3月2日放送のソレダメで紹介されていた、たけのこの新常識から、たけのこご飯の美味しい作り方です。
まもなく暖かい春がやってきます。春の味覚といえばタケノコ!タケノコといえばタケノコご飯ですよね。
少しでも美味しいタケノコご飯を作るためにはプロのテクニックを真似するのが1番!
ということで、プロが教えてくれるタケノコご飯の美味しい作り方を紹介しましょう。
教えてくれていたのは分とく山総料理長の野崎洋光さんです。
正しいタケノコの選びかた
美味しいタケノコご飯を食べるには、美味しいタケノコを用意することが大切です。
タケノコが美味しくなかったらせっかくのタケノコご飯台なしですからね…。
美味しいタケノコの選び方を教えてくれるのは、野菜のプロ築地西太の岡本光生さんです。
タケノコの底をみても鮮度はわからない
新鮮なタケノコを選ぶ時、タケノコの底で判断していませんか?
タケノコは中身が見えないので、底の汚れで判断してしまいがちなのですが、
スーパーでは底が汚れてしまうと、底の部分をカットしていきます。
ですから底を見ても、タケノコの新鮮さはわからないのです。
美味しい竹の子は頭を見る
美味しい竹の子を見分ける方法はタケノコの先端をみます。
そして、タケノコの先端が緑ではなく黄色いものを選びます。
タケノコの先端が緑のものは、先端が地表から出ている状態、つまり、硬い竹に向かっています。
地表に出て間もない竹の先端が黄色になっているので、柔らかくて美味しいてタケノコになります。
「タケノコの先端が黄色」コレがポイントです。
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プロが教える極上タケノコご飯のレシピ
それではこれでタケノコの旨味が存分に味わえるプロのレシピとコツを紹介しましょう!
材料
- 米:3合
- タケノコ:225g
- 油揚げ:1.5枚
- 水:450cc
- 酒:45cc
- 薄口しょうゆ:45cc
たけのこの切り方のポイント
タケノコを使うにはタケノコのアクをヌカないとだめですよね!プロのアク抜きの方法は
たけのこのアク抜きを簡単にする方法。ポイントは大根!を見て下さいね。
アクを抜くポイントは米ぬかを使うのではなく大根をつかうことです。
タケノコを切る大きさは大きめのぶつ切りにします。
こうすることで、たけのこのシャキシャキ感を活かすことができます。
油揚げの使い方のポイント
油揚げを使うときは一般的には短冊切りにしますよね。
だいたい家で作るたけのこご飯は短冊切りで出てくるものですよね・・・。
プロの作り方は違います。
油揚げを油抜きにして、細かく刻んでフードプロセッサーにいれます。
そして、細かく切り刻んでしますのです(フードプロセッサーがない人は包丁で細かく刻んでもOKです)
細かく刻むことで旨味ダシになるだけでなく、ご飯と混ぜた時に、ご飯がほぐれやすくなるのです。
そして、たけのこの食感が際立ちます!
ダシは使わない
ご飯を炊く時には普通だし汁を使いますよね。
しかし、たけのこご飯を美味しくするためにはダシを使わないことがポイントなのです。
醤油を入れるだけで十分なダシになります。タケノコや油揚げももちろん旨味の素になります。
そこのダシをいれてしまうと、タケノコの味が消えてしまうのです。
タケノコの旨味を出すためにはダシを使わないことがポイントです。
うえのポイントを抑えることができれば、炊飯器に米を入れて上記の材料を入れて、炊くだけです。
まとめ
素材を活かした美味しいたけのこごはんを食べるためには
- タケノコは大きめのぶつ切り
- 油揚げは細かく切る
- ダシを使わない
この3つがポイントです。
家でもプロの味を堪能してくださいね!
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