8月19日放送のソレダメで放送されたいたのは蚊についての新常識。

蚊が活動する時期といえば夏ですよね。しかし、それが今や間違いになってしまっているのです。

まだまだ油断できない蚊の季節。夏が終わるからといって油断してはいけませんよ。

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蚊の季節は夏ではなく秋

最近の夏は国立環境研究所の五箇公一先生によると夏が終わったからといって安心してはいけません。秋こそが蚊のシーズンなのです。

いまや蚊にとって夏は暑すぎる状態になっているのです。

30℃を超えてくると人間と同じで蚊も夏バテ状態になってしまい、動けなくなってしまうんです。ですから、気温が下がる9月以降にも蚊の活動が活発になるのです。

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網戸を閉めていたも蚊が入ってくる

網戸の閉め方を間違えてしまうと、網戸をしっかり閉めていても蚊が入ってきてしまうのです。それは網戸を外側の窓にしてしましい、外側の窓を開けてしまうことなのです。

外側の窓を開けて網戸を閉めると、その間に隙間ができてしまい、そこから蚊が侵入してしまうのです。

網戸は部屋側の窓がある方向にくるように閉めてください。そうすると外側にある窓と網戸の間に隙間ができず蚊の侵入が防げるのです。

たいていの場合は右の窓が部屋側に来ているはずです。

網戸は右側にするのが多くの場合は正解だと重います。網戸のフレームも右側に合わせて隙間ができないように調整されている事が多いはずです。

壁にとまっている蚊を手のひらでつぶすのはダメ

壁に止まった蚊を叩いてしまうと壁と手が汚れてしまいますよね。

こんな時は手のひらをパーではなくて、手のひらを少し丸めて壁ドンをするのです。こうすることで、壁から蚊を落とすことができます。

それな、蚊の触覚は精密なセンサーのようなものなので、手のひらの凹みで強い空気圧を与えると気絶するのです。

ですから手を丸めて壁ドンすると気絶するだけなので、壁も手のひらも汚れません。気絶した落ちた蚊をティッシュでとれば完璧です。

蚊のかゆみを抑える方法。

生理学研究所柿木隆介先生によると蚊にさされた手と反対側の手を氷水につけるとかゆみを感じなくなるのです。

その理由は脳の中には感覚を感じる優先順位があります。

かゆいのと冷たいのと両方一緒に刺激されると冷たいという感覚だけが情報処理がされるのです。

人間の体にとって危険な信号である痛いなどを優先的に感じ、かゆいなどの体にとってはそれほど重要でない感覚の優先順位は低いのです。

ですから刺されたのと反対の手を氷水につけるとかゆみを感じなくなるのです。

その他にも蚊の痒みを止める裏ワザは本当なのか?検証した結果とはという記事の中で色々な裏ワザを紹介しているので御覧ください。

蚊は何を感知してよってくるのか

日本環境センターの武藤敦彦先生によると、蚊はニオイや色々なものを感知してよってくるのだそうです。

そして、蚊は人の汗のニオイが好きです。そして色は黒を好みます。

なので、通気性が悪く汗のかきやすい服装はあまりよくないのです。

武藤先生によると、浴衣・ステテコ&ダボシャツ(バカボンのパパスタイル)・着る蚊帳がおすすめなのだそうです。

着る蚊帳は本当に蚊帳なので、庭仕事や農業をするときに役立つようです。

 

蚊は夏だけではなく、涼しくなるこれからの季節秋にも対策をとらないといけません。涼しくなったからと行って油断せず。蚊の対策を怠らないようにしましょう。

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