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α6000を購入!バッテリーの持ちの確認と暗所での撮影をしてみた

 2017/04/18 家電
この記事は約 13 分で読めます。 8,219 Views

つい先日、ミラーレス一眼のSONY、α6000を購入しました。(今は購入して1年近くたってます)

ワタシはカメラが趣味なわけではないんですが、子供が生まれた時に一眼レフを買ったり、ゴルフのスイング研究用に連射ができるコンデジをかったり、カメラの数がどんどん増えていくんですね。

今回α6000を購入したのは、軽くて手軽に使えるカメラが欲しかったということです。

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なぜα6000を買った?購入を決定したポイントはこれ!

ワタシがα6000を購入したキッカケになったポイントをまとめます。

スマイルシャッターがついている

スマイルシャッターがついている一眼レフカメラって、SONYのαシリーズだけですよね。笑顔の状態を3段階で検知して、笑い方の状態でシャッターを自動で押してくれます。

家の中で子供が遊んでいる時とか、三脚を立てといて自動でスマイルシャッターをセットしておけば、自然な笑顔を撮ることができます!

また、1人で旅行して、三脚たてて写真を取る時にもスマイルシャッターを使えば、一人でも自然な笑顔を撮ることができますよ。

1人で旅行して自撮りをすると、なんか笑顔じゃないよね…っていう写真が多いって時に便利がいいんです。

ミラーレスでサイズがちょうどいい

α6000の前に、子供の写真を撮るために、Canonの一眼レフの入門機EOS kiss X5を購入したんですが、どこか持ち出すときには、結構場所をとるんですよね。

カメラ専用のバックは持っていないんですが、普段持ちのバックの中に、一眼レフを入れるとそれだけで場所をとってしまって…。

一眼レフは気合を入れないとお出かけの時にはなかなかもって行けないんですよね。

それに比べるとα6000はそれほどサイズも大きくなく、カバンにもサクッと入れることができるので、気軽に持ち出すことができます。

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このサイズ差をみてもらうとα6000のコンパクトさがわかってもらえると思います!

でも、コンデジと比べると…。

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やっぱりデカイです(笑)コンデジはポケットにも入れることができるサイズなので、これと比べるのはちょっときついですね…。

APS-Cサイズの大型センサー

α6000には一眼レフ入門機と同じサイズAPC-Cサイズの大型のセンサーが採用されています。センサーサイズが大きい方が色彩やボケ味が豊かな写真が撮れます。

他のメーカーの入門機には、APS-Cよりも小型のイメージセンサーが採用されていることもあるので、サイズだけで言えばα6000がより大きなイメージセンサーが採用されていて、画質がいいといえます。

ただ、メーカーによって技術が違うので、イメージセンサーが大きい方が絶対的に画質がいいのかというとそうではない部分もあります。

ワタシの場合は、α6000で、どんな写真が撮れるのか、写真共有サイトPHOTOHITOというページで確認して、気に入ったので、α6000にしました。

まぁ、スマイルシャッターがどうしても必要だったので、α6000にした感もつよいですが…。

2ダイヤルで使いやすい

α6000は若干重たくなりますが、コントロールホイルとコントロールダイヤルの2つのダイヤルがついているので、シャッター速度や絞りを自分で設定したい時に楽に設定することができます。

オート任せだけでなく、マニュアルでも写真を撮りたいとか、撮れるようになりたいって言う人は2ダイヤルの方がいいですよね。

α5100だとコントロールダイヤルが省略されているので、細かい設定をしたいときには若干不便です。

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電子ファインダーがついてる

SONYのαシリーズの入門機(α5000・6000シリーズ)には電子ファインダーがついているものと、ついていないものがあります。

α5000は電子ファインダーがついてなく、そのかわり液晶が180℃ティルトとするので、手持ち自撮りに便利!α6000は電子ファインダーが付いている変わりに、液晶は180°ティルトしません。

電子ファインダーのメリットは明るいところでも、液晶がはっきりとみれるというところです。実際に、日中の日差しが強い中で、実際に使ってみると、その恩恵を受けることができました。

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AFが速い

α6000のオートフォーカスは0.06秒という、素早さ!実際に使ってみても、オートフォーカスがかなり速く、狙ったものにピントが合います。

子供を追いかけるときにオートフォーカスが遅いと、撮りたいところで撮れないということもありますが、α6000は大丈夫です。運動会でも活躍できそうです。

また、最高で11コマ/秒の高速連写ができるので、運動会で子供が競技に出るときなんかはとりあえず連射しまくって、その中でいい写真が撮れることを期待するなんてこともありです。

ワタシのような素人が写真を撮るときにでもすごく活躍できそうです。

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α6000のキャンペーン中でちょっとお買い得だった

α6000は2016年9月2日~11月6日にカメラを購入した人を対象にパワーズームレンズキットは5,000円。ダブルズームレンズキットは10,000円のキャッシュバックをしています。

ワタシが購入した時点の価格でパワーズームレンズキット、カメラのキタムラで購入して67,350円でした。ワタシが購入したα6000のホワイトは価格コムで、73,261円だったのでかなりお買い得!

ここから、さらに、5,000円がキャッシュバックされるので、実質62,350円なので、α5100よりも安く購入することができました!

このキャンペーンだったことも購入のかなり大きな要因ですね!

ワタシはEOS kiss X5がダブルズームレンズキットだったことと、α6000は気軽に持ち出したかったので、ダブルズームレンズキットは要らないと思って、外しました。

でも、初めて一眼レフを買う人はダブルズームレンズキットの方が絶対得ですね!

ダブルズームレンズキットでつく『E 55-210mm F4.5-6.3 OSS』のレンズは価格コムで見ても29,000円程度します。

パワーズームレンズキット(価格コム最安66,629円)とダブルズームレンズキット(価格コム最安84,800円)の価格差は18,171円。

この時点でも得なんですが、キャッシュバックキャンペーンが5,000円多く受けられるので、13,171円で『E 55-210mm F4.5-6.3 OSS』を購入できるのと同じになります。

キャンペーンの応募はこんな感じ!

キャンペーンに応募するには、SONYのホームページでα6000の製品登録をして、振込口座を登録して、10桁の受付番号をメモります。

そして、専門の応募用紙をダウンロードする。もしくは、カメラのキタムラなどの店舗においてある応募用紙をもらってきて、

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必要事項を記入して、レシート・保証書のコピーと、箱についてある製品バーコードを切り取って貼り付けるだけ!

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後は、のりづけして封筒に切ってをはって、ポストに投函するだけです。ちょっと手間ですが、これで5,000円がキャッシュバックされるのは超ウレシイです!

α6000は運動会で使いやすいか?

α6000とCannonのeoskissⅩ5で取り比べをしてみました。私が購入したα6000はパワーズムキットでした。それに対してeoskissはダブルズームキットだったので、eoskissは望遠レンズを装着していました。

なので、純粋な比較はできませんでしたが、α6000の方が連射速度が速いので、徒競走の時には、役立ちます。

それに、オートフォーカスはα6000は狙ったところに合わせることができましたが、eoskissも、もちろん、AFは素晴らしいですが、残念ながら、真ん中に子供を合わせていたんですが、観客にフォーカスされてしまって、残念な写真になりました。

ちなみに、どちらもオートモードで撮影しています。

たまたま、かもしれませんが私が取り比べした結果はα6000のほうが速い動きに強かったです。

徒競走とか、動きが大きいものを撮るときはα6000のシャッタースピードとAFはかなり役立ちます。ただ、運動会でα6000を使う場合は、パワーズームキットではなくダブルズームキットにしてくださいね!

パワーズ-ムでは、子供の近くまでよることができないので、ダブルズームキットのほうが絶対にいいです。

α6000を本気で運動会で役に立たせたかったので、タムロンのレンズを買って運動会の撮影をしました!その時の記事を『ミラーレス一眼α6000を運動会で!タムロンのレンズを使って大活躍!』に書いたので御覧ください。

α6000で動きをある被写体を初心者でもキレイに取ることができるのか?イルカショーで試してみた

α6000でイルカショーの写真を撮ってみました。遠くから撮影したので、パワーズームレンズキットについていたレンズで、50mmまでズームして、モードはシーンセレクションのスポーツで撮影しました。

トリミングとかはせず、そのままの写真ですが、フォーカスはしっかりとイルカにあってますし、11コマ/秒の連写ができるから、自分が思った位置で写真を撮ることができます。

動きのあるものに対して、なかなか撮れない瞬間が初心者でも撮りやすいっていうのはα6000の大きなメリットです。

α6000を買うときに買いたいアクセサリー

α6000で心配なのはバッテリーです。Cannonのeoskissを使っていると、バッテリーをそこまで気にすることはないですが、α6000は充電したあと、使っていなくても、数%ずつバッテリーが消費されています。

なので、使いたいときにぱっと使おうと思うと、バッテリーがない…なんてこともあります。

また、旅先で動画とか写真を撮ったりしていると、バッテリーの消費は激しいですし、内臓のWi-Fiを使ってスマホに写真を転送したりしていると、なかなかのスピードでバッテリーが減っていきます。

特に、α6000のようなミラーレス一眼は手軽に持ち運びができるので、バシバシ写真を撮ることができます。なのに、バッテリーのもちを気にするのは嫌です。なので予備バッテリーを購入しちゃいました!

α6000の予備バッテリーはACC-TRW

α6000の予備バッテリーACC-TRWをamazonで購入すると9,300円ぐらいでした。なかなかのいいお値段ですよね。

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箱の中身はこんな感じです。説明書とバッテリーと充電器が入ってます。

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充電時間は、満充電まで220分と取説には書いてあります。4時間弱ぐらいですね。とりあえずバッテリーを、α6000に入れてみましたが、まったく反応がなかったので、最初は充電しないと使えないみたいですね。

バッテリーが2つあると、旅行に行くときのバッテリーはあんまり気にしなくてよくなりました!

ディズニーランドに行った時にα6000のバッテリーがどれぐらい持つのか使ってみた

バッテリーを極端に消費するのは、旅行の時でしょ!ってことで、先日ディズニーランドに行った時にバッテリー2つ持ちで行ってみました!

α6000は携帯性がかなりいいので、クビにカメラを引っ掛けて置いて、パシャパシャ写真を撮ったつもりでしたが、200枚と、パレードの動画をちょっとだけ(10分程度)。

このレベルだと、バッテリーは1本で十分持ちました(笑)

フル充電で、朝6時ぐらいから夜22時ぐらいまで使用。ホテルに帰ってから写真をiPhone7に転送したりもしましたが、バッテリーの残りの容量は60%でした。

私レベルのミドルユーザーだとバッテリーは1本でも十分持つ事がわかりました。写真を1000枚近く、動画も1時間以上、絶対撮る!って言う人じゃないと予備バッテリーはあんまり必要ありません。

α6000でディズニーシーの撮影をしてみた!暗所での夜景の撮影も十分に満足できるレベル!

東京ディズニーリゾートに行ったときに、夜の写真も撮ってみました!色々と設定は変えずに、プレミアムおまかせオートで撮っています。

完全にカメラ任せの手持ち撮影です!それで撮れた写真はこんな感じです!

正面入口入ってすぐ

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ゲートくぐってすぐにあるシップ

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トイストーリーマニアのアトラクション前

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ファイルサイズを大分落としているので、汚く見えるかもしれませんが、手持ちでオートでこれだけとれれば素晴らしいです!ISO2000とかはかなりノイズが酷いというウワサを聞きましたが、意外とそうでもないですね。

写真の細かなところまで気にして、ズームするとノイズはでますが、パッと見ただけだったらめちゃきれいです。かなり満足のできる結果になりました!

ちなみにEOS kissx5で撮った暗所での写真はこんな感じ。知らない人の顔がたくさん写り込んでいたので、トリミングしたのもあって変な写真になってますが、どっちのカメラで撮ってもいい感じでした!この写真はマニュアルでシャッタースピードだけ調整して撮ってます。

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α6000をディズニーランドで使ったメリットは?

α6000のいいところは、コレだけきれいな写真を取れるのにコンパクトだということです。ディズニーランドに行った時、eoskissx5と2台持ちで撮影していたんですが、一眼レフはアトラクションに乗る時ジャマすぎる…。

キャストからカメラはしまってくださいとか言われても、カバンに入んない…ってこともありました。その点、α6000はコンパクトなので、カバンにもさっとはいるし、首から下げててもジャマにならないし、自分が動きたい時にはコンパクトって超ありがたいです。

パレードとかの写真を本気で撮るときは一眼レフの方がいいのかもしれませんが、アトラクションも楽しみながら思い出写真を撮るなら、ミラーレス一眼のα6000の方が圧倒的にラク。

目的が写真だけじゃない時はミラーレス一眼がおすすめです。

α6000はカメラのキタムラで購入した。カメラのキタムラで買うとお得な理由は

α6000はカメラのキタムラで購入しました!それは、カメラのキタムラで買うとオトクな理由があるんです。

カメラのキタムラでα6000を買うと下取りがあれば値引きしてくれる!

カメラのキタムラで買うと得な理由その1は、要らないカメラがあれば、下取りしてくれるってことです。

この下取りしてくれるカメラはどんなものでもOK。

  • コンパクトデジタルカメラ・デジタル一眼レフカメラ
  • フィルム一眼レフカメラ・フィルムコンパクトカメラ
  • ビデオカメラ・交換レンズ

この中から、古くて要らないものがあれば、下取りにだしちゃえばいいんです。下取りするカメラたちは壊れていてもOKなんです。だから、家にあるゴミがお金に変わるってことです。

2017年4月現在でα6000パワーズームレンズキットが3000円、ダブルズームレンズキットが4000円の下取りをしてくれます。下取りカメラがあれば、価格コムの最安値段と変わりません。

カメラのキタムラのネットショップで購入したα6000を店頭で受け取ることもできる

家の近くにカメラのキタムラがあるし、クレジットカードとか銀行振込で払うのが嫌だなって言う人は、店舗での受取も可能です。

店頭で購入すると、ネットでクレジットカードの情報を入力することなく利用することができますし、商品をその場で受け取ることができるのもメリット。わからないことも店員さんに確認することができるので、高いものは店舗でなるべく購入したいって人にもカメラのキタムラはおすすめです。

カメラのキタムラで購入した購入特典がついてくる!スタジオマリオの無料お試し券がうれしい!

カメラのキタムラでの購入特典で嬉しいのが、スタジオマリオの無料お試し券です。撮影料+四切写真台紙つき1枚、お値段にして8800円相当が無料で使うことができるんです。

しかも有効期限は1年間!これめっちゃ嬉しいんですよ!プロの写真をただで撮ってもらうことができるんですからね~。もちろん、向こうも商売だから、無料の範囲外の写真もいっぱいすすめられますけど、要らないっていえば大丈夫です!

ただ、めっちゃキレイに撮ってくれるんで、欲しくなる誘惑に負けないようにしてくださいね(笑)

α6500が出て、α6000は若干古くなってきた感は、否めませんが、コンパクトで、スマイルシャッターがついていて、AFの速度が速く、連射も11コマ/秒と魅力がいっぱいです。そして、2017年5月7日まで、キャッシュバックキャンペーンをしているので買いやすくなっているので、めっちゃおすすめです。

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