10月13日放送の芸能人格付けチェックの中でチェックされていた食事作法の格付けチェック。マナーコンサルタントの西出ひろ子先生が監修の元、常識のある洋食の作法が紹介されていました。
お金持ちの方々なら常識なのかもしれませんが、一般人は高級料理店に行く機械もそんなになく、マナーなんてあまり知らないことが多いと思います。
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そこで、今回は芸能人格付けチェックを参考に洋食の食事のマナーを紹介するので食べに行く時の参考にしてください。
今回はナプキンの正しい使い方・スープの正しい食べ方・生ハムをメロンの食べ方の3つです。
ナプキンの正しい使い方
フランス料理などを食べに行った時はお皿の上にナプキンがのっていますよね。そんなナプキンの使い方にもちゃんとしたマナーがあるのです。
ナプキンは全部広げて使うのではなく、半分に折りたたんでつかいます。半分に畳んだナプキンは洋服が汚れないように膝の上に置いて使います。
この時にナプキンの折り目がお腹の方にくるようにします。
ナプキンは口元や指の汚れも拭くことができます。半分に折って入ればナプキンの内側を使うことができるので、汚れを隠すことが出来るのです。
食べ終わった後はナプキンは無造作に置くことがポイントです。
無造作に置くことで「美味しい料理に満足しました」という意味になるです。逆にキレイに畳んでテーブルの上に置くと料理が不味かったの意味になるので、失礼に当たります。
スープの正しい食べ方
スープをすくう時は左手をお皿に軽く添えて、奥から手前にすくうのがフランス式のマナーです。そして、左手を下ろして手前から奥にすくうのがイギリス式のマナーで、どちらでも大丈夫です。
スープを口に入れるときはスープーの先端が丸いものは横から食べるのですが、先端が細いスプーンで食べる場合はスプーンの先端を口先に運び流し込みます。
この時に注意したいのは音をたてないことと、スプーンをまるごと口に入れないことです。あくまでスプーンの先端を口につけて流しこむ事がポイントです。
スープが少なくなってきたら、
皿を奥に傾けてスープをすくうようにします。手前に傾けるとお皿の底が相手に見えることんいなるので失礼になります。
番組では浅田美代子さんが挑戦していましたが、スプーンを口に加える以外のことは完璧にこなしていました。さすがです!
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正しい生ハムメロンの食べ方
生ハムをメロンの上から外しお皿の手前に置きます。
そして、フォークでメロンおさえ、身と皮の間を切ります。
半分ほど切ったらメロンを回転させて切り込みを左側にします。
フォークとナイフを使う料理は左から切るのが基本になるのです。そして最初に全部切るのではなく、一口食べる分だけ切るようにしましょう。
メロンを1口分切ったら、メロンをいったん皿の上に置き、生ハムを切ります。そして生ハムをメロンの上に乗せて一緒に食べます。
注意したいのは食べるバランスです。メロンが先になくなって生ハムがあまる、またその逆は、メロンと生ハムをを一緒に食べる事を考えたシェフに対して失礼にあたるので、バランス良く食べるようにしましょう。
これに挑戦していたのは又吉先生です。残念ながら食べ方は全く分からず、ハムとメロンを一緒に切ろうとして、お皿の中でメロンがクルクル回っていました。
すこしいい店へ食事へ言った時はナプキンやスープはほぼかならず出てくると思うので参考になります。一般的な私の感覚としては、型を守って食べるのはしんどくて食べた気がしませんが、マナーも大切です。
いいお店へ食べに行く時は勉強してから行くことが大切ですね。
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