先日、朝日放送の朝だ!生です旅サラダの中で紹介されていた温泉に『能勢温泉』がありました。
能勢温泉は大阪北部、能勢町にある温泉で、国道173号線大阪から北向きに車で走っていると『能勢温泉』の看板を走っていると目にします。
以前から気にはなっていたんですけど、能勢で温泉に入るならもうちょっと遠くに行きたいって思ってたんですが、TVで紹介されたこともあって行って見たのでレポートします。
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能勢温泉は日帰り入浴ができる。入浴料金と営業時間は
能勢温泉のHPをみると宿泊プラン・日帰りプランなどがあったので、温泉だけは無理なのかって思ったんですが、日帰り入浴もできます。
普段の日なら入浴料金もそれほど高くはありません。
料金は平日と休日・大型連休などによって異なります。
- 平日:大人・700円、小人500円、小学生未満200円
- 土日祝:大人・800円、小人550円、小学生未満200円
- 特別期間(GW・お盆・正月):大人・1000円、小人800円、小学生未満500円
平日・普通の休日なら日帰りで行っても入浴料金はそれほど高くありません。
この値段なら、近くのスーパー銭湯にいくよりも本格的な温泉い行くほうがいいので、能勢温泉はgoodな値段だと思います。
営業時間は10時30分~22時まで。受付は20時までです。特別期間とか混雑時はお風呂の時間が15時までになるようです。
剣尾山に登山する人が能勢温泉の駐車場を利用したりするようなので、特別期間とか休日は登山の人でも混雑しそうですね。
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能勢温泉の温泉は本当に最高?実際に能勢温泉のお湯に浸かった感想は?
能勢温泉の温泉の中の写真を撮ることはできないですが、平日の午前中に行ったのでガラガラでした。20分ぐらいは貸し切り風呂状態でした。
ただ、老人会みたいな団体さんが到着してからは、温泉館内は賑やかになっていましたね。
能勢温泉に日帰り入浴をする方法
能勢温泉の入り口を入るとロビーがあるんですが、ロビーで日帰り温泉の入り方を聞いたら、次のような手順を踏んでほしいとのことでした。
① 入り口を入って右奥においてあるスリッパに履き替えて靴はロッカーに入れる
② 自動券売機で日帰り温泉の入浴券を買う
③ 入り口から少し奥にある売店に入浴券を渡す
この手順で日帰り温泉を楽しむことができます。
温泉に入るのに貴重品とかは預かってもらえる?ロッカーはある?
日帰り入浴だと貴重品を預かってもらえるかが心配だったんですが、大浴場の入り口にカバンが入るぐらいの大きさのロッカーがありました。
ここに、着替えとか貴重品をいれて鍵を閉めるとOKです。ロッカーの使用には100円がいります(戻ってきます)
浴室の中にも鍵付きのロッカーはありますが、たくさんの荷物は入らないです。
温泉の泉質と温泉の施設は満足がいくものだった?
建物自体は大分古いもので、あちらこちらに古さを感じるお風呂でした。施設は昭和感満載です。
タオルが無いので、タオルは自分で持って行っておいたほうがいいですよ。忘れた場合は、150円でレンタルすることができます。
内湯は普通のお風呂と源泉風呂・露天風呂の3種類があります。お風呂の天井にパイプが走っていたりしたので、ここは昔の建物だなって思いました。
能勢温泉は単純弱放射能温泉、源泉温度は34.2℃とすこしぬるめ。源泉風呂のお湯を触ってみっましたが、う~んぬるいって印象だったので入りませんでした。
普通の温泉と露天風呂は41℃まで加温されていますね。
能勢温泉は露天風呂が最高にいいですね。眼前に能勢の山々が広がっていて絶景です。大阪から1時間でこんな自然あふれる温泉を楽しめると思ったら最高によかったです。
能勢温泉に行った時期が紅葉の時期だったので、お風呂から見える赤と黄色に染まった能勢の山々が凄くキレイでした。
温泉のお湯もサラサラで、41℃に設定されたお湯はゆっくりと浸かることができて、日頃の疲れが癒やされる感じがしました。
温泉につかったあとは、休憩室でゆっくりと休むことができます。
また、行きたいって思えるよかった温泉でした。温泉に入ったあとはしばらくは体がポカポカしてます!さすがです。
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能勢温泉までのアクセスは
車でのアクセス
大阪市内からだと、阪神高速池田線木部の出口を左側、173号線側に降りて北上します。最初は2車線ですが途中1車線となるので、173号線沿いにあるマクドナルトを過ぎたあたりから右車線に入っておくと良いです。
173号線をひたすら北上して、道の駅能勢(栗の里)を越えてさらに北上し、。山辺保育所前の交差点の次の信号を斜め右に入っていきます。
そこからは看板が出ているので、それに従って走行すると到着します。道が混雑しなければ、1時間ぐらいで到着します。
電車でのアクセス
電車に乗って能勢温泉に行くには阪急電鉄を利用します。
池田駅下車
阪急電鉄宝塚線の梅田駅から乗車し池田駅で降ります。池田駅からは無料の送迎バスが2便でていますが予約が必要です。
山下駅下車
阪急電鉄宝塚線梅田駅から乗車します。川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え山下駅で降ります。山下駅からは無料の送迎バスが5便出ています。
電車でも大阪梅田から約1時間で能勢温泉に到着します。
能勢温泉でお食事はできる?
昼食にはランチバイキングがありますが、2名1組からということだったので、一人旅の僕は食べることができませんでした。
また、日帰り入浴とお食事プランも用意されていますが、1名利用が可能なのかはわかりませんでした。
どちらにしても、事前予約が必要です。
マグロ解体ショーみたいなことが書いてあったので、ちょっと食べたかったなって思いましたが、次は誰かと食べにきたいなって思いました。
大阪梅田から1時間県内にある能勢温泉は日帰りで行くには最高でした。北摂エリアに住んでいる人なら、スーパー銭湯に行く感覚で能勢温泉にいけるので、一度足を運んでみるといいですよ。
能勢の山々に癒やされます。
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