1日1食はみそ汁が飲みたくなりますが、みそは栄養素が豊富です。
生命を維持するために必要な必須アミノ酸が8種類が含まれていたり、色々な栄養層が豊富に含まれています。
みそに期待できる効果として、みそ健康づくり委員会のHPでは
- みそはがんのリスクを下げる
- みそは生活習慣病のリスクを下げる
- みそは老化を防止
- みそは血圧低下作用を持つ
みそは約1500年前から使われている歴史のある調味料ですし、日本人にとっては生活に当たり前にある調味料の一つです。
体にもいいってなればみそを使う料理は積極的に取り入れたいと思います。
ただ、みその使い方を間違えるとみそのパワーを十分に発揮することができません。
そこで、以前TV番組で紹介されていた料理研究家で栄養士の青木敦子先生が紹介していた正しいみその使い方をまとめました。
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みその正しい使い方。みそ汁を作るときはみそを入れるタイミングがポイント
味噌を間違った使い方をすると、味噌の老化予防作用の効果が激減してしましまいます。味噌汁を作るときにこんな使い方をしていませんか。
出汁を入れて具材を煮込んで、味噌を入れるときに火を入れっぱなし…。もしくは火を止めてすぐに味噌を入れる…。
このような味噌汁の作り方をしてしまうと、味噌のもつ老化予防作用をつぶしてしまいます。
その理由は、味噌の中に含まれている酵母や乳酸菌は加熱することで失われてしまうからなんです。
その温度はなんと50℃以上から効果が失われるといわれています。
なので、火を止めてすぐに味噌を入れると味噌の持ついいところが全く生かせない可能性が高いです。
味噌に含まれる酵母や乳酸菌を活かしたいのであれば、味噌を溶かす温度は50℃がポイントです。
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味噌のパワーを最大限に活かす方法
鯖の味噌煮などなど、魚料理に味噌を使うこと結構ありますよね。
魚料理に味噌を使う理由は味噌に臭いを吸着させて臭みをとるという役割と、味付けの意味がありますよね。
こんな魚料理に味噌を使う時、味噌パワーを最大限に活かすためには次のように使います。
- 加熱時には薄めに味付け
- 50℃以下で再び味付け
高温と低音で二度味噌を使えば体に良い成分を一緒に取ることができるのです。
味噌の塩分が気になる人はこうすればイイ
味噌汁は飲みたいけど、血圧も高いし塩分が気になる…。そんな人には味噌汁の具材にワカメを入れることがオススメです。
ワカメに含まれるカリウムは塩分の排出を促すことができるのです。
ですからカリウムを多く含む食材『小松菜・ほうれん草など』を一緒に入れることである程度は塩分の解消に繋がるのです。
味噌汁にも役に立つ黄金の食べ合わせはダイエット・脂肪燃焼・疲労回復効果に抜群の天国の食べ合わせで紹介しています。
朝にみそ汁を作るときは時間に追われてしまって冷ます事がなかなかできないですが、時間に余裕を持って味噌のちからを少しでも吸収出来るようにしたいですね。
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