つい先日SONYのアクションカメラ4K対応のフラッグシップモデルのFDR-X3000を購入しました。
アクションカメラでやりたい事は色々ありますが、自分目線でのドライブ動画とか旅行動画なんて撮ってみると面白そうですよね。
ブラ散歩自分エディションみたいな感じで(笑)
手持ちしてアクションカメラで映像を撮っていくのもいいんですが、自分目線で動画を撮影するなら頭にアクションカメラをつけて撮影してみたいです。
そこで、FDR-X3000にも対応している、SONY純正のユニバーサルヘッドマウントキットBLT-UHM1を購入しました。
FDR-X3000を頭につけて撮影することができるBLT-UHM1のレビューをしていきます。
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ユニバーサルヘッドマウントキットBLT-UHM1の中身。頭にも自転車のヘルメットにもつけることができる
ユニバーサルヘッドマウントキットの中身は
- 頭につけるベルト
- 自転車のヘルメットなどにつけるベルト
- カメラを固定するための器具
- ヘルメットにつけるためのアンカー
- ヘルメットにつけたときのためのスタビライザー
が入っています。
アクションカメラを取り付けるのは簡単ですぐに取り付けることができます。
FDR-X3000の中に入っている装着バックルが必要になるので、用意しておきます。
ユニバーサルヘッドマウントキットの中に入っているアクションカメラの取付金具(下の写真)と装着バックルに取り付けます。
ユニバーサルヘッドマウントキットの取付金具の丸い部分と装着バックルが合うようにできているので、ネジを回すだけです。(手回しで固定できます)
ユニバーサルヘッドマウントキットの取付金具と本体の装着バックルをつないだら、あとはユニバーサルヘッドマウントキットのベルトに取り付けるだけです。
あとはアクションカメラをカメラ固定部分に取り付けて、ベルトを頭に装着するだけでOKです。
実際につけてみるとこんな感じです。
正面から
ベルトを付けている状態だと、なかなかハードな見た目になるので、完全に割り切ってしまうか、なんらかの工夫は必要な感じですね…。
見た目がイケてる人ならなんとかなるのかもしれませんが、ブサメンにはちょっと厳しい…。ってかそんなの気にするようなもんでもないですけどね(笑)
町中を歩いていたら変な人に見られるんだろうか…。
自転車のヘルメットに付けたらこんな感じになりました。
ヘルメットにつけるほうが違和感はないですね。
カメラの角度の調整は前後方向・上下方向・左右方向にできるので録りたい画角に調整することは簡単にできます。
ただ、カメラ本体にはモニターが付いていないので、スマホと連携させるかライブビューリモコンが必要です。
FDR-X3000を頭につけて撮影するときの注意点
ユニバーサルヘッドマウントキットをとりつけてドライブ動画を撮ってみましたが、自分の視線がどこを向いているのかとかわかってすごく面白い映像が取れました。
ドライブレコーダーとかと違って、速度メーターなどの計器類も映ることがすごくいいところ!
ただ、注意しないといけないのはメガネを掛けている人。
FDR-X3000は広角に映像を撮ることができるので、景色から計器類までとることができるんですが、メガネのフレームが映像に映り込んでしまうんです。
カメラの位置と眼鏡の位置を微調整することでメガネがカメラに映らないようにできますが、顔の向きを変えたときなどに位置が若干ずれてメガネが映像の中に入ってしまうことも…。
そのあたりを気にする方は、こまめに画角を確認したほうがいいですよ。
それと、ベルトをずーっと巻いていると、頭のあたりがなんとなく疲れてきます。
夏場はベルトも汗だくになるので、臭くなりそうです…。
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