花粉症の対策。家での掃除方法とおすすめの空気清浄機

1月26日放送のバイキングのひるたつは花粉症の特集でした。

花粉症は4人に1人、約3000万人のひとが症状を持っています。

その対策は2月から始める人が大半をしめますが、これでは花粉症対策を始めるのが遅いのです。

今年の花粉は2月1日から飛ぶと予想されていますので、

1月の最後の今週から花粉対策を初めて、花粉症シーズンに突入した時の症状を少しでも和らげましょう。

家での花粉対策の掃除法はセフルケアのスペシャリスト呉猛達先生が教えてくれていました。

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外出時の服装は

外出した時には花粉を家の中に持ち込まないことが大切になります。

そのためには、外出時の服装も大切になります。

2月、3月はまだ寒いので、ウールやフリースなどを着て外出することも多いと思いますが、

このような毛羽立っている素材は花粉がつきやすくなります

綿やナイロンの方が圧倒的に花粉が付着する量は少ないのですが、なかなかそればかり着るわけには行きませんよね。

さらに、ウールやフリース生地などは静電気が発生しやすく、静電気が発生してしまうと、花粉が付着する量はさらに増えてしまいます

じゃあ、ウールやフリース生地は着れないじゃないの・・・となりますが、

そこは、市販の花粉用スプレーを使いましょう。

花粉用のスプレーを衣類にふりかけることで静電気の発生を押さえて花粉を付着しにくくします。

さらには、髪の毛や顔用の静電気防止スプレーがあるので、このようなものを併用するといいですね。

空から花粉が振ってくるので髪の毛に1番おおく付着します。髪の毛に対しての対策をしておくことも有効になります。

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自家製スプレーの作成方法

柔軟剤(1~3ml)に水100mlを加えます。これで簡単に自家製の花粉防止スプレーがつくれます。

ただし、20㎝~30㎝離して使用してください。近すぎるとシミの原因になる場合があります。

それと当然ですが、肌には使用しないでくださいね。

家にはいるときは上着をコロコロする

上着を脱ぐときは玄関先でそっと脱ぐようにしてハンガーにかけてコロコロをするのがよい対策になります。

さらにはウェットティッシュなど湿ったもので拭くことで花粉が舞い上がらず拭き取れます。

上着を強く叩いてしまうと、花粉が舞ってしまい、花粉を吸いこんでしまう可能性が高くなります。

そのまま家の中に上着を入れてしまうと、花粉を持ち込んでしまうので、コロコロとウエットティッシュでふくことを忘れずに!

部屋の換気の方法と時間帯

窓を開けてしまうと、外の花粉が入ってくる・・・というイメージがありますが、窓を閉めたままにしておくと、

家の中にどんどん花粉をためてしまうことになります。

その結果室内の方が花粉の濃度が高くなるので、家の中の方が花粉まみれということになってしまいます。

ですから、適度の換気をすることで、室内の花粉濃度を下げることができるのです。

換気をしてはいけない時間帯は

花粉は早朝に山の中から飛んできた花粉が都心部に降り注ぐのが11時~14時になります。

その舞い落ちた花粉が飛び散るのが、帰宅ラッシュと重なる17時~19時です。

ですから

  • 11時~14時
  • 17時~19時

この時間帯は換気をするのを避けた方がいい時間帯になります。

日の当たらない時間帯は木は花粉を飛ばさないですし、夜遅い時間であれば人の動きも少ないので、

夜に換気をするのがおすすめとうことになります。

ただ、寒いので、その辺も考えてくださいね。

そして、都心では上記の時間帯でも山間部や山間部に近い場所に住んでいる人は朝花粉が飛んでくる時間が

早くなることも考えられるので、朝の換気は避けたほうがいいかもしれませんね。

換気をする時に網戸をするべき

換気をするときに虫をいれたくないので、網戸をするのは当然ですが、花粉に注目して換気をすると

網戸はするべきではないのです。

網戸を閉じて換気をすると飛んできた花粉は網戸にぶつかります。

網戸にぶつかった時に花粉の殻が割れて、花粉の中の炎症を起こす成分の芯が舞い散るのです。

こうなると花粉症の症状がすぐにでてしまいます。

花粉自体はアレルギー反応をおこさないのですが、花粉の中にある芯(オービクル)が花粉症をおこす原因になります。

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正しい掃除のかけ方は

花粉を吸いこむためには掃除機を部屋中にかけることが必要になりますが、

本体を床に転がして掃除機をかけると意味がなくなってしまいます。

掃除機の排気によって花粉が舞い散り、床に落ちた花粉を除去することができません。

また、それだけではなく、花粉が舞い散ることによって体に吸い込んでしまうので意味がなくなってしまいます。

花粉を除去するためには拭き掃除をすることもしくは、本体を持ち上げて掃除機をかけるようにしなければいけません。

空気清浄機を置くと効果的な場所は

空気清浄機を置くのは一番いるのが長いリビングルームに置くことがおおいですよね。

しかし、一番置いておくといいのは玄関なのです。

玄関は、花粉を運んでくる人の出入りが多い上に空間が狭いため、家の中で一番花粉濃度が高いのです。

なので、花粉対策においては空気清浄機は玄関に置いておくことがおすすめなのです。

これで、部屋の中に花粉を入れる前に吸い込んでくれるのです。

花粉除去におすすめな空気清浄機は

番組内でおすすめしていたのはダイキン工業の空気清浄機MCK55Sです。

この機種のすごいところは、花粉が割れたときにでる芯を分解してくれるのです。

先ほども書きましたが、芯を吸い込むことで花粉症のアレルギー症状を出しましたよね。

これまでの空気清浄機は花粉を吸いこんで吸着させることはできたのですが、何らかの原因で、花粉の殻が

割れてしまった時に、芯をまき散らしてしまう可能性があったのですが、

MSK55Sは芯を分解するためにその心配もいりません。

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まとめ

間もなくやってくる花粉症対策、掃除編をまとめました。

意外と間違ってやっていた花粉対策ありませんでした。

なるべく早く花粉症対策をはじめて、花粉症の症状を少しでも抑えましょう!

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