脇の下を揉むと肩・首のこりが改善!リンパの流れをアップ!!

以前にバイキングで放送されていた、『病気がいやなら脇の下をもみなさい』で大反響の経絡整体師・朝井麗華先生が教えてくれる、わきもみが特集されていました。

朝井先生が言うには多くの病気の原因はリンパの流れが滞ることだと話します。肩こりや頭痛はリンパの流れが悪いことが原因の一つだと言われていました。特に脇の下のリンパがつまりやすいので、脇の下のコリ、脇コリを解消すると肩凝りや頭痛が良くなることが期待できる!ってことなので、脇コリを解消する方法を紹介します!

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脇の下のリンパのつまりのチェック法

人差し指から小指までの4本の指をわきの下にしっかり入れて親指でわきの前面、大胸筋をギュッとつまんで、痛みがあればリンパの流れが悪くなっている可能性が…

日本人の90%の人がリンパの流れが悪く痛みを感じる人が多いのだそうですよ。

体には主要なリンパ節が5ヶ所あります。(頸部リンパ節・鎖骨リンパ節・腋窩リンパ節・鼠径リンパ節・膝窩リンパ節)そのなかでもわきはつまりやすいリンパ節(腋窩リンパ節)になるので放おって置くと様々な病気の原因になる可能性があるのです。

全身浴で42℃を入るとリンパの流れが良くなる

ぬるいお湯(38℃)程度の半身浴をする場合はリンパの流れを良くするのに効果があるのは30分以上が効果的になります。

しかし、30分も浴槽にはいられないという人の方が多いと思います。

そこで、熱めにした42℃のお湯に10分間浸かることによってリンパの流れが改善するのです。東京ヴェインクリニックの近藤啓介先生も熱めのお湯に入ることで、体温が上昇し、血管が拡張。血液やリンパの流れも改善し、筋肉の血流もアップし、老廃物の溜まりも解消するのだと説明しています。

納豆がリンパの流れを良くする

納豆などの発酵食品は体を温める効果があると考えます。これにより血流があがり、リンパのめぐりもよくなるのです。

朝井先生のおすすめは納豆にキムチを混ぜること。発酵食品同士を合わせて摂取することによってより、体を温める効果があるのです。

1日に水を1.5lを間違えて飲むとむくみの原因に?

厚生労働省などがすすめる水分摂取量は約1.5l。(食事や体内などで作られるものを含めると2.5l)よく水を飲みましょうというのは、すごく大事なことです。しかし、ただ1.5ℓの水を飲めばいいというものはありせん。

人は普段の活動をしているときに、1回の水を飲んで吸収できるのは100㏄と言われています。それ以上摂ると体に吸収されずに、体外に排出されるか、余剰な水分はむくみの原因となってしまいます。

なので、水分は何回かに分けてとることが大事です。

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脇もみしてリンパの流れをよくする

リンパの流れをよくするためにはわきをもむことが大切!その方法を紹介しますね。

脇もみの方法

  1. 脇の下に親指を当てる
  2. 肩甲骨の上部に残りの4本の指をあてて挟む
  3. 10秒間ぐーっと押します
  4. ゆっくり離します

肩から指先に血液が流れポカポカになってきます。

これを肩甲骨周り全体にいきわたるように4本の指を抑える肩甲骨の場所を変えて3回繰り返すとOKです。

これだけで普段はつかわない大円筋を刺激し、リンパの流れが改善するのです。

わきのしたにしっかりと親指を押し込むことともむのではなくしっかりとおすことです。腕は下に向けて楽にしておきます。

脇回しの方法

  1. 脇の下に4本の指をいれます。
  2. 親指は大胸筋におきます
  3. 10秒間ゆっくり押します
  4. 血行をさらによくするために腕を前後に回します。前後5回ずつしましょう

大胸筋と腕の筋肉をほぐしリンパの流れが改善します。

わきもみ・わき回しの回数は特に制限はなく、合間を見つけてちょこちょことするとOKです。ちょこちょこすることでリンパの流れがよくなれば、肩こり・首こりなどの不調もなくなります!

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今回はリンパの流れをよくするわきもみについてまとめてみました。このような運動は色々な方法がありますが、続けるものを選ぶことが大切です。少しの時間で、パソコンなどを売っていて疲れた~というときに手軽にできるわきもみはおすすめです。

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