モデルプレスの中で気になる記事を発見しました。裸で寝ることに美容効果が高いという話題です。
モデルプレスの記事によると開放感と解放感が安眠を作り出し、ムレの解消が期待でき臭いを減らす効果も期待でき、裸で寝ることで体温の自動調整(ホメオスタシス)を活発にして新陳代謝アップし、これによってダイエット効果も期待ができるといった内容の記事ですね。
裸で寝るだけでダイエット効果が得られるのであればこれほど楽なことはありませんよね。確かに裸で寝ることがで解放感はあると思います。
しかし、気になることがひとつあります。
ムレの解消が期待できるという部分ですね。
人間は一晩寝ているうちにかく汗の量は300mlと言われています。
裸で寝ようが体温の自動調整機能が働けば、汗もかくことになるでしょうし、裸で寝ればそれを吸収するのはすべてが布団になってしまいます。
「睡眠に関するそれダメなこと。間違った眠リ方が不眠症に」の記事の中で紹介しているのですが、布団のプロは半袖のパジャマで寝ることすらすすめていません。
それは布団が人の汗でしっけてしまうこと、そして人の角質などがダイレクトに布団の上に落ちてしまうことになるのです。
スポンサードリンク
その結果カビやダニの温床になってしまい、気管支炎やカビなどが原因となる肺炎などの呼吸器関係の病気にかかる可能性が増えたり、皮膚病にかかる可能性も否定出来ないのです。
怖いですね~
もちろん服を着ていたとしても布団は汗を吸うことになるとおもいますが、長袖のパジャマを着ることで布団の寿命をのばすことができそうですよ。
裸で寝ることで美容効果を得たいと考える人、元々裸で寝ることが好きな人は、布団のお手入れをちゃんとすることが大切だとおもいますよ。
ちゃんと布団を干して、角質が布団に残らないように掃除をするなどこまめなケアが必要だと思います。
個人的には解放感のあって、汗をちゃんとすってくれる記事のパジャマを買って寝るほうがいいような気もしますが…。裸族の人は布団をちゃんとキレイにしてあげてくださいね。
スポンサードリンク