お弁当にぴったり!冷めても美味しいツナマヨおにぎりの作り方

お弁当にいれるおにぎりの定番の具材といえばツナマヨ。

ツナマヨおにぎりは美味しいんですが、お弁当に入れて冷めてしまうと、固いおにぎりになってしまいます。

おにぎりが固くなってしまうとせっかくのおにぎりの美味しさが半減…。

そこで、プロが教えてくれるお弁当に入れる定番、固くならないおにぎりの作り方を紹介します。

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冷めても美味しいご飯の炊き方

時間が経ってから食べるであろうおにぎりにはお米の炊き方から少し工夫が必要です。

炊飯器を使ってお米を炊く時にお米を焚くときの水の量を1割少なくします。

水を少なめに炊くことで、少し固めのご飯が炊きああがります。冷めても美味しいおにぎりを作る時は固めのごはんを炊くことがポイントです。

柔らかいご飯でおにぎりをつくると、ごはんの粒がくっつきすぎてしまい、冷えた時に固い食感になるので固めに炊くほうがいいんです。

具材ツナマヨの時間が経っても美味しい作り方

ご飯が上手く炊けたら次はツナマヨです。

ツナ缶からツナを布巾の上にだします。そして、布巾で油と水分を完全に絞ります。油を徹底的に絞ると時間がたってもベチャベチャにならないのです。

その後のマヨネーズを加えます。塩・こしょうなども加える人がいるとは思いますが必要ありません。

そして隠し味にわさびを入れます。

わさびを入れることでマヨネーズの味が引き立つのです。風味付けのために入れるだけなので、子供でも食べれる程度にいれます。

こうすることでコクがありながら油がしみ出さない美味しいツナマヨになるのです。

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冷めても美味しいおにぎりの握り方

お米と具材を完璧に作っても、美味しい握り方ができなければ今までの苦労は水の泡です。

ご飯をバットに入れて、うちわを使ってご飯を冷まします。うちわで仰ぐことによって人肌まで冷まし余分な水分を飛ばすのです。

さらに両手に水をつけておにぎりを握る人もいるとは思うのですが、水の量が多すぎるとベタベタになってしまいます。

水は片手の指先にとって伸ばす程度で十分です。

塩は2本の指先に付くぐらいで大丈夫です。

肝心の握り方はおにぎりを握るのではなく、手をおにぎりの形にして3回程度軽く転がして、からひっくり返して3回程度転がせば完璧です。

無理に三角形にしようとしてしまうと力が入りすぎてしまい固いおにぎりになってしまいます。

さらにご飯の量は80g~100gがベストです。この量以下だと握りにくいですし、これ以上多いと形にしようとしてしまいおにぎりを固く握ってしまうのです。

おにぎりが完全に冷めてからラップをして水分をキープするのが鉄則です。

 

冷めても美味しいおにぎりの作り方を紹介しました。ちょっとした工夫でおにぎり一つでも全然味が変わってしまいます。お出かけした時少しでも美味しいおにぎりを食べるために是非実践してみてください。

鮭や唐揚げなどおにぎりのお供にしたい具材の作り方は冷めても美味しいお弁当のおかずの作り方4選にも書いてます。

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