10月13日放送の中居正広のミになる図書館では自分の命が危険にさらされた時、息のくることが出来るのかを知る、生存率テストが紹介されていました。
2020年東京オリンピックに向けてテロ対策が本格化している日本。2014年拳銃押収数も406丁となり増加傾向にあります。
東京オリンピックなどの開催で経済的に日本が潤うことはいいのですが、外国からの入国者が増えるということはテロの危険性も高まることになります。
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平和ボケしている日本ですが、そろそろ、自分の身は自分で守るという事を個人個人が意識することが大切な時になってきています。
命が危険な状態になったときどのような行動をとれば生き残ることができるのかということを知る事が重要ですね。
そんなことで、軍事ジャーナリストの井上和彦先生が教えてくれるのは生存率テスト
井上和彦先生が、生と死を分ける瞬間の行動について問題を作成しています。このテストは米軍のマニュアルにも載っていたり、傭兵から実際に聞いた体験談をテスト形式にしてみたそうですよ。
専門家が考案した5つの問題を出題。生命の危機にさらされた状態でどっちの行動がベストなのか2択から直感でえらんで見てください。
生存率が100%からスタートして間違えた答えを選ぶと生存率が減っていきます。自分の身を守るすべを学んでくださいね。
生存率テスト
1問目
街を歩いていたら突然ピストルの発砲音が聞こえました。こんな時あなたならどうしますか?
A:弾丸が飛んできた大体の方向を特定する
B:とりあえずしゃがむ
2問目
すぐ近くで爆弾テロがおこりました!あなたが次に取る行動はどっち
A:すぐにその場から逃げる
B:しばらくその場から動かない
3問目
ジャングルで蛇に咬まれてしまいました。次の対応はどうする?
A:口で毒を吸い出す
B:傷口と心臓の間をきつく縛る
4問目
戦争に巻き込まれ命からがら逃げ出したあなた。そんな時に冷たい雨が降ってきました。そこに偶然山小屋を発見しました。次にあなたが取る行動は?
A:山小屋で雨宿りする
B:雨宿りせずにそのまま逃げる
5問目
あなたは拳銃で狙われています。どちらのほうが危険でしょうか?
A:敵は両目で照準を合わせている
B:敵は片目で照準を合わせている
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生存率テストの答え
生存率テストの5問すべて直感で答えることはできましたか?実際は追いつめられた状況の中で行動しないといけないので直感が大事になりますよ。
それでは回答を書いていきます。
1問目
Aを選んだ人は20%生存率がダウン
自分の露出面積を小さくして被弾する確率を少なくするのが正解になります。
2問目
Aを選んだ人20%生存率がダウン
一瞬大きな音がして爆発するとどうしても逃げ出そうとしてしまいます。しかし、爆弾テロは同じ場所で爆発する可能性が低いのです。
最初の爆弾で人が逃げていく所に次の爆弾が仕掛けられている可能性があります。
3問目
Aを選んだ人は20%生存率がダウン
アメリカ軍のサバイバルマニュアルによると、口では25~30%の毒しか吸い出すことができないのです。そして、口の中に傷があったり、虫歯があると逆に毒が広がる可能性があります。
4問目
Aを選んだ人は20%生存率がダウン
山小屋とか建物にはおとりになって爆弾が仕掛けてある可能性があります。また、遠くから砲撃された時に的になりやすいので立ち寄らずに逃げるのがベストなのです。
5問目
Bを選んだ人は生存率が20%ダウン
井上先生の友人の傭兵によると両目で照準を付ける人の方が当たるそうです。相手が片目で狙っていたら、素人だと見抜いてすぐに逃げる事Gが大切です。
生存率は何%でしたか?日本にいてもテロに合う危険性やいつ発砲されるかわからない危険な状態にいつなってもおかしくない状態です。
テロなどは外国で行われている他人事みたいなイメージも強いのかもしれませんが、今後はそういうわけには行かないかもしれません。
自分の身を守るすべを知って、いざというときに備えましょう。
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