10月14日放送の解決おじゃマップで紹介されていたのは遺言書の書き方。

健康でいつまでも生きていければいいですが、年齢重ねるとともにいつ病気で倒れてもおかしくない身体の状態になっていきます。

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年はとりたくないですね…。

財産を持っている人は自分の財産をどう配分するのかも悩むところだと思います。2017年に法律が成立するかもしれないものに『遺言書があれば相続税を減らす』というものがあります。

家族が揉めるのを防ぐために、税金対策にもある程度の年齢になれば作っておいたほうがよいです。

番組内で紹介されていた遺言書の基本について紹介します。

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遺言書がない場合はどのように財産が分配されるのか

まずは誰が相続人になるのかを確認することが大切になります。

配偶者と子供がいる場合は

配偶者が1/2・子が1/2になります。

そして配偶者がいて、子供がいない場合は

配偶者が2/3・配偶者の両親が1/3

になります。

ここで問題になるのが隠し子が居た場合。

配偶者に隠し子がいた場合は隠し子にも血縁関係があるので、正妻のこどもと同等に相続する権利があります。

2種類の遺言書

遺言書には2種類の遺言書があります。

公正証遺言

公正証遺言は法的効力がかなり強いのですが、作成するのに立会人が必要で手数料が必要になります。

作成するのに時間とお金がかかるので大変になります。

自筆証書遺言

自筆証書遺言は立会人が不要で手数料が不要。手軽に作成できるのですが、公正証遺言ほど法的効力が強くないため、かなり揉めた場合には法的な割合で分割する事になるかもしれません。

自筆証書遺言の書き方

番組内で紹介していたのは手軽にかける自筆証書遺言でした。

自筆証書遺言の場合はどんな種類のペンで書いてもどんな紙に書いても法律上は問題ありません。鉛筆で広告の裏に書いても書式が守られていれば有効になります。

しかし、消えていたり破けていたりするとトラブルの原因になるので、ちゃんとした紙に消えないもので書いた方がいいでしょう。

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有効な遺言症の書き方

  • すべて自筆で書く 
    ワープロ打ちは絶対ダメです。誰が書いたのかがわかりません
  • 署名と捺印をします。
    捺印はもしくは母印を押します。捺印する際は認印でも大丈夫なのですが誰でも押せる認印よりも実印を押すほうが確実なものになります。
  • 作成年月日を書きます。 
    作成年月日が書かれていない場合は作成時に明確な意思でかかれたか確認ができません。
  • 相続人・土地・建物など謄本などに記載された正式名称で書く。こ
    れは誰に何を相続させるか明確にするためです。
    「すべての財産は…」と記載するのは大丈夫ですが、土地・建物を指定する場合は登記簿謄本に記載された名称で書くようにします。
  • 譲る渡すではなく相続させる遺贈するなどの言葉を使います。
    相続させると書く場合は法定相続人。
    遺贈すると書く場合は法定相続人以外(知人・友人など)の時に書きます。
    譲るや渡すは人や状況によって見解が変わるためNG

その他にも映像での遺言は加工して偽造される可能性があるので無効になります。

またペットに相続させたいと思いペットを指定する人もいるかもしれませんが、法律上ペットは物になるので、相続することができません。

遺言書があったけど、見つかったのが遅かった場合

遺言書が見つからなかったものとして分割をはじめていたとしても、その途中や終わってから遺言書が見つかった場合は遺言書にのっとって精算しなおします。

遺言書を書いていることをちゃんと知らせておくことが大切ですね。

遺言書は元気なときに書く

遺言書は遺言者に十分な判断能力がある状態で遺言書を作成しないとトラブルの原因になります。在宅ヘルパーに遺言書を欠かされて、財産を取られたという事例もあるので注意が必要です。

負の遺産はどうする

相続するのは財産だけではありません。借金も相続されるのですが、借金を相続するのがイヤな場合は、相続の開始を知ってから死後3ヶ月以内であれば相続を放棄をすることができます。

もちろんすべての財産を放棄することになるので何も相続することはできません。

 

おじゃマップで紹介されていた遺言書の書き方を紹介しました。自分の死後に揉めることもイヤですし、財産がある人は元気なうちに書いておきたいですね。

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