ダイエット中にバイキング…食べ方を工夫してダメージを最小限に!

ダイエットをしているときって食べ物の誘惑がたくさんあって大変…。

食事を最大限に我慢して痩せるのもいいんですが、食事を我慢してダイエットしてしまうと、結果が出た時に我慢した分食べまくってリバウンド…。

これじゃあんまり意味がありませんよね。

だから、食べたいものを無理やり我慢して痩せるのはどうなんだろうって思います。

それならば、ダイエット中でもたまには食べたいものを食べたほうが健康的。

ダイエット中でも旅行に行ったり、友達と遊びに行くとバイキングで食事をする機会があると思います。

バイキングで食べまくったら太る…。

でも、食べ方次第では、バイキングでだったとしても太りにくく食べることができます。

太りにくく食べるポイントは食べる順番。以前テレビ番組で50代で1年間、26kg痩せた女性、柳澤英子さんがバイキングで食べ順を工夫すると、太りにくく食べることができることを紹介していました。

バイキングでの食べ順をまとめて紹介します。

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最初に食べるのはお皿一杯の生野菜

生野菜を最初に食べるのは酵素の働きを促すためです。

サラダなどの生野菜を最初に食べて酵素を摂取し消化の準備をします。

他にも、食物繊維を先にとることで、糖質の吸収がゆっくりになることで血糖値が上がりにくく、糖分が脂肪に変わりにくくなるのも最初に野菜を食べる理由です。

最初に一気に食べたいものをとってくるのではなく、最初はサラダだけとってきて食べるのがポイント。

まとめて取ってくるとどうしても食べたいものに目が行ってしまい、好きなものを食べちゃうでしょ。

1皿1要素にすることが食べ順を守るコツです。

2皿目は食物繊維を中心に。

2皿目はきんぴらごぼうや煮物など加熱された野菜を中心に食べていきます。食物繊維をとりお腹を膨らませます。

そして大根おろしがあれば、このタイミングで大根おろしをとって食べるのがおすすめ。大根おろしにはアミラーゼなどの消化酵素が豊富に含まれていて、炭水化物の消化を助けるだけでなく便通の改善にもつながります。

便秘外来の小林弘幸先生も大根おろしを入れたヨーグルトを腸活に取り入れていました。
   ⇨小林弘幸が教える腸活。ダイエットに美肌効果も抜群!! 

大根おろしは加熱すると効果が期待できないので生で食べることがポイントです。

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3皿目は糖質控えめなタンパク質を摂る

3皿目はローストビーフなどの糖質控えめなタンパク質を摂ります。タンパク質は筋肉の元になりますので、絶対に摂っておきたいところですよね。

お肉を食べるときに付け合せに大根おろしを使うと皿にgoodですね!

4皿目は炭水化物を食べてもOKです。

やはり、どうしても炭水化物はとりたくなりますよね。ご飯は美味しいですから。そして、炭水化物を摂るなら白ご飯を摂るよりもチャーハンを摂る方がおすすめ。

一見チャーハンの方が良くなさそうですが、チャーハンはお米が油でコーティングされているため血液中の糖分が上がっていくのがゆっくりになると言われてますね。

ですから白ご飯を食べるよりチャーハンの方がいいんですよ!

 

バイキングに行った時にどうしても食べたいものから食べてしまいがちですが、ダイエット中はそれはやめておきます。

野菜などから先に食べることで、糖質の吸収をゆっくりと抑えることができるので、食べ順を工夫すれば、バイキングでも太りにくく食べることができます。

でも、食べ過ぎには注意してくださいね!

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