11月25日放送のバイキングのひるたつはしみ・シワに効く最強食材サケの正しい食べ方について特集されていました。
女性の肌の悩みは40代~60代でシワとしみがほとんどを占めます。そんな女性の悩みに効く期待できる食材がサケなのです。
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そんなサケを推奨するのが西台クリニック院長の済陽高穂先生です。済陽先生が消化器の手術をしたのは4000例。しかし、手術以外で患者を救える方法がないのかと、世界の食事療法を独学で研究。食材の食べ合わせで健康な体づくりを書いた本も15万部を超えるベストセラーに。
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そんな済陽先生がすすめるサケについてまとめていきます。
なぜサケを食べるとしみやシワに効果が期待できるのか?
サケは身は赤いのに、実は白身魚なのです。白身魚なのにナゼ身が赤いのかというと、サケの特徴でもある、アスタキサンチンという抗酸化成分が非常に多く含まれているからなのです。
このアスタキサンチンがしみやシワに効果が期待できるのです。
アスタキサンチンとは
産卵のために産みから川へ登るサケにとってアスタキサンチンは必要不可欠な成分です。激しい運動や強い紫外線によって出る活性酸素と戦うために、赤い色素を含むプランクトンやカニの幼生を食べて酸化を防ぎます。
この活性酸素を除去する抗酸化作用がアスタキサンチンの特徴なのです。
サケに含まれれるアスタキサンチンの抗酸化作用はレモンを元にして比べると、
- ニンジンなどに含まれるβカロテンで1224倍
- トマトなどの含まれるリコピンで3750倍
- サケに含まれるアスタキサンチンはなんと6000倍
アスタキサンチンはレモンの6000倍の抗酸化作用があるのです。ここに注目がされているわけです。
そしてサケの中でも1番アスタキサンチンが含まれるのが『ベニザケ』です。
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アスタキサンチンを効果的に摂取するには蒸す
サケのアスタキサンチンをより効果的に摂取するには蒸すか煮るのがベストです。サケを焼いた場合はアスタキサンチンは50%しか残らないのに対して、蒸した場合はアスタキサンチンの残存率はほぼ100%なのです。こんなにも違うのです。
アスタキサンチンの残存率は
- 生:100%
- 蒸す・煮る:97%
- 焼く:50%
- 揚げる40%
の順に減っていきます。
アスタキサンチンを効率よく摂るには生が1番いいとうこと、サーモンのお寿司が1番おすすめということになります。
そして、加熱料理をした場合は、サケは皮ごと食べるのがベストです。サケの皮にはコラーゲンが豊富でDHAやEPAが含まれています。これらも抗酸化作用が強力なので、一緒に摂取することがおすすめです。
しみ・シワに効く効果的な食べ合わせはブロッコリー
ビタミンCを含む食材と一緒に食べるとアスタキサンチンは倍増します。また、焼サケなどにレモンを絞って食べると抗酸化作用がアップします。
サケを食べるときはブロッコリーを入れてホイル焼きにするとしみやシワには効果的ですね。
シミ・シワにあるサケについてまとめました。最近紹介される身体に良い食材をみていると、昔ながらの日本の食事が体にとってベストだということを感じます。
美味しく食べるのも大切だと思うので、色々な食事のバリエーションの中にサケを取り入れていきたいですね。
ミス・ユニバースの食事の中には1日2回はサケがでるそうです。
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