食前野菜ジュースダイエット1ヶ月で3kg痩せも

色々なダイエット方法がありますが、12月10日放送の初耳学で放送されていたダイエット方法が野菜ジュースを飲むことで、1ヶ月で3kg痩せるっていう方法が紹介されていました。
ダイエットは少しも長続きできるものがいいから、楽にできるのが一番いいです。
運動よりも、食事で手軽に痩せることができるものがあれば最高!
とうことで、最初にサラダを食べて太りにくくする、食前サラダダイエットを気軽に実践している人も多いハズ。
この記事では、食前に野菜ジュースを飲むと痩せることができた理由と、食前野菜ジュースの飲み方を書いています。
[ad]目次
食事前にサラダを食べるとなぜ太りにくくなるのか?
食事で太りやすくなってしまうのは、血糖値が急上昇することです。
血糖値が上昇すると、体からインスリンが分泌されて、糖が吸収され、体に必要なエネルギーとして利用されます。
でも、体に必要なエネルギーとして使われない糖は、脂肪として体内に蓄積されていくので、急に血糖があがると、太りやすい状態になってしまうってことなんです。
そこで、サラダを最初に食べて食物繊維が吸収されることで、血糖値があがるのを緩やかにして、必要以上のインスリンの分泌を抑えることができるんです。
だから、サラダから先に食べることで太りにくくなるわけです。
サラダより簡単に摂取できる!野菜ジュースでも太ることを抑制することができる!
サラダを食べるのもコンビニで安く売ってるし、そんなに手間ではないんですが、サラダよりも簡単に痩せやすい体をサポートしてくれるのが野菜ジュースです。
野菜ジュースでもサラダと同じ効果が得られるんです。
野菜ジュースは熱処理されるので、熱処理された時に失われる栄養素も多いんです。だから、生野菜よりも栄養素が少なくダイエット効果は薄いと感じる人も多いと思います。
そこで、番組の中で1人の女性に食前野菜ジュースダイエットを実践してもらっていました。
1ヶ月後の体重とウエストは次の通り!
体重 57.9kg → 54.1kg -3.8kg
ウエスト 79.2cm → 71.5cm -8.2cm
食前に野菜ジュースを飲むだけで、かなりのダイエットをすることができていました。
野菜ジュースダイエットのカギとなるのはリコピン
野菜ジュースは野菜を加工する過程でかなりの栄養素が失われていると考えられていますが、なぜサラダと同じような効果が得られるのか?それはリコピンなんです。
栄養士の関口絢子さんは、野菜を野菜ジュースに加工する過程で栄養が凝縮されることで、血糖値の上昇を抑えるリコピンなどは、サラダよりも野菜ジュースの方が多く含まれているといいます。
リコピンの量は生のトマトと比べると、3.8倍も含まれているんです。
そして、液体になることで体に吸収されやすくなるんです。
食前野菜ジュースダイエットを成功させるためのポイントは?
食前野菜ジュースダイエットにもいくつかルールがあります。
① 1日3食、食事前に野菜ジュースを飲むこと
② 野菜ジュースを飲むタイミングは食事の30分前
③ コップ1杯の野菜ジュースを飲む
この2つです。
そして、野菜ジュースがいい理由はリコピンにあるということなので、リコピンの含有量を確認するといいですね。
[ad]やり過ぎ飲み過ぎはあまり意味がないので、適量を飲むようにしてくださいね。
サラダと野菜ジュースを併用して行なうと飽きなくてよさそうです。
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