9月20日放送のゲンキの時間での特集は今が旬のサンマをはじめとする、青魚パワー。

青魚を食べると血液がサラサラになるだけではなく、認知症の予防にも繋がるのです。

では青魚のパワーをまとめていきたいと思います。

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青魚とは

アジ・サバ・イワシ・カツオ・マグロなど見た目が青い魚を青魚と言うのです。マグロ・カツオなどは「えっ青魚に含まれるの?」って思ってしまうのですが、外見が青ければ青魚に入るのです。

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青魚の健康パワーのポイントは脂

魚の脂は肉の脂とどう違うのでしょうか。

脂ののった豚肉とサバ200gを5分間加熱し、豚の油とサバの油を採取します。そして、その脂を30分間放置すると…。

後豚の脂は完全に固まったのですが、サバの脂はサラサラのままなのです。ここに青魚の油のパワーの秘密があるのです。

サバの油が固まらないのは不飽和脂肪酸が多く含まれているからです。サラサラの不飽和脂肪酸にはEPAやDHAが含まれているのです。これが魚の健康効果につながっているのです。

EPA・DHAの健康効果

EPAの効果

EPAは血液や血小板の中に含まれている成分です。このEPAの量が少ないと必要以上に血小板が固まりやすく血液も滞りがちになるのです。

逆にEPAをたくさん摂取すると血小板の中のEPAも増えて、血液が固まるのを防ぐ効果があるのです。

富山県の農村部と漁村部に住んでいる人を比べたところ、血管年齢が平均7歳も若かったという結果が出ているのです。

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DHAの効果

DHAは脳の神経伝達の効率を高め認知症の予防する効果があると言われています。

実際に高齢者110人に行われた研究で1年間DHAを摂取したグループとDHAを摂取していないグループに計算をしてもらったところ、DHAを摂取したグループは計算能力が向上したのに対して、摂取していないグループは計算能力の低下がみられたのです。

さらにEPAとDHAには骨を強くする効果があることがわかってきたのです。骨量が減る更年期女性にも青魚がおすすめです。

1日にどれぐらい取れるといい?

1日にEPA・DHA合わせて1000㎎分の魚を食べるのが理想とされています。魚にすると次の分量です。

  • マグロ:20g
  • ブリ:40g
  • サンマ:40g
  • イワシ:50g
  • アジ:75g
  • サバ:80g

これぐらいの量であれば取れないことはないですよね。1周間のうちで何回かは魚を食べないといけないということですね。

魚と平均寿命との関係

平均寿命と魚を食べる量の関係が明らかになっていて、寿命の短い国は魚の摂取量が少ない傾向にあるのです。

日本人の魚の摂取量は2006年を境に逆転しています。寿命のことを考えるともう少し魚を食べて欲しいと宮城大学の西川先生は言ってました。

魚がちょっとという方はサプリメントを利用するのもいいですね。

青魚でおすすめなのはサンマ

西川先生がすすめるのはサンマ。そしてサンマの塩焼きです。

その理由は皮と身の間に多く含まれる魚の脂なのです。皮の下の脂にはEPAとDHAもかなり含まれているのです。焼きサンマは皮の下の脂を一緒に食べることができるのでおすすめなのです。

そして、サンマの内蔵には色々な栄養素が入っているのでサンマの塩焼きはかなりいいといわれます。

えっ内蔵…。と思ってしまうのですが、サンマには胃が無いため排泄するまでの時間が短くワタに臭みがないのです。ワタにはビタミンやアミノ酸が豊富なので残さず食べたほうがいいのです。

どうしても内蔵が食べられないという人はこの方法で内蔵をとるといいですよ。得ワザ!!サンマの内臓が楽に取れる。パンがフワフワに?

この時期におすすめなサンマの見分け方は

  • 目が赤くない
  • くちばしが黄色いこと
  • 背中が盛り上がり太っていること

ここに注目して選んでもらうと美味しい栄養たっぷりのサンマを選べますよ。

青魚の種類別の健康効果

マグロ

マグロ疲れが溜まっている人におすすめ。マグロに含まれるアンセリンは疲労回復効果があると言われれています。アンセリンは回遊魚の持久力の源にもなっていると言われているのです。

サバ

サバは貧血気味の人におすすめ。サバに含まれるビタミンB12が血液循環を改善に役立つのです。

アジ

お酒好きな人におすすめなのがアジ。アジはタウリン含有量が多いのです。タウリンは肝機能を改善しアルコール代謝を助ける効果が期待されているのです。

さらにアジのなめろうにするとネギやショウガなどにも血液サラサラして動脈硬化を予防する働きがあるのです。

青魚を食べるタイミングは?

西川先生によると脳梗塞や心筋梗塞は朝方に発症しやすい夕飯に青魚を食べることでその予防に役立つのです。

 

魚を焼くと部屋が臭くなったり、臭いが染み付きそうでなかなか億劫になることはあるのですが、魚を食べることで、血液サラサラになり、認知症も予防できる効果が期待できます。魚が少ないなという人はサンマの美味しいこの時期に食べたいですね。

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