3月5日放送のサタデープラスで放送されていたドクタープラスはのコーナーは冷え性を改善する超簡単食材です。
教えてくれていたのは松生クリニック院長の松生恒夫先生です。
松生先生は腸のスペシャリスト。腸の冷えの危険性に警鐘を鳴らします。
冷えによって腸の機能が落ちるので、その結果免疫機能が低下します。そして、長生きしたければ、腸を冷やしてはいけないと松生先生は話します。
腸を冷やさないためにはオリーブオイル
松生先生がすすめる冷え改善の食材はオリーブオイルです。
松生先生の場合はBOSCOのエクストラヴァージンオリーブオイルを使ってました。
オリーブオイルは最強の温め調味料なのです。
ココア・みそ汁・鍋など温かいものにオリーブオイル少し足すのがおすすめです。
オリーブオイルで保温ができるの?
オリーブオイルには保温持続効果があります。温かいものと一緒にとるとポカポカ効果が持続するのです。
番組内での検証はミネストローネにオリーブオイルをいれたものといれなかったもので食後の全身の温度変化をサーモグラフィーで観察。
時間経過とともにどれだけ全身の温度が変わるのかを調べていました。
開始直後はもちろんどちらも差がありませんが、
1時間後、オリーブオイルを入れたほうが全身の温度が高いオレンジ色の状態を持続していました。
オリーブオイルが入っていない方は緑色とか青色になっていて温度が下がっていました。
なぜオリーブオイルで保温ができるのか?
油には油膜を作る性質があります。特にオリーブオイルの油膜は薄く均一に広がります。
油膜が蓋をするような状態になるので保温持続効果が生まれます
同じ油でもサラダ油の場合は水に垂らしたとき油膜はあまり広がらないのですが、
オリーブオイルの場合は水面に薄く均一に広がる様子がわかります。
温かいものと一緒にとることがオリーブオイルの保温効果を保つポイント
オリーブオイルとバナナ、オリバナナの作り方
松生先生がすすめるのはオリーブオイルとバナナを使ったオリバナナ。その作り方はとても簡単です。
材料は
バナナ1本:(輪切りスライス)
オリーブオイル:大さじ1
作り方は
- フライパンにオリーブオイルを引いて
- バナナをいれ約3分炒めます
- 焦げ目がついたら完成です。
オリゴ糖と食物繊維が豊富なバナナが腸内環境を整えます。
オリーブオイルの風味はあまり気にならないそうですよ。
腸も冷やさないことが大切です。
腸も最近の研究で免疫機能がにかなり関わることがわかっています。
蒸ししょうがで体温を高めて免疫力アップ!NK細胞が活性化で石原先生も実践していた腹巻きをつける、蒸ししょうがに合わせてオリーブオイルも使うといいですよね。
他にもホットヨーグルトを使って腸を整える方法もあります。
自分に合ったものを試すようにしましょう!
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