ほうれい線のエクササイズで目元のたるみまで解消する方法

年とともにどうしても出てきてしまう顔の敵、『ほうれい線』に『目元のたるみ』。毎朝洗顔のときに鏡を見ると、ため息がでちゃいます。

ほうれい線をなんとかしたいって思ってもなかなか簡単にとれるものではありません。

でも、年のせいだからって諦めてしまうもは早いです。

ほうれい線とか目元のたるみも筋肉が弱くなってしまうことで出てきてしまうところもあるんです。

顔の筋肉が衰えたのなら鍛えればいい!鍛えることでほうれい線を薄くしたり、消せる可能性もあるんです。

そんな方法の1つ1日たった2分間、顔の靭帯をほぐしてあげるだけでほうれい線と目元のたるみがとれるエクササイズ『リガメントほぐし』を紹介します。

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ほうれい線や目元のたるみができる原因は?

歳を重ねるごとにどんなに顔のケアを頑張っても、ほうれい線ができてしまったり、目元がたるんでしまいます。その原因は老化です。

顔には、手とか足とかと同じ様に、体の奥から、骨→筋肉→脂肪→皮膚という順番に組織が作られています。

年齢を重ねるとともに、顔の筋肉をしっかりと使ってあげていなければ、筋力が落ちてしまい、弾力がおちてしまいます。

また、生活習慣が良くなかったり、紫外線を浴び続けていると、皮膚のコーラゲンが減ってしまうことで肌にハリがなくなってしまいます。

ほうれい線ができやすい人ってどんな人

年をとったらほうれい線が増えるんですが、40代になってもほうれい線が少なく、若々しく見える人もいますよね。

なんでこんな差が出るのかと言うと、その原因の1つが顔の筋肉なんです。

顔にもたくさんの筋肉がついていますが、特に表情を作る筋肉で表情筋と呼ばれる筋肉がしっかりと働いてくれていれば、ほうれい線ができにくくなります。

だから、ほうれい線ができやすい人は顔の筋力が弱くなっている可能性があるんです。次のチェックをして筋力を確認sしてみましょう!

ほうれい線のできやすさチェック!顔の筋肉(口のまわり)を簡単に確かめる

鏡の前で次のことをやってみます。

①下唇を前歯で軽く噛む

②①の状態から、歯茎が見えるように、できるだけ上唇を上げる

これで口の周りの筋力をチェックできます。しっかりと上唇を上げることができれば、口の周りの筋力はOKです。逆に、しっかりとあがらなければ筋力が弱く、ほうれい線ができやすいっていうこと。

上唇が上がらない人は本当にあがらないですよ。歯茎なんて全く見えず、下手すれば、歯すら見えない、なんてことも…。

筋力弱くても大丈夫!ぎに紹介するリガメント(靭帯)ほぐしをすれば、ほうれい線が目立たなくなることが期待できるんです!

リガメントほぐしでほうれい線を消せ!

リガメントほぐしをすすめているドクターは、解剖学の知識をフル活用し、骨や筋肉の構造から、たるみの原因や改善方法を導き出す、東京六本木にあるサフォクリニック、昭和大学藤が丘病院形成外科の松宮敏恵先生です。

ちなみに靭帯ってどのようについてるんだ?

靭帯って聞いてイメージをするのは、スポーツ選手に多いイメージってないですか?スポーツの激しい衝撃で膝の靭帯を切ってしまったとか。

フィギュアスケート男子の高橋大輔選手が膝の前十字靭帯をしたことは有名ですよね。

靭帯は硬く、動いては行けない方向への関節の動きを止めている役割を果たしています。じゃあ顔にある靭帯はいったいどんな働きをしてるのかってことのなんですが、顔にある靭帯は骨から筋肉、もしくは骨から皮膚についています。

骨や筋肉はすべての場所でかたく繋がっているわけではなく、靭帯によって点で顔の皮膚や筋肉を支えています。

なぜ靭帯をほぐすとほうれい線が消える?

じゃあ顔の皮膚や筋肉を支えている靭帯をほぐすことでなぜほうれい線が消えるのかとうことですが、

靭帯をほぐすことで、顔を上に引っ張る筋肉(頬筋・少頬筋)がよく働くようになり、筋力がアップすることで、頬が上に持ち上げやすくなります。

頬が上に上がることでほうれい線が目立ちにくくなるんです。

リガメントほぐしの方法

リガメント(靭帯は)鼻の付け根から、頬骨に沿ってついています。いまからほぐすのはこのラインになります。

骨の模型でおおまかな靭帯の位置を紹介しておきましょう!

ligament-bone

親指を頬骨の下に潜り込ませるように斜め後ろに押していきます。頬骨に沿ってゆっくりといた気持ちいいぐらいの強さで押して行くのがポイントです。

上の骨模型の場所に沿って押していけばOKです。骨をイメージして押してくださいね!

最初は靭帯が硬いので痛く感じることもあるかもしれませんが、回数をこなしているうちに徐々に痛みは減っていきます。

リガメントほぐしで絶対にしてはいけないこと

押すことばかりに夢中になるとやりがちなんですが、しっかり靭帯を押そうとして、グリグリしたりすると、力が顔の下の方向に入ってしまい、たるみが強くなってしまいます。

リガメントに親指を当てた後は、上方向に押すようにしましょう!

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目元のリガメントほぐしの方法

続いて目元のリガメントほぐしの方法です。ほうれい線が目立ちにくくなっても目元がたるんでいると、老けて見えてしまいます。

なので続いて目元のリガメントほぐしも実施していきます。

では、骨の模型で押すポイントをみていきましょう。

ligament-bone-eye

このポイントは、人差し指の腹で目元を押していくことです。上のポイントは眉の下縁の外側を押すようにしましょう。

目元を押す時は上方向に強く押すと目に当たってしまうこともあるので、内から外側に向かってポイントを押して行くようにします。

上のポイントは下に押さないようにしてくださいね!

ほうれい線も目元のリガメントほぐし両方ともそうなんですが、押しすぎには注意してください!やりすぎると、靭帯を痛めてしまい、なんの意味もありません。適度な力でやるようにしてください。

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この方法はテレビ番組で紹介されて実際にオアシズの大久保さんがリガメントほぐしをしていましたが、2週間で明らかに、ほうれい線が薄くなっていました。

また、一般モニター40代野女性にリガメントほぐしをやってもらっていると、全員、ほうれい線が目立ちにくくなっていました。

自分でやるときにはその効果を実感するためにも、やる前にはカメラに自分の顔を撮って比較するといいですよ!そのほうがより結果が実感できますよ!

 

うーんちょっと人には見せたくないですが、1日1分にリガメントほぐしを入れても、1日3分でOK。リガメントほぐしで筋肉が動かしやすくなっているところに、パオで筋トレをしたら完璧です!

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