3月21日放送の林先生の初耳学で紹介されていたのは美人比(黄金比)の話。美しさを手に入れたい女性だけではなく、男性にも当てはまる話です。美顔を手に入れたい人は是非最後まで読んで見て下さいね。
日本人が美人かどうかは顔の下半分の比率で決まると言われています。その比率のことを顔の黄金比と言って、女性だけではなく男性でも手に入れたい比率です。
顔の下半分の比率って一体なに?美人になるための比率って?
これについて教えてくれていたのが、歯科医師でデンタル美顔プロデューサーの是枝信子先生です。
美人か分かる?美人比(黄金比)とは
モデルやアイドルなどの美人に圧倒的に多く見られ、美人にはある共通の顔の比率が決まっています。これが美人比(黄金比)です。
日本人が美しいと感じる美人比というものがあり、この美人比を保つことで年齢を重ねてからも美しい顔を保つことができます。そしてこの美人比には2つのポイントがあります。
美人比(黄金比)の2つのポイント
美人比には、眉・鼻・あごがポイントです。
眉・鼻・アゴの比率
眉から鼻までの距離を1としたら、鼻からあごまでの距離が0.9が理想になります。
鼻・唇・アゴの比率
鼻からアゴまでの距離を1としたとき、鼻から唇までの位置が1/3ぐらいの位置にあることです。
この2つの条件を兼ね備えた顔が美人比です。
年齢を重ねると美人比が崩れる
この美人比が年齢を重ねると美人費を失う可能性があります。人間は年をとるとたるみがでてきますよね。
そうすると・・・。
鼻から下の部分つまり顔の下半分が段々長くなっていきます。日本人の平均の顔の比率を見ると、眉から鼻までの距離を1とした時、鼻からアゴまでの距離は20代は0.9だとしても、30代のなると1、40代になると1.1と年齢を重ねるのとともに、顔の下半分が長くなってきます。
顔の下半分が長いと老けて見えるのです。
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誰でも美人比に!黄金比になるマッサージ
このマッサージをすると、口の位置も広角も上がります!
美人比になるために、保つために、女性も男性もしておきたいマッサージの方法です。
モダイオラスへのマッサージ
モダイオラスとはエクボができる位置にある顔の筋肉が集まるポイントです。
歳をとるとモダイオラスが硬くなり皮膚と一緒に下がります。
広角とほうれい線が交わる場所に親指と人差し指でつかみます。
親指は口の中から、人差し指は顔の表面からつかみ、口の中からと外からで、モダイオラスを挟むようにつまみます。
つまんだら、約1分間回します。
筋肉をつかんで緩める筋肉を柔らかくして上に上げる筋肉を柔らかくするのがポイント!
頬のマッサージ
頬の一番高い部分に筋肉が集中しています。そこを刺激していきます。
さきほどと同様に親指は口の中から頬の高い部分を、
人差し指は顔の表面から頬の高い部分をはさみます。頬の内側と外側を挟み込んで約1分間回します。
1日1分間ずつするだけでおおきな効果が期待できるそうですよ!
このマッサージをするときは、手を清潔にすることを忘れないで下さいね。
本当に顔の下半分が重要なのか?
口角が上がると顔の印象がどう変わるのか?ほうれい線が薄くなると顔の印象がどう変わるのか?
それは実際に写真を比較してみるとよくわかります。いちど口角があがっているのといないのと比較してみてください。印象が全く変わります。
顔の下半分の筋肉をほぐしてあげることで、美人にどんどん近づいていきます。
美人には美人の秘密美人比があるんですね~。
努力次第で誰でも美人比になることができると、先生は話していたので、マッサージをして美顔を目指しましょう!
40歳からの美しさの差は顔の下半分のケアで決まるのでポイントですよ。
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