12月13日放送のこの差って何ですかより、生活に役に立つライフハック的プロ技を紹介します。
今回紹介するのが、シワの入ったお札を新品のようにする方法です。
もう少ししたら、お年玉をあげないといけない時期にさしかかってきましたね。お年玉に入れるお金を入れようと財布を除いたら、シワシワのお札しかない…。
こんなことはよくありますよね。新たしいお札を手に入れようにも銀行も空いてなければどうしようもありません。
コンビニATMでお金をおろして新札が入っているのを願うだけ…。
1回ではでてこず数回チャレンジ…。
そんなことをしてしまったら手数料はとられるしいいことありません。そこで紹介するのが、シワの入ったお札をまるで新品のようにする方法です。
紙の研究をしている紙のプロ筑波大学教授の江前敏晴先生がその方法を教えてくれます。
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シワの入ったお札を新札のように戻す方法
しわしわのお札のシワととるために使う道具は『大根おろし』と『キッチンペーパー』と『アイロン』です。
大根おろしをキッチンペーパー2枚でつつみ、余分な水分を軽く落とします。
大根おろしの絞り汁をお札にかけて、お札の両面を丁寧に濡らします。
シワのある部分を低温(100℃)に温めたアイロンをあてシワを伸ばしていきます。
お札についているホログラム部分は熱に弱いので、アイロンを当てないようにしてください。
たったこれだけでお札のシワが完全になくなります。
なぜ大根の絞り汁でお札のシワがなくなったのか
お札の印刷用紙にはデンプンが塗られているのです。お札の強度を増すためにのりのような役割のあるデンプンが塗られているのです。
シワの部分に大根の絞り汁を塗ると、大根に含まれる消化酵素と水分でデンプンが柔らかくなります。
その時にアイロンをあてると、水分が蒸発して、デンプンが変化して固くなるのです。
この過程によりパリッとした印刷のようになるのです。
まとめ
新札がどうしても必要だけど銀行に行くことができない…。銀行が空いている時に行けない…。というピンチな時にも役立つシワシワのお札が新札のように変わる方法を紹介しました。
明日にどうしても、お年玉のために、結婚式のために新札が必要!
でも、新札にどうしても両替ができない…
そんな時は、大根のおろし汁をつかって古いお札を新札のようにリメイクする方法を試して見ましょう。ピンチを回避できます。
結婚式の場合は、式場によっては新札に変えてくれるところもあるみたいなので、かくにんしてみるのもありですよ。
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