果物に野菜、使うときに皮を向くことって面倒ではないですか?
グレープフルーツが食べたいな~、オレンジが食べたいな~と思っても皮を向くのがとても面倒なのですよね。そんな面倒な皮むきを簡単にできる方法が、7月24日放送のコレ考えた人天才じゃね!?で紹介されていたのでまとめてみますね。
グレープフルーツの皮の簡単な向き方
冒頭でも紹介したとおりグレープフルーツの皮を向こうと思うと、硬くてなかなか向けない上に皮を向いても白いところが身の回りにいっぱい残って、うっとうしいんでうよね。
そんな時はこの方法で簡単にグレープフルーツの皮を向くことができます。
お鍋にお湯を入れて沸騰させます。
その中にグレープフルーツを入れて3分茹でます。蓋をするを忘れずに!
そして1分間水で冷やします。
そうするとなんと、身の回りの白い部分も一緒にキレイにむけていくのです!
なぜ皮をむきやすくなる?
グレープフルーツの皮がむきにくい理由は身の回りの白い部分(わた)や薄皮部分にペクチンと呼ばれる皮と実をつなぐ糊の役割をはたす物質が存在するのです。
過熱することによってペクチンが分解され皮が剥がれやすくなるのです。
温めても栄養素も変わらないで、味が変わる心配もないです。
このワザは『甘夏』や『レモン』にも応用できますよ!
桃に応用する場合は
桃に包丁で十字に切り込みを入れます。
桃も同じく沸騰したお湯の中に投入するのですが、湯で時間を1分にします。
そしえて水につけると桃の皮はあっという間にむけます!
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トマトの皮を簡単にむく方法
生でトマトを食べるときは皮ごと食べることが多いとおもいますが、料理に使うときは皮をむきたいですよね。そんな時に簡単にトマトの皮をむく方法を知っていると便利ですよね。
そんなトマトの皮の向き方は
- トマトを冷凍庫にいれて凍らせます。
- 凍らせたトマトを水に入れます。
- これでトマトの皮が裂けてくるので、裂けたところから皮をむいていくと簡単に皮を向くことができます。
トマトの皮と実の間に隙間ができてむきやすくなるのです。
この方法で向いたトマトのヘタをとり野菜を切ったスープと煮込んで柔らかくなったトマトを潰せばミネストローネが簡単に作ることができます。
トマト料理をよく作る人は試してみてください。
大根の皮を簡単にむく方法
大根の皮も結構分厚くてめんどくさいですね。料理をよくする人にとってはそうでもないのかもしれませんが…。
よく使う食材なので簡単に皮をむく方法を知っていても損はないと思います。
まずは大根を切って皮の部分と身の部分の境界を確認します。
爪楊枝を使って皮に切り込みをいれます。この時に切り込みを入れるポイントは実に届くまで切り込みを入れることです。
切込みを入れたところに親指を押し込んで剥がします。
そうすると簡単に皮と身の境をはがしていくことができキレイに大根の皮をむくことができます。
簡単に野菜・果物の皮をむく方法を紹介しましたがいかがでしたか?意外と面倒な事が簡単にできるので是非試してみてください。大根は熟練の主婦や料理好きな人なら包丁の方が簡単にむけるかもしれませんが(汗)
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