1月22日放送のヨソで言わんとい亭で放送されていたのが、漫画原作者になると印税がウハウハというお話。
大ヒット漫画の美味しんぼや北斗の拳、デスノートなどの誰でも知っている漫画ですが、
これらのマンガは絵をかく人とは別に漫画原作者がついています。
漫画原作者というのは、絵を描かずに、登場人物や世界観物語の展開などを考え文章にする仕事です。
小説家のような仕事ですよね。
そんな漫画原作者がめちゃくちゃ稼げるというのです。
漫画原作者は小説家よりも遥かに稼げるというのが、ベテラン漫画原作者の剣名舞さんです。
剣名さんは青年誌から少女漫画まで幅広いジャンルで漫画原作者として活躍しています。
剣名さんの一番のヒット作は「ザ・シェフ」
ザ・シェフは法外な報酬を受け取る天才シェフを主人公とする料理漫画です。この漫画は、少年隊・東山紀之主演でドラマ化もされましたね。
小説とケタ違いの発行部数で印字がスゴイ
芥川賞作家のピース又吉の『火花』で発行部数が200万部といわれ大ベストセラーになりましたが、
マンガにすると100万部以上売れている作品は何百どころではないほどにあるのです。
発行部数が多い漫画のほうが小説をかくよりも、当たる可能性が高く。
マンガの原作を書いている方が印税で稼ぐことが出来るチャンスがあるのです。
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漫画原作者が印税を得るシステムは
マンガの単行本一冊を500円で販売した場合、販売価格の10%が漫画家に支払われます。
すべての工程を漫画家1人で行った場合は、50円✕発行部数がその漫画家に支払われることになります。
美味しんぼや北斗の拳などのように、作画担当と共作している漫画原作者には50円の印税が折半になり、
漫画原作者に25円。作画担当に25円の印税収入が入ります。
ですから、漫画原作者には25円✕累計発行部数が印税収入として入ってくるのです。
累計発行部数が1000万部の場合は、25円✕1000万部で2億5000万円になるのです。
剣名さんが書いた「ザ・シェフ」の場合は累計発行部数が3500万部にもなり、推定7億円の収入が入るのです。
さらには、
美味しんぼは累計発行部数1億3000万部にもなり、32億5000万円にもなるのです。
そして、金田一少年の事件簿でも累計発行部数は9000万部で22億5000万円の印税収入になるのです。
パチンコのキャラクター使用料がもらえる
美味しいのは漫画の発行だけではありません。
漫画のキャラクターが使われるパチンコ台はたくさんありますよね。
パチンコ台の単価は1台数千円と言われているので、それプラス出荷台数の収入が得られるのです。
10万台のパチンコ台が出荷されるだけで、何億円というお金が手に入るのです。
漫画原作者の場合は絵を書いていないにもかかわらず印税が入ってくるのです。
コンビニ廉価版で印税ゲット
他にも、コンビニに売っている廉価版のマンガがありますよね。あれからも印税がゲットできるのです。
単行本化されているエピソードを組み替えて何度も再販すれば、古い作品でも印税収入が見込めるのです。
古い作品を並び替えるだけで、また印税が得られるなんて美味しすぎますよね。
今すぐ漫画原作者になって稼ぐ方法
今は漫画原作者のニーズが高まっているのです、それが、女子向けのちょっと大人のマンガです。
本屋さんでは恥ずかしくて買いにくいジャンルですが、
スマホを使うことで、ダウンロードして読めば誰にも知られないで購入できることからそのニーズがたかまっているのです。
そのようなジャンルはTL(ティーンズ・ラブ)というのですが、
その需要が激増しているために、漫画家1人ですべての工程を賄えなくなってきていて、供給が追いつかなくなっていきているのです。
そのため、このジャンルの漫画原作者のニーズが高まっているのです。
剣名さんがいうには原作者は誰でもなることができるそうですよ。
ストーリーをかく自身のある人は、挑戦してみてはどうでしょうか。当たれば小説をかくよりも恐ろしい額の印税を手に入れることが出来るかもしれませんよ。
まとめ
絵が苦手でもストーリーを考えることができれば、大金を手にすることが出来る可能性があります。
サラリーマンなんてやってらんね~という人や、話を作るのが好きな人は試してみてはどうでしょうか。
明日のスーパースターを作り出しているかもしれませんよ。
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