林修の今でしょ講座の中から便秘解消に効果が期待できる調味料『塩麹』の正しい使い方が紹介されていました。
塩麹の正しい使い方を教えてくれていたのが、
身近な調味料のパワーを色々と紹介されていた料理研究家で栄養士の青木敦子先生です。
塩麹は超ブームになったいたので、使ったことがあるという人がほとんどではないでしょうか。塩麹にお肉をつけると柔らかくなって美味しく食べることができますよね~。
塩麹はどんな調味料?
塩麹は塩と麹を水に入れて約10日間発酵させた発酵食品の一種です。そんな塩麹はなんと便秘解消効果も期待ができるのです。
便秘を解消することができると、痩せやすい体を作ることができダイエット効果も期待がされますね。
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しかしそんな塩麹も正しく使えていなければ、便秘効果もほとんど期待ができなくなってしまうのです。
青木先生によると塩麹がいい理由は塩麹に含まれる豊富な乳酸菌作用により腸の善玉菌が増えることによって便秘の解消に繋がるのです。
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塩麹の正しい使い方
お肉を柔らかくするのに最高の塩麹。そんな塩麹を使うときはこんな使い方しますよね。
塩麹の中に肉を漬け込んで柔らかくして、塩麹から取り出した肉をすぐにフライパンで焼いてそのまま食べる!
普通の使い方だとは思うのですが、このような使い方をすると塩麹の便秘解消パワーを活かすことができないのです。
塩麹の弱点は熱なのです。塩麹は50℃以上の熱を加えると、塩麹に含まれている乳酸菌や酵素がほとんど失われてしまいます。
塩麹含まれる便秘解消効果を活かすには
塩麹に含まれる乳酸菌を活用するには、
- 最初は塩麹の中に肉を漬け込んで柔らかくして
- そして肉を焼いたあとに、肉に塩麹を塗るといいのです。
こうすることで肉を柔らかくする役割と便秘解消効果の両方の塩麹の良さが活かされます。
そして、食物繊維が豊富なものと塩麹を一緒にとることで便秘解消効果がさらに期待できますよね。
青木先生が進めていたのが『塩麹✕枝豆』と『塩麹✕いんげん豆』
枝豆をさやから出して塩麹をあえるだけの『枝豆の塩麹を和え』そして同じくいんげん豆を茹でたものに塩麹を和えるだけの『いんげん豆の塩麹和え』
塩麹を使う時は塩分を控えている方は使用量に注意してくださいね。
体に良い調味料も間違った使い方をするとその良さを活かすことができません。わざわざ特別な事をしなくても、普段使っている調味料を正しく使うだけで、色々な効果が期待できます。是非普段の料理に活かしてくださいね。
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