冬は、暖房を効かせた暑い部屋と寒い外のを交互に出入りする機会も増え、寒暖の差で自律神経が乱れやすい環境なんです。
自律神経が乱れてくると夏バテならぬ冬バテになる危険性があります。
冬バテを防ぐために必要なのは自律神経のバランスを整えることです。
冬バテを防ぐために自律神経を整える方法を紹介します。
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簡単に自律神経とは
自律神経とは呼吸や心臓の働き・体温調節など、自分の意識とは無関係に体の機能を調節する役割を果たしています。
簡単に自律神経を分けると、心拍数をあげたり、気持ちを興奮させたりする交感神経と、心拍数を下げ、リラックスさせる副交感神経があります。
自律神経はバランスが大事
交感神経と副交感神経のバランスが1対1ぐらいだとちょうどいいのですが、交感神経が高過ぎるとパニック障害や更年期障害の症状がでることがあり、逆に副交感神経の割合が強い場合はうつ病のような状態になってしまうことも… 最悪ですが…
ただ、現代社会ではストレスが多いため、交感神経が高い人が多いのが事実です。
15分で分かる自律神経が整う超簡単トレーニング
聞くだけで自律神経が整うCDブックを買って聞くのが一番いいのかもしれませんが、それをしなくてもいい方法があります。
それは好きな曲ではない繰り返しのフレーズが入っている曲を聞くということです。
気を静めようと思うと好きな曲を聞きがちですが、好きな曲を聞くと、曲を意識してしまうので、交感神経が上がってしまうのです。
あまり聞き慣れない、繰り返しのあるフレーズをぼーっと流しながら聞くことで、副交感神経の働きが促され、自律神経のバランスが整います。
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自分の自律神経を知ることが大切
自律神経のバランスは目に見えるものではありません。今現在交感神経と副交感神経のバランスを知るということは難しいのですが、スマホアプリを使うと簡易的に知ることができます。
スマホのアプリ「COCOLOLO」を使うとカメラに手をかざすだけで交感神経と副交感神経のバランスがわかるのです。
私も時々使ってますが、殆どが交感神経優位になっているのがわかります。
怒られてイライラした時の対処法
ストレスが溜まる原因の一つに怒られることがあると思います。仕事でも学校でも、怒られてしまうといい気分はしませんよね。
階段を上り下りする
そんな時に小林先生がおすすめするのが階段を上り下りすることです。
運動をすることによって全身の血流が改善され副交感神経が高まるのです。この時に重要なのが疲れない程度に階段を上り下りするということです。
建物1階分をリズミカルに2往復すると効果的です。
イライラした時はため息をつく
自律神経を安定させるためには吐く息が重要なのです。吐く息が自律神経のセンサーに作用して安定させてくれるのです。ため息を深くつくことで、イライラが解消させる事もあるのです。
深呼吸でもいいのですが、吐く息を意識して、長く息を吐くようにしましょう。吐く息が短いと逆に交感神経が上がってしまいます。
まとめ
小林先生がすすめる自律神経を整える方法を紹介しました。自律神経が乱れていると、結婚相手を判断するなどの大切な判断も乱れると小林先生が話していました。
ストレスが多い社会なので、なかなか自律神経を整えるのは難しいかもしれませんが、心の健康を保つためにもストレスにならない範囲で、自律神経を整える活動が大切になるのかもしれませんね
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