)は転職すべき?経験を交えて

2017/02/24 仕事
この記事は約 8 分で読めます。

リハビリ職というのは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士という職業のことです。

ちなみに僕は作業療法士をしています。今で、経験10年目でこれまでに2度の転職をしています。2度の転職の経験を踏まえて、リハビリ職は一生同じ病院で働くべきなのか、転職すべきなのか考えてみます。

はじめての作業療法士は病院にて過ごす!

厳しい実習(ワタシの時代)を乗り越え、国家試験を合格し、晴れてそれぞれの資格を持って働くことができるようになった!

新人のPT・OT・STなんてまだまだひよっこで何もわかっていないんですが、資格をとってようやく働ける!ってことで不安もありつつ嬉しいですよね。希望に満ち溢れた状態です。

なので、最初はできる限り勉強ができる職場を探そうとしますよね!僕の場合は、周りに流されるのが得意なのと、訪問で働きたいって思ってたんですが、なんの経験もなく、1人で利用者さんと接する度胸はなかったので、先生にすすめられた病院へ就職しました!

僕の周りをみても身障系のリハビリ専門の病院だとか、急性期の病院に行く人も多かったですし、精神病院に行く人も多かっあです。

中には、ボバースとかPNFとかAKAとかそれぞれのワザに特化した病院に行った人もいましたね!

一番最初の職場で病院を選んだ!そのメリットは

一番最初の病院で働く時は、経験もないし、実力もないので、給料は安くても勉強できるっていうことにメリットを感じます。

僕が就職した病院は、中規模の病院で、途中から回復期病棟を立ち上げ、デイサービスを立ちあげって感じで、急性期から維持期まで経験できる環境だったので、病気やケガをしてから、自宅へ復帰できる一連の流れを見ることができてすごく勉強になりました。

もちろんOTの先輩も居ますし、PT・STにリハ医がいるので、わからないことはすぐに聞けるし、勉強の意欲が高いので、スキルアップの為に何をしたらいいのかがすぐに見えてきます。

それに、勉強していないと置いてきぼり感が半端ないです。リハビリ専門病院を経験することで、患者さんの生活の一連の流れがわかるので、

10年たった今になっても、最初の経験は貴重だったなって思います。

最初は、色々な経験ができたり、勉強ができたり、勉強するぞ!っていう意欲が高い病院のほうがしんくても、後々役に立つのは今でもありません。

色々なことがわかるし、頑張って勉強していれば、全然、勉強していない10年目のセラピストなんてあっという間に追い越すことができます。

だからこそ、最初は勉強するためにリハビリテーション病院に就職したいと思う人がおおいんだと思います。

リハビリ専門病院から転職を考える。ずっとリハビリ専門病院は無理

リハビリ専門病院で(回復期で)バリバリ仕事をすると、患者さんの回復していく過程を見れるし、感謝の言葉をもらえるのでモチベーションもあがりやすいです。

場所によれば最新設備をどんどん導入していますし、学会発表なんかも積極的にすることができます。(いや、しなければならないのかもしれません…)自分のスキルアップには大いに役立ちますよね。

PT・OT・STは使い捨ての時代?安すぎる給料

ただ、給料は安いです。

とある回復期病棟の重鎮は、セラピスト(PT・OT・ST)は使い捨てでいい!どんどん雇ってどんどん辞めさせればいい!なんてひどい事を言ってるなんてウワサも…。(これは協会の偉いさんから聞いた話です)

セラピストの年収が200万円時代なんてもうきちゃってるのも事実です。

でも考えてみれば、そりゃーそうですよ。ベテランがリハビリをしようが、新人のペーペーがリハビリをしようが稼げる点数は全く同じ。それなら、ある程度経験を積んだ、使えるPTとかOTとかSTを数人置いといていてあとは、どうでもいいんです。

安い新人使って、使い回すほうが病院の経営としては儲かります。新人でも、2年目になれば、ある程度はこなすことができますからね。必要十分なんですよ。

若い年代を仕切る、役職たちベテランが数名がいれば十分。

だから、リハビリ専門病院に就職しても最初から考えて置かないとダメなんです。務めた病院で一生働くのか、途中で辞めて転職をするのかということを。

回復期で勤め続けるなら役職に就くべき

一生同じ病院で働くと決めたのなら、ライバルたちを蹴落として役職をとるべきです。みんなのお手本になるいや、管理ができる、PT・OT・ST。そして上層部から、君に居て欲しいと思われるセラピスト(リハの技術よりも、組織を統制できるセラピスト)を目指すべきです。

競争相手は100名近くいますけどね…。

役職を目指すなら、リハビリセラピストとしての学術的、技術的に優れるだけではなく、上層部とのやり取りや、自分の名前を売るためにはどうしたらいいのかということも考えていかないとダメですよね。

上に行きたいっていう人のコミュニケーションの取り方すごいなぁって関心しますもん。

1人のセラピスト目線ではなく、自分がトップになった時に自分が所属するリハビリテーション科をどうしていきたいのか、病院の中のリハビリテーション科としてどうあるべきなのか常に考えていく視点をもってないと勤まらないですね。

でも人をまとめる力があれば、診療報酬の大きな改定があっても、病院から必要と思われる存在になれますよね。

セラピストの管理、売上の管理、患者の管理すべてを来なさないといけないから大変。

独立しても大丈夫な技術を身につける

最近はPTでもOTでも、独立起業して成功している人いてますよね。ストイックに勉強して、自分の技術を磨き続けた結果だと思います。

リハビリテーション病院で一生働くということにこだわらなくても、あちこちの勉強会に参加したり、独立起業している知り合いを見つけて、その方法を聞いていくというのもいい方法です。

独立して成功している人は、技術だけでなく、接客やその他の色々なことに興味を持って勉強している人が多いです。

やりたい事がはっきりしてて、病院ではできないって言う人は独立すべきですよ。

セラピストはライフスタイルに合わせて転職すべき

セラピストのいいところって、未だに転職しても、転職先があるってことです。

リハビリ専門病院ってカンファレンスがあったり、勉強会があったり、学会発表の準備があったりして、時間に余裕がないです。場所によるとは思いますが、21時・22時まで働くのが当たり前で、もらえる給料は激安じゃないでしょうか?

僕は、結婚して、リハビリ専門病院に働いていた給与ではとてもじゃないけど、生活ができないって思いました。子どもができればもっとそう思いました。

夜遅くまで、安月給で必死に仕事して、毎週日曜日をつぶして勉強会。今は家族よりも勉強をして技術を磨かないと…。結婚してからもそんなに頑張る必要ありますか?

自分の幸せを考えてもいいんじゃないですか!

そう思った僕はリハビリ病院での仕事をやめました。そして、給与のいい家の近くの小さめの病院へ転職しました!

リハビリで転職してよかったことは

病院から病院へ転職したんですが、勉強会は自由参加だったので、月1回ペースぐらいでは参加していましたが、発表とかもないので、帰る時間は17時(毎日ではないですが…)で給与はリハビリ病院よりもかなりUP!

人並みに生活できるぐらいの給与がもらえるようになりました。

もちろん、リハビリ病院じゃなくても、色々勉強になる事はありました。急性期の整形病院だったので、整形の基本的な知識は、増えますしね。

お陰で、家族と過ごす時間も増えましたし、自分の時間も増えました。給与もアップしているので、言うことなしです。

リハビリ病院で経験を積んだら、自分のライフスタイルを重視!転職したらそれも叶う

家族との時間が大事だと思ったら、残業がないような職場に転職することも正解なんですよ。勉強なんてやれる時にやればいいんです。

独り身の時はできるだけ色々な知識を吸収する。そして、結婚して子どもができれば収入重視や時間重視で働けばいいんです。それができるのがセラピストのメリットです。

リハビリ専門病院で色々と考えながら頑張って数年過ごしていれば、新たな職場に行っても通用しますし、通用しなければ、そこで必要な知識を補充すればいいだけ。

だって、人の幸せを作っていく私達リハビリ専門職が、自分を犠牲にして人の幸せを真剣に考えることってできますか?

勉強は一生必要。技術もどんどん磨いていかにとダメ、それは間違いないですが、自分がハッピーじゃないと人をハッピーにはできないですよね。

だから、家族が大事だなって思ったら自分の時間を使える転職することも大事ですよ~。人生は仕事だけじゃない!自分の人生も大切にしないと!

リハビリの転職する時にはサポートが大事!僕が頼ったのがツテと転職支援サイト

ただ、セラピストはお金のことや自分の能力に関しては謙遜するタイプの人が多いのも事実。現場のセラピストはお金を絡んだ交渉を普段あまりしないのも事実ですよね。

なので、転職を決めた時はツテがある人はそこを頼る。そうでない人は、転職のプロに任せたほうが絶対いいですよ。そのほうが交渉もスムーズです。

僕は、転職先がOTの立ち上げっていうこともあって、OTを雇う立場になったことがありますが、就職を希望する人が積極的に話をしなくても、同席する就職のプロが上手に話を導いてくれます。

どんな、条件がいいのか、どんな仕事をしたいのか、どんな事を求めているのか。なので、雇う側も手っ取り早い。

それで欲しい人材!って思うかといわれると…なんですが、給与面や待遇面など、聞きにくいことまでちゃんと聞けるので、絶対そのほうがいいですよ。

私達セラピストはプロです。経験と知識を活かして働くのだからそれ相応の報酬をもらうのは当然です!

セラピストのいいところは自分のライフスタイルで転職をして、セラピスト生活を楽しめるのも事実。転職するのは悪いことではないです。色々な病院や施設の考え方が見れて面白いですよ!おすすめの就職支援サイトを紹介しておきます!

理学療法士で転職するなら理学療法士WORKへ!

作業療法士で転職するなら作業療法士WORKへ!

言語聴覚士で転職するなら言語聴覚士WORKへ!

 

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ライター紹介

ケンイチ

普段は治療家としてお仕事中のセミシングルファーザー!日々感じる話題を色々と紹介しています。

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