夏の明るいときは通勤・通学で自転車を使っても定時で帰ることができれば、自転車のライトが役立つことはあまりありません。
僕はマウンテンバイクで通勤をしていますが、取り付けているライトはいつも地面に向いて使うことはありません。
でも夏が過ぎ日が暮れるのが早くなると、帰宅時間には自転車のライトが必要です。
いざ、自転車のライトが必要になって、マウンテンバイクにずっとつけっぱなしにしておいたライトのスイッチをいざつけてみるとライトが点灯しない…。
やっぱりメンテナンスをせずにライトをつけっぱなしにしておくのはよくないんですね…。
暗い場所を走るときにライトは安全面を考えると必ず必要になるものだと思うので、すぐに購入。
Amazonでも人気のある、キャッツアイのLEDヘッドライト HL-EL140を購入して取り付けたのでレビューします。
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自転車の前照灯(ライト)にどれだけの性能を求めるか?
ライトは明るければ明るいほど、暗いところでも前の道の状態が見えるし、明るいものが欲しくなるんですけど、実のところそれほど必要ではありません。
めちゃくちゃ飛ばして暗いところを走るのなら、車みたいに明るいライトが必要なのかもしれませんが、街乗りで、ぼちぼち通勤するレベルであれば、それほど明るさを求める必要はありません。
安い自転車のライトは単三電池2本程度しか使わないのに、それほど明るくなるわけもないんですけどね…。
本格的に明るいものを買おうと思えば、それなりの価格がするはずです。
自転車のライトの目的は、しっかり走る先の状況がわかることも大事なんですが、自転車が相手にいることを知らせるのも大事です。
町中を走るなら、前が見えないほど暗いって言うことはないし、自転車でゆっくり走る程度なら、安いライトの明るさでも問題はありません。
キャッツアイのLEDヘッドライト HL-EL140のレビュー。この自転車のライトを選んだ理由。
キャッツアイのLEDライトを選んだ理由は
- AmazonにてAmazon's Choiceに選択されていること
- 2,000円以内で買えること
- JIS規格(日本工業規格)適合品
値段が安いっていうのが1番の理由ですね。
キャッツアイのLEDヘッドライトでは価格的には安く、明るさの性能も低いものですが、なんの問題もありません。
自分が自転車を乗る環境の中で、必要な明るさがあれば十分なんです。
LEDライトをマウンテンバイクに取り付けるのも超簡単
自転車のライトを取り付けるのは超簡単で、誰でもできるものです。
自転車のハンドルバーに付属のブラケットを巻き付けてネジを回すだけです。
ネジを回していくとしっかりとブラケットがしまっていき、固定できるので、本当に超簡単です。
後は、ヘッドライト本体に電池をいれて、取り付けるだけです。
このヘッドライトは完全防水ではないので、屋外に駐輪して、ライトを使わないときは外しておいた方が良さそうです。
もし、雨の中に置きっぱなしにして、ライトが濡れてしまったら、しっかりと水分を拭き取るようにしましょう。
HL-EL140実際に使ってみて明るさに不満はなかったか?
HL-EL140のヘッドライトの明るさは、予想以上に明るくてびっくりしました。
もちろん自分の視線の先をめちゃくちゃ明るく照らしてくれることはないですが、必要最低限な明るさは確保されていました。
町中でも街灯が少なくて、暗いところを走るのでなければまぁ問題はありません。
ライトの左右にも光が漏れるので、手元も結構明るくなります。
安くて手軽に使うなら十分な性能です。特に不満なく使うことができています。
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