12月13日放送のこの差って何ですかよりお餅に関するプロ技を紹介します。
もうすうぐお正月を迎えます。お正月に食べるものの一つにお餅がありますよね。そして、年末年始から寒い時期はなんとなくお餅を食べる機会が増えますよね。
自治会でお餅つきをしてお餅をもらったり、買ったり。鏡餅の鏡開きをしてお餅を食べたり、なにかとお餅を食べちゃいますね。
でもお餅をオーブントースターで焼いた時、お餅の下の部分が膨らんでしまい、網にべっとりくっついてしまいませんか。
そして網にくっついたお餅を取ろうとしたら、お餅はボロボロになってしまい、見た目で食べる気が失せてしまいます…。
そして最終的にはオーブントースターの網にくっついたお餅を剥がすのが大変に…。
こんな経験をしてしまうと、お餅を食べるのがイヤになってしまいます。
そこで、お餅の下側を膨らませずに焼くプロ技を紹介します。
それを教えてくれるのが、お餅のプロ、たいまつ食品株式会社の田辺大介さんです。
オーブントースターでお餅をキレイに焼く方法
お餅をきれいに焼くためにすることは本当に簡単な一手間です。お餅をキレイに焼くために使うのはしょうゆです。
- オーブントースターにお餅を乗せます
- そしてお餅の真ん中に醤油を2.3滴垂らします。
- 後は4分程度普通に焼くだけです。
餅の真ん中にしょうゆをたらして焼くと、しょうゆを垂らした部分だけから、お餅が膨らんで来るのです。そして、お餅の下側が膨らむこともなく、お餅がオーブントースターの網に全くつかないのです。
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しょうゆをお餅にたらすとなぜキレイに膨らんだのか。
お餅は焼くと中の空気や水分が膨張しお餅が膨らみます。しかしお餅がどこから膨らむかは想定できません。
しかし、しょうゆをおもちの上に垂らすと、しょうゆには塩分が含まれるため、しょうゆの部分だけがもっとも高温になります。
そして、高温になったしょうゆをかけた部分の周りだけが膨らむのです。
ほんとに！って思うところもありますが、番組の実験では何回かしょうゆをお餅のうえにたらすやり方で焼いていましたが、すべてしょうゆをたらした上側が膨らんでいました。
まとめ
お餅を食べたいけど、キレイに焼けないし、オーブントースターの網に付いた網を洗うのが面倒だから食べないという人は、お餅の上にしょうゆをたらしてオーブントースターで焼いて見てください。
このようにマンガのよなお餅が焼き上がり、網に餅がべっとりということがなくお餅を焼く事ができますよ。
お餅を焼くときは是非試してみてください。
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