3月7日放送のスッキリで放送されていた特集が高血圧を解消する方法です。
年齢をある程度重ねてくると気になるのが血圧です。
血圧が高い、高血圧の人は4300万人もいると言われています。
著者も30代で高血圧に悩まされていますが、高血圧で怖いのは血管の病気ですよね。
高血圧で血管に負担がかかり続けると、突然脳梗塞や、心筋梗塞などにかかる可能性があります。
下手をすると亡くなってしまうかもしれないですし、体に大きな障がいを残してしまうかもしれません。
高血圧は別名サイトキラーと呼ばれ、自覚症状がなくいきなり脳出血とか脳梗塞を病気を引き起こしてしまうのです。
高血圧は自覚症状がないところが怖いのです。
血圧が高い人は何らかの対策を立てておく必要があります。
血圧の第一人者、東京女子医科大学日暮里クリニックの渡辺尚彦先生です。
渡辺先生は血圧を風呂に入る時以外24時間装着、血圧の状態を常に測って自分の体でも研究をしている
ミスター血圧と呼ばれているドクターです。
そんあ渡辺先生が教えてくれる血圧を下げる方法を紹介します。
血圧とは
心臓から動脈に向かって血液が送り出されますが、動脈の血管にかかる圧力のことを血圧といいます。
一般的に上の血圧と言われるものは収縮期血圧と呼ばれ、心臓が全身に血液を送り出す時の血管の圧力で、
下の血圧は拡張期血圧と呼ばれ、心臓が膨らみ血液の流れがゆるまる時の血管にかかる圧力のことです。
現在の基準では「上が140下が90」そのどちらかを上回ると高血圧と言われます。
著者の場合は見事に超えています(涙)
それでは血圧を下げる簡単な方法を紹介します。
血圧が下がるツボ合谷
渡辺先生が血圧をさげるのにおすすめのツボがあります。それが合谷です。
合谷を5分間刺激すると上半身がポカポカする感じにもなってきます。
合谷を押すことで、末梢の血管が広がって血圧が低下すると考えられています。
左右片方5分ずつ、1日に2回を目安に実施すると効果的なのです。
ふくらはぎパンパン法
手のひらでふくらはぎを挟みこむように、下から上にむかって叩いていきます。
そして、片手でふくらはぎを下から上へ叩いていきます。
体の血液は重力の影響で、その大部分が下半身に集まります。
特に高血圧の人は血管が硬くなり、下半身に血液が溜まっている傾向にあります。
そんな下半身の血液を心臓に送り返すのがふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎをパンパン叩くことで、血管が開き、血流が改善し、結果的に血圧が低下するというものです。
他にも貧乏ゆすりをすることで、ふくらはぎの筋肉をゆすることになり、血液の循環を促し血圧を下げるのに効果が期待できるといいます。
スポンサードリンク
[ad]
ふどうジュースで血圧を下げる
最近一酸化窒素が血圧を下げるのに良いということがわかってきました。
一酸化窒素が血管の組織の中に多く発生すると血管が柔らかくなって広がり、血圧を下げることのです。
渡辺先生によると、一酸化窒素を多く発生させるためにはぶどうジュースがいいのです。
ぶどうジュースに多く含まれているポリフェノールが一酸化窒素の発生を促進してくれるのです。
1日200ccぐらいが飲む目安です。
ちなみに、ワインにもポリフェノールは多く含まれるのですが、アルコールによって血圧が上がってしまうので逆効果です。
起床時にゴロゴロシてから起きる
血圧は寝ている間低下していますが、起床時に急上昇します。
起床時に急に起きてしまうとさらに血圧があがり、脳梗塞などの危険が高まります。
起きる前に5分~10分ゴロゴロして血圧を落ち着かせてから起き上がることが大切です。
ガバッと起きないようにシてくださいね。
効果には個人差があると思いますが、薬などを使わない方法なので、簡単に実施することができますね。
血圧が高い人は医療機関を受診することが大切ですが、渡辺先生の方法を試してみてください。
筆者は早速試します!
スポンサードリンク
[ad]
[ad]