7月8日放送のL4YOUの特集で『夏に危険な虫さされ対策』の特集がされていましたのでまとめてみました。昨年代々木公園で発生したデング熱は記憶に新しいですが、今年もデング熱の流行の可能性があるので注意が必要です。

番組内で紹介されていた虫さされが原因になる感染症と虫に刺されない方法が紹介されていました。感染症と対策について教えてくれるのは防衛医科大学の賀來浩器先生です。

蚊が媒介する感染症

去年の流行したウィルスは死滅していないのですが今年も流行する可能性があるので以下の感染症は注意が必要になります。特に蚊がいなくなる9月・10月までは注意が必要です。

デング熱

デング熱は潜伏期間3~7日。症状は38℃以上の高熱・関節痛・発疹などみられるものの通常は一週間で回復します。(軽症デング熱)

しかしまれにデング出血熱などの重篤な症状を引き起こしてしまうことがあります。重篤な症状は発熱が終わり平熱に戻りかけた時に発症することが特徴で、ショック症状で亡くなってしますこともあります。

デング熱には特異的な治療方法はなく蚊にさされないことが唯一の予防策になります。

夏カゼとの見分け方はデング熱の場合はせきがでなく発疹が出るという特徴があります。

また以下のような場合は重症化の可能性があります。

解熱剤の服用:(アスピリン・ロキソニンなど)を使用すると重症化する可能性がある。

2度目以降の感染:デング熱は4種類の型があって違った種類のウィルスに感染してしまうと重症化しやすいのです。

チクングニア熱

蚊が媒介する。世界的にはデング熱の後にチクングニア熱が流行するという流れがあるそうです。

潜伏期間3~7日。症状は39℃以上の高熱・全身の関節痛など関節が変形する後遺症が残ることもあります。

日本脳炎

コガタアカイエカが媒介します。潜伏期間は6~16日。症状は38℃以上の高熱・頭痛・嘔吐など。重症化すると意識障害や運動麻痺がおこります。脳炎症状を起こすと20~40%程度が亡くなります。助かったとしても重度の後遺症が残ることが多いです。

蚊にさされない方法

皮膚を出さないこと 夏でも長袖・長ズボンを着用することが望ましいです。長袖・長洲ポンをちゃうようしていたとしても、肌が露出する首や手先などに虫よけ薬を塗ります。

暑いので長袖・長ズボンはかなり辛いですが、人があるまる場所に行く場合は徹底したほうがいいのかもしれませんね。

虫よけを薬を選ぶポイント

その選ぶポイントがディートという成分です。このディートですが、虫よけ薬によって含まれている濃度が異なります。

ディートの濃度で効果には差がないのですが、持続時間が違います。

虫除け成分のディートは医薬品と医薬部外品とに分かれます。

医薬品は濃度が12%あるのですが、医薬部外品は主に5~10%なのだそうです。継続時間は5%で90分と言われています。医薬品で3時間と少しの効き目ということですね。

医薬品を使ったとしても夏場は汗をかくので2~3時間おきに虫よけを塗り直すことが大切です。

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虫よけの塗り残しが多い場所は

首の横と膝の裏。首は頸動脈が通っていて体温も高くなりがちなので、しっかりと虫よけを塗ることが大切です。虫よけ薬を噴霧後に手で塗り広げると良いです。

そして日焼け止めを使う場合は先に日焼け止めを塗ってから虫よけ薬を使う事がポイントです。

防虫対策も大切ですが、幼虫対策も大切!

ヒトスジシマカが発生する場所は水が溜まる場所です家にも沢山あるので、そのような場所を減らす必要があります。

植木の受け皿・雨水桝・空き缶ペットボトルなど水たまりができやすいです。ちょっとした水たまりをなくすことで幼虫対策ができます。

蚊にさされやすい人

体温が高い・肥満・飲酒・においです

特にビールをよく飲む人は体から炭酸ガスを排出するので蚊がよってくるそうです。ビールが美味しいこの季節注意したいですね。

蚊よけのアイテム

パラキート

虫が嫌うエッセンシャルオイルを浸透させているバンド。自衛隊でも使用されている

ラングスジャパン(RANGS) 虫よけパラキート バンド ホワイト

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虫よけメッシューパーカー

虫除け成分を繊維に付着させているため着るだけで虫よけが出来る。洗濯70回でも効果を持続できる。

オリセットネット

国内では未発売の商品。防虫剤が練りこまれた糸で作られた蚊帳。マラリヤ予防にWHOが推奨している。

このようなアイテムを使って蚊の対策をすることもひとつの方法です。特にパラキートは手首にバンドを巻くだけなので楽でいいですよね。野外で人混みに行くときは装着したいアイテムです。

まとめ

今年もデング熱などの蚊が媒介する感染症が流行する可能性があります。一番の予防は蚊に刺されないことなので、長袖・長ズボンの着用や虫よけ薬の定期的な使用などを心がけて、蚊に刺されないということが大切になります。

特に人ごみ・屋外に行く時には必ず対策はしましょう

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