長時間のPC作業で手首が痛い!マウスをエルゴノミックス(ロジクール・LIFTM800)に変えるだけでマシになった

長時間のPC作業をしていて手首が痛くなったことはありませんか?

手首が痛くなるのは色々な原因があると思うのでマウスだけが原因…とは言い切れないのですが、一般的なマウス手首を下に向けて使うやつは手首を外側(小指側)に曲げる操作が多くなりこれを繰り返すと手首にストレスがかかります。

手首の小指側は痛みが出やすい部分でもありますので…。

それを解消するためにおすすめなのが、人間工学に基づいて作られているエルゴノミックスマウス。色々なものがありますが今回紹介するのはロジクールが販売しているLIFTというマウスです。

ロジクール LIFT M800 縦型エルゴノミックマウスの魅力

ロジクールのLIFT M800は、エルゴノミックデザインを採用した縦型マウスで、2022年5月18日に発売されました。このマウスは、長時間の使用でも手や肩への負担を軽減することを目的として設計されています。BluetoothおよびLogi Boltに対応し、最大3台のデバイスとペアリングが可能です。以下、LIFT M800の特徴と魅力を紹介します。

エルゴノミックデザイン

LIFT M800は、手に自然にフィットする縦長の設計で、長時間の作業でも快適に使用できます。このデザインは、手や肩への負担を最小限に抑えるために考えられており、特に画像編集や動画編集などの細かい作業を行うユーザーにとっては大きなメリットとなります。

実際にマウスを長時間使ってみても手首への負担が少なく感じます。手のサイズによって感じ方は違いますが明らかに楽にマウスの操作をすることができるようになりました。

マルチデバイス対応

BluetoothとLogi Boltによる接続オプションを提供し、最大3台のデバイスと簡単にペアリングして使用することができます。これにより、複数のデバイスを使用するユーザーでも、マウスを切り替えることなくスムーズに作業を進めることが可能になります。

スペックと機能

  • サイズ: 高さ71mm x 幅70mm x 奥行き108mm
  • 重量: 125g(電池含む)
  • 対応OS: macOS 10.15以降 / Windows 10、11
  • 接続方式: Bluetooth / Logi Bolt
  • DPI 範囲: 400~4000 dpi(100DPIの増分で調節可能)
  • 公称値: 1000DPI
  • バッテリー寿命: 単三電池で最大24ヶ月
  • カラーバリエーション: グラファイト、ローズ、ペイルグレー

おすすめのユーザー

LIFT M800は、以下のようなユーザーに特におすすめです。

  • 細かい作業を頻繁に行うユーザー(画像編集、動画編集など)
  • 長時間のマウス操作が多いユーザー
  • 複数のデバイスを使用して作業を行うユーザー
  • エルゴノミックデザインを好むユーザー

まとめ

ロジクールのLIFT M800は、エルゴノミックデザインとマルチデバイス対応の機能を兼ね備えた縦型マウスです。長時間の使用でも快適性を保ちつつ、複数のデバイスとのスムーズな切り替えが可能なため、多様な作業環境において高いパフォーマンスを発揮します。細かい作業を頻繁に行うユーザーや、複数のデバイスを使用するユーザーにとって、LIFT M800は理想的な選択肢と言えるでしょう。

ただし自分の手のサイズによっては合わないと感じる方がいるかもしれません。このマウスは公式サイトによると手のサイズが小さい人から普通サイズの人がおすすめと記載されています。