10月21日放送のバイキングのひるたつはダイエット特集でした。今回のダイエットの内容はカイロプラクターの山本千尋さんが考案した『巻くだけダイエット』です。
巻くだけダイエットは2010年にブームになったダイエット方法でバンドを体に巻いて日常生活を送るだけで痩せるというもの。
個人的な差はありますが、このダイエットでウエスト痩せに成功して、履けなくなっていたズボンが履けるようになったり、足のむくみがとれて、履けなかったブーツが履けるようになったりとなかなかの効果を見せているダイエットです。
今回はそのダイエットをさらにパワーアップさせたものが紹介されていました。
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巻くだけダイエット何が変わった
バンドの長さが以前より30ｃｍ伸びたことにより、1ヶ所巻くだけで2ヶ所同時にシェイプアップができるようになったのです。
ウエストとヒップ・ふくらはぎと足首など2ヶ所同時にすることでその効果がパワーアップしたのです。
なぜバンドを巻くだけで痩せるのか
バンドを使って骨格の歪みを整えることで痩せるという考え方です。
骨格の歪みがあると姿勢が崩れてきます。そうすると内臓が下垂してしまい、下腹がぽっこりしてしますのです。ですからバンドを使って骨格を強制することで、姿勢を整えることによって痩せるというものですね。
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ウエストとお尻のたるみを取る巻き方
バンドがない人は厚手のタイツでもOKです。
骨盤の中心（おへそから指4本ぐらい下）にバンドを2重に巻いてとめます。バンドが丸まっていても骨盤に当たっていればOKです。
もも上げをしてみて、バンドが股関節に当たっているかも確認してみましょう。
ウエストラインで巻いても効果がないので必ず骨盤の位置で巻いてくださいね。
2重に巻いたバンドの1本をお尻の下に持って行き、バンドでおしりをはさみます。
これを1日5分間巻くようにしてください。巻きながら歯磨きをしたり日常生活を送るだけでOKです。
時間締め付けると血行不良を招く場合があり、反対に体調が悪くなることがあるので注意してください。
バンドで止めることによってギュッと圧迫されます。こうすることで血液とリンパを一時的ん止めるそうです。そしてバンドを離した時に老廃物などが一気に流れていくと山本先生は説明していました。
冷え性の人は1日に5分間を何回かすると効果的です！
足のむくみを解消するふくらはぎダブル巻き
バンドを床に置いて、脚の土踏まずの部分にバンドがくるようにします。
足首にクロスさせながらバンドを巻いていきます。
包帯をまく要領で膝まで巻いていきます。
ポイントはバンドがシワにならないように巻くことと、膝の後ろまで巻くようにします。バンドを巻くときはズボンの上からでもOKです。
これも1日5分します。巻きなら日常生活を送ればいいのです。
冷え性やムクミがつよい人の場合は、1分間を5回に分けてするほうが効果的です。血管とリンパをしめて流す時に老廃物が流れるからなのです。
山本先生によると、バンドを巻くことで関節の位置が調整されるため、膝が痛い人にも効果が期待できると説明されていました。
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山本千尋先生のパワーアップした巻くだけダイエットを紹介しました。ホームセンターで売っているバンドを使ってもいいですし、本格的なやりたい方は山本千尋先生の本を買って付属のバンドを使う方が良いでしょう。
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