11月21日放送のサタデープラスで特集されていた名医の健康法ベスト5。牛乳はそのまま飲んでもカルシウムは吸収されないというお話です。牛乳からカルシウムを効率よく摂るためには、少しの工夫がいります。

整形外科医の賢威 久留米大学病院副院長の志波直人先生です。志波先生は宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙での筋力トレーニングをするために、その機器をJAXAと共同開発。整形外科医の世界的権威なのです。

そんな志波先生が教えてくれた衝撃的事実があります。

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足腰が弱くなるのは20代から

足腰が弱くなってくるのはかなり歳をとってからということを思っている人は多いかも知れませんせんが実は20代から衰え始めるのです。

筋肉量のピークは25歳でむかえ、それ以降はどんどんと下降していきます。

さらに骨の量も30歳をピークにどんどん減少していきます。

そんな体の老化を防ぐ方法はカルシウムをしっかりと摂ることが重要になります。

牛乳でカルシウムはほとんど摂れない

カルシウムを摂らないといけないと思った時に一番最初に思いつくのが牛乳ですよね。

実際に志波先生も毎食牛乳を飲むという事を続けておられるのですが、ただ牛乳を飲むだけでは、十分にカルシウムを摂取することができないのです。

牛乳から取れるカルシウムはどれぐらい

牛乳に含まれるカルシウムはコップ1杯で1日の目標摂取量にあたる1/3にあたる220㎎がふくまれています。

牛乳を每日コップ3杯飲んでいたら十分にカルシウムが摂れていると思っている人も多いと思いますが、そこに落とし穴があるのです。

実際にコップ1杯の牛乳からカルシウムを吸収出来るのは約40%でしかないのです。

牛乳に含まれているカルシウムは体内に吸収されにくいのです。他にも小魚のカルシウム吸収率は約30%しかなく、小魚と牛乳を食べていたら完璧!なんて思っていたら大間違いなのです。

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牛乳からカルシウムを効率よく摂る方法

そんなに牛乳からカルシウムが吸収されないのであれば、カルシウムを摂ることを目的に牛乳を飲んでも意味がないやん…。と思ってしまいすが、心配ありません。

志波先生は効率よく吸収できる方法を教えてくれています。

牛乳を飲むときに一緒に『しいたけ』を食べることです。

シイタケにはビタミンDが豊富に含まれているのがポイントです。ビタミンDを摂ることで、腸のでカルシウムの吸収を促すのです。

さらに、ビタミンDは骨から溶け出したカルシウムの再吸収を促し、体外にカルシウムを排出するのを抑える役割があるのです。

ビタミンDはシイタケだけではなく、キクラゲなどのきのこ類に豊富に含まれています。さらに鮭にもビタミンDが多く含まれています。

これを踏まえて志波先生がおすすめするメニューは『キノコと鮭のホワイトシチュー』です。

牛乳のカルシウムとキノコ・鮭にビタミンDがふくまれていて一緒に摂ることが出来るので効率的なメニューなのです。

まとめ

牛乳から効率よくカルシウムを摂るためには、ビタミンDを含むシイタケなどのきのこ類を摂ることが、志波先生のおすすめでした。

30歳から減少してくる骨量。牛乳とビタミンDを摂って、少しでも骨量の減少を抑えて健康な体を保ちましょう。

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