楽天モバイルなどの格安スマホが、料金も安くその機能もほとんどがドコモなどのキャリアメーカと一緒だったら、
キャリアメーカーのスマホなんか購入しませんよね。
楽天モバイルの新しいサービスである、
5分間ならかけ放題やキャリアメールと同じようなメールアドレスがもらえます。
このような状態になれば、格安simの方が絶対のお得になります。
格安simとキャリアメーカーの違いには通信速度です。
通信速度が遅ければyoutubeなどの動画を見るのもストレスになりますし、
ネットを見ても表示されるまでに時間がかかれば、イライラしますよね。
そんな楽天モバイルの通信速度を調べてまとめてみました。
ドコモの通信速度は
楽天モバイルが利用しているのはドコモのネットワーク網です。
そこで、ドコモでの通信速度、
ドコモが公式に全国1500地点から計測した、通信速度が
Android端末で下りが『53Mbps~91Mbps』・上りが『13Mbps~28Mbps』
iOS端末が下りが『49Mbps~89Mbps』・上りが『14Mbps~30Mbps』
という通信速度が公式に発表されています。
しかし、ドコモのホームページから、測定地点の詳細を見ることができますが、
速度が早い場所と遅い場所との開きがかなりあります。
iphone6sを使って山手線の通信速度を週末の日中に図ったデータを見てみると、
渋谷駅ハチ公口で91.60Mbpsのかなりの速度を記録していますが、渋谷駅南口では4.56Mbpsと
かなり開きがあります。
とはいえ殆どの駅で20Mbps後半以上の速度を出しているのでかなり高速なのがわかります。
楽天モバイルの通信速度は
ITメディアモバイルの情報を参考にすると、JR横浜駅西口で朝・昼・夕と計測をしていました。
午前:下り7.98Mbps・上り5.22Mbps
昼:下り0.58Mbps・上り10.86Mbps
夕方:下り1.39Mbps・上り6.33Mbps
このデータをみると楽天モバイルの通信速度はかなり遅いのではないかと思ってしまいますが、
一方でこのようなデーターもあります。(ITmediaより)
混雑時の山手線での東京~東京の区間での通信速度を図った下りの平均値が13.6Mbps、
下りの最大速度が56.9Mbpsというデータもあるので、計測場所、時間帯にてかなり開きがあることがわかります。
ただ、ドコモの通信速度と比べると、楽天モバイルにはかなリ開きがあることがわかります。
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楽天モバイルのスマホは快適に使える?
スマホを使って1番通信速度が必要になるのは動画の閲覧です。
動画の閲覧ではどれぐらいの速度が必要になるのでしょうか?
・360p(低画質) – 0.5Mbps
・480p(中画質) – 1.0Mbps
・720p(HD) – 2.0Mbps
・1080p(フルHD) – 3.5Mbps
・2160p(4K) – 25Mbps~40Mbps
俺の動画(https://osusumehulu.com/?p=1141)より引用
このデーターをみると、中程度の画質で、あれば格安スマホでも問題なく動画が閲覧できそうです。
ただ、通信速度は場所・時間帯の影響を受けるため、HD画質でも快適にみれることもあれば見れないこともあるでしょう。
LINEは音声通話を使っても100kbpsあれば大丈夫と言われていますし、
メールの送受信やネットの閲覧であれば問題なくこなせます。
現在OCNモバイルoneのSIMを使っていますが、ネット閲覧、スマホゲームや写真の送受信程度であれば
ストレスなく使えているので、動画をみなければほぼ問題ないですね。
まとめ
自宅にフレッツ光など固定の通信手段があれば、家ではWifiをつかってアプリのダウンロードや動画の閲覧をして、
外ではネットサーフィン中心につかうレベルであれば、格安スマホは問題なく使えます。
楽天モバイルの速度とドコモの回線速度を比べるとドコモの方が速いのは仕方ないですが、
格安スマホの速度帯でも動画をハードに見なければそれほど、ストレスが溜まることはありません。
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