12月2日放送のバイキングのひるたつ今日はダイエットフード特集です。
スーパーモデルのミランダ・カーやマドンナなど海外セレブの間で注目されているスーパーフードチアシード水を含むと膨張し、満腹感が得られるとダイエット効果が話題になっています。
チアシードの特集は『チアシードのダイエット効果を本当に得られる正しい食べ方』でも書いています。
しかし、このチアシードよりもダイエット効果があるスーパーフードがあるというのです。
チアシードを超えると人気をあつめているのがバジルシード
メディアにも多数取り上げられダイエット食材として注目されています。
ではチアシードよりもいいって何がいいの?って感じですが、バジルシードVSチアシードを日本外科学会専門医、消化器医の小林奈々先生が教えてくれます。
小林先生は1ヶ月に2000人以上の患者を診察し、自らも様々なダイエットを実践しその効果を検証している、ダイエットを知り尽くしているスペシャリストです。
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バジルシードとは
バジルシードとはタイ原産の植物バジルのタネのことです。成分は炭水化物とこんにゃくにも多く含まれるグルコマンナンとよばれる食物繊維が豊富で便秘解消にも効果的と言われています。
価格:1,565円 |
バジルシードはどれくらい膨張する
バジルシードはチアシードで食べるのと同じように、バジルシードに水を入れるとみるみるうちに膨らんでいきます。
そしてバジルシードのタネの周りについているゼリー状の物体がグルコマンナンなのです。
そして水に入れて膨らむ効果はチアシードが10倍なのに対して、バジルシードは30倍も膨らむのです。
カロリーの比較
チアシードは小さじ1杯25kcalなのに対して、バジルシードは5kcalしかないのです。
チアシードのよりも膨らみカロリーが少ないので、そ満腹感が得られる効果はチアシード以上ということになりますね。
食物繊維の比較
小さじ1杯の食物繊維はチアシードがレタスの2/3に対して、バジルシードはレタス1個分の食物繊維なのです。
これらのことから、バジルシードは低カロリー、食物繊維が豊富で満腹感も得られる、チアシードを超えるスーパーフードだということがいえるのです。
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チアシードの食べ方は
コップ1杯の水に小さじ1杯のバジルシードをいれて、水で膨らませます。食事の30分前にバジルシードを飲むと満腹感が出て食欲が抑えられます。
バジルシードはスーパーや有入食品店で購入することができます。
バジルシードと相性のいい食品はヨーグルト
グルコマンナンが分解されたことによってできるオリゴ糖が乳酸菌のエサになるために、ヨーグルトにバジルシードの相性がいいのです。
その他にも納豆に書けたり、サラダのドレッシングに混ぜて食べるなど色々な使い方ができます。使うときは水で膨らませることがポイントです。
バジルシードの間違った食べ方は
バジルシードは一度に大量に食べてはいけません。一度に食べてしまうと膨張性があるため、腸が張り便秘になりやすいのです。1回に食べる量は5gまでに抑えましょう。
そして、チアシードの場合は40℃以上でαリノレン酸が破壊されて美容成分がなくなるのですが、バジルシードに含まれるグルコマンナンの場合は40℃以上でも大丈夫です。
バジルシードと一緒に飲んではいけないもの
バジルシードはお酒と一緒に飲まない方がいいそうです。お腹を壊してしまう可能性があるからなのです。
最後に
バジルシードの効果を試すために普通の食事のバジルシードを混ぜて食べたり、バジルシードのドリンクを作って1週間バジルシードを食べ続けた結果、バイキングの山本プロデューサーが体を張った実験で一週間で体重が-3.1kg減り、体脂肪-2%という結果でした。
バジルシードも効果は得られるようです。このようなダイエットフードをうまく使って痩せていけるといいですね。
自分の体にあって無理なく続けることができるものを選ぶことが大切です。
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