9月30日放送のそれダメでは秋の肌の乾燥対策が放送されていました。

夏を越えた秋の肌は夏の強い紫外線を受けた結果相当なダメージを受けているそうです。それが原因となり保湿力が低下してしまいます。

秋の肌は抵抗力が落ち乾燥に非常に弱い状態になっているのです。

ですから空気が乾燥する冬をむかえる前に乾燥対策をしておくことが重要になります。

そこで乾燥対策をしておきたい顔に関してやってはいけないこと、やるべきことをそれダメの中からまとめてみました。

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パッティングをして化粧水を付けてはいけない

お風呂上がりに塗る化粧水。化粧水を肌になじませようと、肌の奥まで浸透させようと、顔のお肌をパンパン叩いている人はいませんか。

これをしてしまうと肌に馴染むどころか逆効果になってしまいます。

美容アドバイザーの望月理恵子先生によると、パッティングを強くすると肌に刺激になってしまい、シミの原因になってしまう可能性があると教えてくれます。

顔の皮膚は薄いので、少しの刺激で炎症を起こしてしまってシミの原因となるメラニンが沈着しやすくなってしまうのです。

正しい化粧水のぬり方

化粧水を手にとって、肌に優しくなじませるようにつけていきます。人差し指と薬指を使って優しく押しこむようにつけていくことがポイントなのです。

そして額やアゴにも忘れずにつけるようにしてくださいね。

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化粧水を温めて効果を高める

そしてさらに化粧水の効果を高めるためには、化粧水を電子レンジでチンすることなのです。

電子レンジチンするなんて発想なかなかでてきませんよね。大丈夫なの?って言いたく鳴るところですが、望月先生によるとほんのりと温めた化粧水を肌に馴染ませると、化粧水が効果的に驚くほど肌に馴染んでくるそうです。

  1. 化粧水を1回分(約5ml)の化粧水を耐熱皿に入れる
  2. 600Wの電子レンジで7秒間温めます

温めすぎると化粧水の成分が壊れてしまうので、温め過ぎは厳禁です。7秒間温めることで化粧水は45℃になります。そして皮膚につけるときには40℃前後になります。

肌の細胞は40℃前後が1番活性が高まります。常温の化粧水に比べて人肌程度の温かさの化粧水をつけると皮膚表面が温まり肌への浸透力が高まるのです。

化粧水パックは使用時間が大切

化粧水パックの取扱説明書を読むと15分ぐらいで外してくださいと書いてありますよね。

パックを付けて15分が経過。それでもパックには化粧水がビタビタについている…。もったいないからもっとつけておこう。そんな人はいませんか。

これをしてしまうと逆に顔が乾燥してしまうのです。

化粧水パックは、パックをつけた直後は化粧水の成分が肌に浸透していくのですが、つけっぱなしにしていると、乾燥したパックに顔の水分が奪われていくので、逆効果になってしまいます。

洗顔パックは勿体無くても決められた時間のなかで使うようにしましょう。

パックについてる化粧水が勿体無い!という時は絞って体に塗りこむといいですね。

 

顔に関しての正しい化粧水の使い方と間違った使い方をまとめてみました。どんどんと気温さがり、湿度がさがり、肌のカピカピ感が若干出てき始めている人も多いのではないでしょか。早めの対策で、寒い冬の乾燥から顔の乾燥を守りましょう。

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