日本人の3割しかしらないことは、物件選びで知っておいた方がいいことについて放送されていました。
新しい家を選ぶときは、できるだけ失敗をしたくないです。
特に初めて一人で住む家を選ぶときはどうやって選べばいいかよくわからないので、適当に選んで失敗なんていうことにならないように、家を選ぶ時に知っておいたほうがいいことについてまとめました。
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老舗の不動産屋が分かる方法
新しい物件を探す時に不動産屋にいくわけですが、新しい不動産屋よりも古い不動産屋の方がなんとなく信頼できるイメージがありますよね。
新しい建物の不動産屋は、店を開いてそれほど時間がたっていないいのかと思ってしましまいますが、本当のところはわかりません。
それを簡単に見分ける方法があります。
それは、宅地建物取引業者票です。
不動産屋は5年に1度、免許を更新する義務があります。その更新回数が()の中に記されています。〇〇県知事(8)第〇〇〇〇〇号のように書かれています。
マーカーの部分の数字が多いと、更新している回数が多く老舗の可能性が高い事になります。
駅から徒歩◯分の表示の意味は
徒歩◯分は物件を選ぶ時のひとつの判断基準になりますが、この徒歩◯分はちゃんと基準が決まっています。
80mが1分として表示されています。
なので駅から徒歩8分と表示されている場合は、駅から640m以内に建物があることを示しています。
途中に信号があったり、踏切があったり、坂や階段があって時間がかかるなどは考慮されていません。
これは昭和38年に不動産業界が決めた公正取引委員会の公認のルールです。
当時基準を決めるハイヒールを履いた女性の1分間で歩いた距離が80mだったので、
そう決まったそうです。
完売御礼でも売り切れとは限らない
マンションの場合は期を分けて売ります。
よく見ると、◯期◯戸完売御礼と掲載されていますよね。
完売御礼といっても、その期が売れただけで、全戸が完売したというわけではありません。
これは、マンション販売のテクニックで、大きいマンションを一度で売ると、
特定部分に人気が集中して、全戸がまんべんなく売れません。
そこで期を分けて売れ残らないようにしているのです。
格安と書いている物件広告には手を出すな
不動産業界には自主規制の広告ルールが定められています。
格安はNGワードになります。
具体的な根拠のない表現は禁止されているのです。
- 日当たり抜群
- 日当たり最高
- 完全防音
- 万全の耐震性
- 完売間近
- お買い得
- リーズナブル
- 破格
- 安い
- 適正価格
- 優良物件
- 一等地
- 一級品
- 最高級マンション
- 将来性あり
- 逸品
- 大人気
- 特級
- 希少
- 必見
- 永遠に
- 究極
広告にこれらの言葉がのっていたら注意が必要です。
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こんな物件には住んではいけない
マンションやアパートを借りるときには隣人に嫌な人が住んでいると、
快適に生活することができません。
そこでマンションやアパートを見に行った時にチェックしておきたいポイントをあげます
郵便受けが整理されているか
郵便受けが荒れている物件は住民のモラルが低く、トラブルが多いことが・・・。
郵便受けに広告が入りっぱなしになって、汚くなっていたら、避けたほうがいい物件です。
ゴミ捨て場
収集日以外にゴミをだしたり、分別していなかったりすると要注意。
ゴミ捨て場は住民のモラルが1番現れる場所になります。
ゴミ捨て場がきちんと整理されておらず、ルールが守られていなければ避けるべき物件です。
掲示物をチェック
掲示物に、タバコやゴミのポイ捨て、騒音についての張り紙があると、
以前にトラブルがあったことが考えられ注意が必要です。
物件を下見する際は、この3つのポイントは抑えて見るようにしましょう。
下見は4回程度するほうがいい
物件の下見は時間がないからといって1回で済ませて、決めてしまうと失敗してしまうことが。
物件を見るときは平日と休日、昼と夜の4回は最低見たほうがいいです。
昼と夜で環境は違いますし、平日と休日でも周辺の環境が変わります。
建物はよくても周囲の環境が悪ければ、意味がないので時間をかけて下見をするのがおすすめ。
下水の臭いがしたら不人気物件
下見に行って、部屋の中に入った時に下水の臭いがすると不人気物件の可能性があります。
下水の臭いがするということは、ずっと水が流れていないので、
下水の臭いがあがってきてしまいます。
そのような部屋ずっと使われていないことになるので何かしら悪い理由があって
ずっと空いているということになります。
物件を選ぶ時に気をつけて置いたほうがいいことについたまとめました。
急いで物件を決めると、住んでみると思ったのと違かったとなるかもしれません。
物件を選ぶときは下見をしっかりとしておくことが大切ですね!
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