PCとかスマホでインターネットをしたり、ネットバンキングをしたり、ネットショップで物を買ったり、めっちゃ大事な個人情報が流出する可能性ってすごく高いんですよね。
今は安心のためにウイルス対策ソフトが必須といっても過言ではないと思いますが、世の中には無料のものから有料のものまでたくさんあって何がいいのかわからない!
で、色々調べて僕が4年間ぐらい使っているのがカスペルスキーセキュリティーです。今年は、更新の年だったので、継続して使ってます。以前は『カスペルスキーマルチプラットフォーム セキュリティ』って名前でした。
僕はカスペルスキーを気に入って使っているんですけど、ウィルス対策ソフトとしてすごくおすすめできるので、カスペルスキーのいいところ紹介したいと思います!
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カスペルスキーセキュリティーはウイルスバスターよりもウィルス検出率が高かった
カスペルスキーを使う前は、値段がそんなに高くなかった(購入した当時は)ので、買ったんですが、なんとなく、ウイルス検索をした時にちゃんとしてくれてるのか、不安だったんです。なんとなく。値段もそれなりだったし。
で、ネットで調べて評判の良かった、カスペルスキーのマルチプラットフォームセキュリティーを入れてウイルス検索すると、ウイルスバスターじゃ捉えられなかったウイルスを検出してくれました。
結構衝撃的でした。たまたまだったのかもしれないですけど、それからウイルスバスターをあんまり信用できなくて、カスペルスキーのウイルスソフトを利用しています。
重要な情報を扱っていなければ、多少のウイルスぐらい仕方ないかなって思えますけど、ネットショップとか利用する時は、カード情報とかも入れるので、検出率が高いソフトじゃないと意味ないですからね。
ウイルスバスターがダメだと言ってるわけではなく、僕の経験上カスペルスキーのほうがウイルススキャンの精度が高かったです。
カスペルスキーは第三者機関のテストでも優秀な結果!
もちろん、体感だけではなく、カスペルスキーのウイルス対策ソフトの性能を評価する第三者機関のテストでも優秀な成績を残しています。
AV-comparatives・File-Detection Tests・AV-TEST.orgで最も優秀なadvance+を取得していますし、VIRUS BULLETIN 100の認定も受けています。
カスペルスキーは身代金型ウイルス(ランサムウェア)に対しての対策も秀逸
最近では、身代金型ウイルス対応しているウイルス対策ソフトは増えていますが、カスペルスキーは以前から、身代金型ウイルスにも対応しています。
身代金型ウイルスというのは、PCを使えなくしたり、ファイルを開けなくしてしまい、使えるようにしてほしければ、金銭を要求してくるウイルスです。
このウイルスのウザいところは、ウイルスを除去したとしても、ファイルは書き換えられているので、開くことができなくなるんです。カスペルスキーは、ファイルを勝手に書き換えようとする怪しい動きを見つけると、自動で変更前のファイルをバックアップをとってくれます。なので、ファイルが買い換えられたとしても、もとの状態に戻すことができます。
カスペルスキーのウイルス定義データベースの更新回数がすごく多い
新しい脅威は1日に30,000個も検知するといいます。ウイルスの定義データを最新の状態にしていても、検出できないことがあっても仕方ないわけです。
カスペルスキーセキュリティは定義データを1時間おきにアップデートできます。頻回にウイルス定義データが更新されているので、ウイルスの脅威から自分のパソコンとかタブレット、スマホを守るのに安心感があります。
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カスペルスキーにはネットバンキング保護機能がついている
ネットショップとか、ネットバンキングを利用するときは、ネットバンキング保護機能がついていると非常にありがたい!
カスペルスキーのネットバンキング保護機能は、第三者機関MRG EffitasのOnline Banking Certificationのテストでも、非常に優秀な結果を残しています。
ネットバンキング保護機能は、金銭的なことをやり取りするサイトを登録しておけば、ネットバンキング保護機能が自動で作動して、専用のブラウザを起動してくれます。
ネットバンキング保護専用のブラウザは、接続したサイトが、偽物のサイトではないかチェックします。そして、デジタル証明書を確認して、本物意外のサイトへ飛ぶことを防止してくれます。
さらに、ネット決済をする際に、重大な脆弱性がないかチェック。ネットバンキングなどのサイトにログインしたあとの通信の乗っ取りを図る攻撃を防いでくれます。
また、簡単にセキュリティキーボードを起動できるので、キーロガーなど、入力した情報が盗まれるのを防ぎます。
カスペルスキーのネットバンキング保護機能を使えば、完璧ってわけではないですけど、ネットでお金のやり取りをすると数字だけの世界になっちゃうんで、未だにネットで決済するのが、すごく怖いんですよね。
何かがあったら、絶対に困るので、少しでも安心を得るためについているとありがたい機能です。
カスペルスキーセキュリティ2017から搭載された3つの新機能
カスペルスキーの3年版とかを購入すると、バージョンアップの度に更新することができますが、今回のカスペルスキーのバージョンアップでは、ソフトウェアアップデーターとソフトウェアクリーナー、セキュアコネクションの3つの機能が追加されました!
カスペルスキーセキュリティ2017新機能1!ソフトウェアアップデーター
ソフトウェアアップデーターは、インストールしているソフトウェアのアップデーターを通知してくれる機能で、ソフトの最新版へのアップデートを促してくれます。
ソフトウェアのアップデートは面倒なので、後になりがちなんですが、ソフトウェアの脆弱性を改善したアップデートが配信されることも多く、悪意の脅威からパソコンなどを守るためには最新の状態に保っておくことが重要です。
カスペルスキーが最新の状態にするように通知してくれるので、まとめてアップデートできるので便利が良い機能です。
カスペルスキーセキュリティ2017新機能2!ソフトウェアクリーナー
ソフトウェアクリーナーは長期間使っていないソフトを調べて通知してくれたり、無料ソフトを入れた時に勝手についてくる不要なソフトを検出して教えてくれます。
余計なソフトが入っていれば、それが原因となって、パソコンへの不正アクセスを受けてしまう原因にもなってしまいます。なので、余計ソフトを通知してくれる機能はパソコンの安全性を守るために必要です。
カスペルスキーセキュリティ2017新機能3!セキュアコネクション
パソコンを持ち歩いている人にとってありがたいのが、公共のWi-Fiスポットです。外国からの観光客がどんどん増えて、日本でも公衆Wi-Fiスポットがどんどん増えています。
気軽に使えるのはありがたいんですが、無料のWi-Fiスポットの場合、セキュリティ対策がしっかりされていない場合もあり、重要な情報が漏れてしまう場合もあります。
セキュアコネクションでは、セキュリティ対策が十分でない公共Wi-Fiスポットを警告してくれるだけでなく、1日200MBまで、送受信するデータを暗号化してくれるので、公共のWi-Fiスポットを利用してインターネットをする人にとっては、PCの安全に役立つ機能です!
パソコンやスマホはどんどん重要な個人情報の宝庫です。便利になるのはいいんですけど、意識してないと危険な目にあうリスクは高くなります。
ウイルス対策ソフトは必需品ですが、カスペルスキーはウイルスの検出率もよく、不正なアクセスを防止するファイヤーウォールの機能もかなり優秀です。このような基本機能を抑えつつ、ネットバンキング保護機能など、重要なところを守る機能がついているのがすごくいいところです。
動作もすごく軽いくて、すごく使いやすいので、ウイルス対策ソフトはカスペルスキーセキュリティがおすすめです!
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