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子どもの寝かしつけ3歳~5歳の時に寝る絵本を読んだら効果がすごかった

 2018/06/04 子育て
この記事は約 6 分で読めます。 1,701 Views

世界一受けたい授業ではこどもに読み聞かせをしたい絵本が紹介されていました。

特に注目したのが、子どもを10分で寝かしつける本。子どもはなるべく早く寝かしつけたいけど、なかなか寝てくれなくて苦労しますよね。

でも、おやすみロジャーっていう本を読み聞かせると魔法のように寝かすことができるというので、実際に子どもに読み聞かせをしてみて本の効果を試してみました。

本当に寝かすことができるのレポートをしていきます。そして、子どもの時に読ませたい本も合わせて紹介していきます。

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子どもを10分で寝かしつけることができる本「おやすみ、ロジャー」

少しでも早く子どもを寝かしつけることができたら、家事をしたり、自分の自由な時間を使うことができます。

すぐに寝てくれたらな…。と思っても、子どもはなかなか寝てくれず、だんだんとイライラしてしまったり、子どもと一緒に寝てしまったり。

早く寝かしつけるってうまくいかないんですよね。そんな悩みを解決してくれるのが『おやすみ ロジャー』というスウェーデンの絵本です。

おやすみロジャーを子どもに読み聞かせると、

  • 10分もしないうちにぐっすり寝た
  • 寝ることを楽しんでくれるようになった

など子どもを寝かしつけるのにすごく役に立ったっていうことが聞かれています。

なぜ、おやすみロジャーが子どもを読み聞かせると、子どもが眠ることができるのかというと、こどもを眠らせるための心理学テクニックが盛り込まれていからなんです。

こどもの名前で読み聴かせるようになっている。

この絵本では、物語の中で【なまえ】と表記されているところが何か所もあり、【なまえ】と書いているところは、子供の生に置き換えて読み聞かせをします。

子どもの名前を呼ぶことで、自分が物語の中に入っているような感覚になり、子どもを物語の世界に入り込みやすくするんです。

ゆっくり読むポイントに目印がある。

本の中には「ゆーらゆら、ゆーらゆら」とか「いつもくたくたになって眠くなっちゃう」など、ゆっくりと読んでほしい場所には青色でかいてあります。

眠気を誘って体の力が抜けていくような言葉をゆっくりと読むことで子どもをどんどんとリラックスさせていくんです。

本の中に読みてがあくびをする場所が指定されている。

本を読み聞かせている時に、読み手(お父さん・お母さん)があくびをするポイントが物語の途中で【あくび】という形で書かれています。

読み手があくびをすることで、子どもの眠気をさらに誘っていきます。

眠たい雰囲気を作ることで子どもは熟睡してしまいます。

テレビ番組で実験していた時は、普段はなかなか寝ないという子どもに読み聞かせをすると9分で寝てしまっていました。

実際に「おやすみ、ロジャー」を娘に読み聞かせてみたら10分で寝た

おやすみ、ロジャーが読み聞かせに効果があるって聞いたら、実際に試したくなるもんですよね。

この話を聞いてから、すぐにおやすみ、ロジャーの絵本を購入しました。

本の最初に読み方の手引きが書いてあるので、しっかりと確認します。ポイントは4つ書いてあります。

一通り本を自分で読んだあとで、子どもに実際に読み聞かせをしてみたら、2回試してみて、2回とも10分以内に眠ってくれました!

読んでる最中は、ゴソゴソして本当に眠るのかな…と不安になりましたが、最後のページまで起きていることはなかったです。

子どもの寝かしつけに困っている人には本当におすすめです。

読み方の手引きのところに『車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと』って注意書きが書いているほどですからね。

子どもにオススメの絵本は他にも紹介されていたので、こちらもまとめておきますね!

セリフのない絵本「じのないえほん」

子供に人気ののあるミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナーさんが書いた「じのないえほん」

内容は男の子のある1日が描かれています。

字のない絵本がなぜいいのか、それは、毎回自由に話をふくらますことができるからです。

読み手が変わると絵本のストーリーも変わってきますし、使う言葉も違います。

同じ絵本をいろいろな人が読むことで、こどもが聴く言葉の数が増えることで、こどものボキャブラリーが増えていくのです。

子供に言葉を覚えさせる最適の絵本といことになりますね。

ストーリーを考えるのが面倒な人にはオススメできない絵本ですが…。

しかけ絵本

こどもがよろこぶしかけ絵本には飛び出す絵本がありますよね。

こどもに本をめくらせると喜んで、次々見るので気に入って使ってますが今はさらに進化した絵本があります。

それが、影を使って楽しむ絵本で光を当てて景色が変わる『モーションシルエット』です。

白と黒のシンプルなえほんなのですが、ほんの真ん中に切り絵のような紙がついます。

この切り絵に向かって、懐中電灯などで光を当てると、絵本の絵が完成します。

そして、懐中電灯の光を当てる方向を変えることで左右のページで違う影絵を楽しむことができます。

鏡をつかって楽しむ絵本

つづいて鏡を使って楽しむ絵本、「きょうのおやつは」

この本はホットケーキをつくるお話なのですが、ほんの角度で立体的に絵が見えます。

本を90度に開くと、卵をお皿に割っているシーンだと、卵が本当にお皿の上に落ちているように見えるんです。

上のページに鏡が仕掛けてあることで、下のページが鏡に写り立体的に絵が見えるのがこの本の面白いところです。

動物の絵が動く

「サファリ」という絵本です。この絵本はページをめくっていくと、本の中に登場する動物たちが動いていきます。

ページをめくる速度に応じて動物が動くので、見ていて面白いです。

まとめ

子供の読み聞かせる絵本はどんなものがいいのか本当に迷いますね。

こどもが喜んでいれば、それでいいのですが、加藤先生おすすめの絵本も

一度読んで見てはいかがでしょうか。

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