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マラソンやウォーキングをするときに、首にタオルは熱中症の危険が

スポーツの話題
この記事は約 3 分で読めます。 3,933 Views

2月3日放送のソレダメから生活を快適にするソレダメなことを紹介します。

冬場にランニングやウォーキングをするときに首に巻くタオルこれがソレダメなことなのです。

健康のためにランニングやウォーキングをすることはとてもいいことですよね。

特に冬場や春先・秋口など、季節のいい時や寒い時には、抵抗なくランニングやウォーキングできますよね。

でも、こんな格好でランニングやウォーキングをしていませんか?

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首にタオルを巻いて走る(歩く)という格好です。

ランニングやウォーキングの最中には汗をかくから、すぐに拭き取ることができるようにとこの格好をしている人が多いはずです。

しかし、この格好をして運動をすると、体のかなり負担になってしまい体調を悪化させる可能性があります。

ランニングやウォーキングをするときは、体温調整をするために、体から熱を逃がす必要があります。

しかし、タオルを首に巻いて走ると、頸動脈(心臓から首に向かって流れる動脈)の熱が外に放出されずに、

脳が熱くなりすぎてしまう可能性があるのです。

首にタオルを巻くことで、体の体温調整を邪魔してしまい、体を冷やすことができずに体調の悪化に繋がるのです。

冬にも気をつけないといけない熱中症

冬場にランニングやウォーキングをするとき気をつけておかないとダメなのが熱中症です。

えっ!冬場に熱中症そんなわかないやん…

と言いたく鳴るかもしれませんが、そうでもないですよ。

冬場に運動をするときは、周辺の温度が低いので、汗が出にくい状態になっています。

寒さから身を守るために体は熱を蓄えようとしてしまうのです。

汗がでないということは、気化熱で体内の熱を発散することができずに、

熱を体内に閉じ込めてしまいます。

さらに、首にタオルを巻いていることで、より熱を放出しにくい状態を作ってしまい、

冬場の熱中症になってしまう可能性がたかくなります。

汗を拭くのにおすすめなのは、リストバンド

冬場外に出てすぐは寒いので、首にタオルを巻きたくなると思いますが、

上記の様に熱中症になる危険性もあるので、汗を拭くためのタオルを首に巻くのは辞めたほうが良さそうです。

でも、走りこんでいくと、必ず汗はかきますよね。

そんな汗を拭くときにオススメなのはリストバンドです。

リストバンドなら汗も拭くことができますし、首からの熱の放出を邪魔することがありません。

まとめ

冬場にランニングやウォーキングをするとき最初は寒いのでタオルを首に巻きたくなるかもしれませんが、

体が温まってきたら、首に巻いているタオルは外した方が良さそうです。

汗を拭くことが目的ならリストバンドをしましょう!

関連記事:ビギナーのためのランニングを増田明美が世界一受けたい授業で解説

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