痩せる朝ごはんは豆乳と甘酒に置き換えるだけ!冬が痩せる

冬ってすごく太りやすいイメージがありますよね。年末の忘年会や年始の新年会もそうですし、お正月にごちそうを食べてゴロゴロしちゃったりして、気がついたら太っちゃった…。そんな季節です(^_^;)

雑誌のMAQUIAのアンケートによると、冬ぶとりを経験したことがありますかと言う問いに対して96%の人が冬ぶとりを経験したと言う回答が得られていることを見ても、冬に太りやすいのは明確ですね~。

1月13日放送のその原因Xにあり!でこんな正月太り、冬ふとりをのりきれるダイエット方法が紹介されていましたよ!

違う!実は冬は痩せやすい!

こんなのを見てると、冬は太るのは当たり前で、実は痩せにくいと思いがちですが、実際は違うんです。冬は夏よりも痩せやすいんです。その機会を逃してるだけなんですよ。

横浜国立大学教育人間学部教授田中英登先生は、『冬は痩せにくいと言うのは実は間違っている可能性が大きい。実は痩せやすい環境やその予想がいくつもあると考えられる。』と話します。

実際、気温が1番低い冬が代謝が最も上がると言われています。

退社っていうのは生命を維持するために筋肉や内臓を犯したり体温を試すために使われるエネルギーのことです

この代車が季節によって変わることがわかっています。気温ので代謝の違いを見たデータがあるんですが、気温27℃の時は1,471kcalしか消費しないのに対して、気温が19℃の時は1,631kcal消費することがわかっています。160kcalも差があるんですね~。

また、冷暖房なしで生活した場合の代謝の変動を見た研究によると10月から3月にかけてが1番基礎代謝が多くなることもわかってます。これは寒い今の季節はエネルギーを消費し脂肪燃やしやすい環境にあるのです。つまり冬は痩せやすいということがいえます。

冬に痩せにくいのは暖房のせい

じゃあなんで、冬に痩せにくいのか?太ってしまうのか?それは、生活環境が大きく関わっています。それがぬくぬく暖房生活による代謝の低下です。食べ過ぎやごろごろした生活も冬に太る大きな原因になりますが、1日中エアコンやこたつなどを暖房に頼りきりな生活習慣のせいで代謝が上がりにくくなっているんです。そのためより冬に太ってしまうんです。

住宅メーカ-リクシルによるアンケートによると冬のエアコン設定温度平均は24.7℃です。これは去年2016年6月の東京の平均気温の22.4度よりも高い温度になるので、以下に快適な環境を作っているかっていうことなんです。

 

とはいえ、冬の寒い時期に、寒さに耐えて家にいる…なんてことはなかなか難しいですよね。ガタガタ震えながら、テレビをみたり、本を読んだり、勉強をしたり、そんなことはできません!

そこで、今の生活を変えずに代謝を上げる方法を紹介します。

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食で代謝をアップする!豆乳と甘酒で置き換えダイエット

代謝には3つの要素があります。1つ目は基礎代謝です基礎代謝は生命を維持するためのエネルギー消費です。2つ目は運動による代謝。ランニングやマラソンと言った運動だけではなく、家事など生活の中で体を動かすことで消費するエネルギーです。3つ目は食事による代謝です。食事をした時に、食べ物を消化・吸収・分解する時にエネルギーを消費します。

食事でも代謝がアップするがポイントで、その食事の中で効率よく手軽に代謝を上げるのに良いものがあります。それが、豆乳甘酒です。

豆乳甘酒の作り方

豆乳甘酒をすすめていたのは、管理栄養士の水谷敏江先生です。無調整豆乳と米麹の甘酒を混ぜ合わせて作ったものが豆乳甘酒です。1杯を作るのには次のように作ります。

無調整豆乳130ミリリットルと米麹の甘酒を大さじ3を混ぜて500Wの電子レンジで1分30秒温めたら豆乳甘酒の完成です。

甘酒は米麹のものっていうこと気をつけてくださいね!

豆乳と米麹の甘酒を組み合わせるとなぜ代謝が上がりやすくなるのか。

豆乳は大豆から作られているためにタンパク質が豊富に含まれています。

日本医療栄養センター所長井上先生によると、豆乳のタンパク質は栄養素の中でも効率よく食事による代謝を上げてくれると話します。しかも、豆乳に含まれるタンパク質は植物性です。動物性タンパク質と比べるとコレステロールが0で脂肪が少ないのでヘルシーに代謝を上げることができます。

そして、豆乳のタンパク質による代謝をよりパワーアップさせるのが代謝の着火剤ブドウ糖です。

糖類で脳のエネルギー源になるのはブドウ糖だけなんです。脳が活性化されて脳が代謝の指令を的確に出せるようになりますブドウ糖は素早く体内に吸収されすぐ脳まで届くのが特徴です。

ブドウ糖が吸収されてエネルギーが脳に届くことで代謝機能のスイッチがオンになり、効率よく代謝を流すことができるんです。そのブドウ糖が多く含まれているのが甘酒なんです。中でも米麹の甘酒はノンアルコールです。

豆乳甘酒置き換えダイエットは飲むタイミングが重要!

しかし、豆乳甘酒の効果を生かすには飲むタイミングがすごく大事です。朝タンパク質を摂ることで代謝も上がり体温も上がります。1日の最初の食事である朝食から豆乳甘酒を飲むことで代謝がスムーズに上がります。

1日を通して代謝が高い状態をキープすることにつながります

そこで、豆乳甘酒を朝食に取り入れます。朝食の際に主食のご飯やトーストなどを豆乳甘酒1杯に置き換えるだけです

豆乳甘酒置き換えダイエットの効果は?

豆乳甘酒置き換えダイエットを検証した結果ピンクの電話清水よしこさんと一般の人チャレンジしていました。検証のルールは・『豆乳甘酒を1日1杯、朝食の主食と置き換えること』・『期間は15日間』でした。

清水よしこさん

  • 体重:60.9kg→59.2kg
  • 体脂肪率:31.5%
  • 腹囲:95cm

一般被験者一人目

  • 体重:69.9→69.1%
  • 脂肪率:37.5%→37.2%
  • 腹囲:91cm→89cm

一般被験者2人目

  • 体重:68.8kg→66.9kg
  • 体脂肪率:32.8%→32.9%
  • 腹囲:95cm→92cm

一般被験者3人目

  • 体重:48.9kg→48.7kg
  • 体脂肪率:22.7%→21.6%
  • 腹囲:75cm→71.5cm

という結果でしたよ!大小あるものの、全員マイナスにはなっていました。15日間で急激に痩せるほうが不自然だと思いますけどね(笑)飲むのを置き換えるだけなので、それほど手間はかからないですし、しんどくもないです。

甘酒は美容にいいってすごく話題になっているので、試してみる価値は十分にあります!

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