最近では正座をする機会は減ってはきていますが、お葬式や法事などの仏事の時や、目上の人の家に招待された時など、どうしても正座をしないといけないときってありますよね。
普段の生活が洋式になってきているので、たまーに正座をすると、足が痺れて立てなくて大変…ってこともあります。
ワタシもお客さんのお葬式に参列させていただいた時に、慣れない正座をして、立てなくなって、その場をなかなか離れることができないってことを経験しました。
テレビ番組の中で、正座の痺れが簡単に解消できる方法が紹介されていたので、シェします。
正座で足が痺れてしまったときみなさんはどのような対象法をしていますか?
テレビ番組の中では、効果があるかないかわからないものから、本当に効果のあるものまで、あばれる君が検証していました。
ちなみに20分程度正座をしたあと、立ち上がることが出来るまであばれる君は6分の時間を要していました。
検証していたのは次の2つ
- おでこに十字を書くと有効
- 腰にあるツボを押す
本当にこの2つでしびれが改善するのでしょうか。正座をしてしっかりしびれたあとに、対処法を30秒間実践し3m離れたところにいる人にお茶を運べたら成功という方法で実験していました。
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おでこに十字を書く
20分間しっかりと正座をして、足がしびれた状態でおでこに十字を書いていきます。その後あばれる君が必死に立とうとしていましたが、立ち上がることができるまで、何もしていない時と同じ6分間の時間を要していました。
とういうことでこの方法では全く意味がありまえんでした。
腰にあるツボを押す
ウエストが1番くびれたあたりにある腎兪という腰のツボを30秒間押すとしびれが和らぐと言われています。
足がしびれた後に『腎兪』を30秒間押していくと「一気に足に血が戻っていく」とあばれる君はコメントをしていました。
今度は立ち上がることができ、お茶をこぼしてはいましたが、なんとか運ぶ事ができていまいした。
腎兪を押すとナゼしびれが改善するのか
グラン治療院の旗生卓馬先生によると、腎盂というツボは腰や足にあらわれるしびれやだるさの症状を改善させる効果があるのです。
そのため腎兪を刺激した事によって血流が促進され正座による足の痺れが緩和されたのです。
ということで、腰にあるツボ(腎兪)を押すと足の痺れは改善されます。
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住職が教える正座の対処法
腰のツボを押してもらうと痺れは緩和されるのですが、誰かがいないと押してもらうことはできないですし、そういう意味では使いにくい方法です。
お寺の住職が確実にしびれがましになる方法を教えてくれます。それが『跪座』です。足がしびれていたら、つま先を立てて正座をするのです。
引用元:https://hac.cside.com/manner/6shou/1setu.html
足の親指を立てて座り親指に刺激を与えます。跪座を30秒間とることで、しびれは若干残っている様子はあるものの、3mをお茶を歩いては運ぶことが簡単に可能でした。
正座のしびれをとる3つの方法を紹介しました。おでこに十字は迷信でしたが、他の2つには効果がみられました。正座をする機会は減ってはいますが、たまにするからこそつらい正座の時のしびれ。
正座をしてしびれたら住職おすすめの跪座をためしてみてください。
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