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ミニバンの車幅感覚を補うのにマルチカメラは必要?運転苦手なら必需品

 2018/04/14 自動車
この記事は約 5 分で読めます。 165 Views

ミニバン程度の大きさの車に乗り慣れている人ならそれほど気にならない事なのかもしれませんが、コンパクトカーとか軽自動車からいきなり大きな車の乗り換えると戸惑うのが大きさ。

ボンネットの部分の長さは気になりませんが、横幅は広がり、長さもかなり長くなります。

片側一車線の道を真っ直ぐに運転する分には何の問題もありませんが、『狭い道でのすれ違い』『車庫入れ』『狭い道の通り抜け』など車幅感覚を要求される場面では困ります。

車の端がよくわからないから、バックはしにくいし、すれ違いの時にドキドキして緊張するってことありますよね。

そんな不安を少しでも解消してくれるのがマルチカメラシステム。

各社それぞれ色々な呼び方がありますが、日産のアラウンドビューモニター・ホンダのマルチビューカメラシステム・トヨタのパノラミックビューモニターなどなどが用意されています。

実際にコンパクトカーからミニバンに乗り換えてマルチカメラシステムを使った経験をもとにマルチカメラシステムが必要な理由を書いて行きます。

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初めてマルチカメラシステムを使って周囲を確認するときはカメラの映像を信用できない

ずーっとコンパクトカーに乗り続けていると、ラージミニバンサイズに乗り換えると、その大きさに戸惑います。

車幅感覚は、慣れの問題もあるので、これは乗り続けて、運転席からの見え方と実際の距離感を確認しながら車幅感覚をつかむしかないので、乗り慣れるしかないんですが、初めてミニバンに乗っても車庫入れとか狭い道のすれ違いは必要なこと。

車庫入れは車を買ったその日からしないといけないから、車幅に慣れていないくても、車庫入れをしないといけないんです。

そこで役に立つのがマルチカメラシステムというわけです。

マルチカメラシステムは、前方・側方・後方の映像を組み合わせて車の周囲の状況を真上からみた視点で見せてくれるすぐれものです。

例えば、運転席からみて右方向に90°バックするときなら、左後方がどこを通るのがわかりにくいです。

こんな時、マルチカメラシステムシステムは左後方の映像も映してくれるので、障害物の有無、自分が思っている場所を通るかなど確認しやすいんです。

でも、マルチカメラシステムの映像が信頼できない…。

初めてマルチカメラシステムを使うと、映像から周囲の状況を確認することにも慣れていない状態なので、カメラの映像が信頼出来ないんです(笑)

ちょうど車の後ろの端にあたる部分はカメラの映像が合成された状態なので、見えにくいんです。

だから、本当にそこに障害物は何もないのって結局はサイドミラーを使って、それでもわからなかったら目視してって最初は繰り返してました。

マルチカメラシステムを上手に使いこなすのにも慣れが必要だってことです。慣れると、マルチカメラシステムがあるとすごく便利なのは間違いないです。

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ミニバンにはマルチカメラシステムはあったほうがいいって思うのはこんな時

細い道のすれ違いのときのサイドカメラ

ラージミニバン(アルファードなど)でもコンパクトカーと比べて幅が違うの15cm程度。軽自動車と違うのは37cm。

軽自動車からだと車幅は大分違いますが、コンパクトカーと比べて15cm程度。

でもこの15cmが大きいです。コンパクトカーとか軽自動車だと、狭い道のすれ違いでしっかりと端に寄せきらなくてもすれ違いができることが多いです。

でも、ラージミニバンサイズになると、コンパクトカーよりもさらに10cm端によせないとダメなので、道幅ギリギリまでよせないとダメなことも…。

特に車幅をつかめていないミニバンに乗り初めの時はぎりぎりまで寄せるのが難しいことも。

そんな時にサイドカメラの映像をみると、どこまで寄せれてるのかがわかるので、しっかり寄せることができます。マルチカメラは細い道のすれ違いの時の保険になりますね。

片側一車線の交差点で右折しようとする車がいる時

片側一車線の道で右折レーンなしの交差点で前に右折しようとしている車がいるとその車の横を抜けるか抜けないか、迷うような場面ありますよね。

軽自動車とかコンパクトカーならまぁ車幅もつかみやすいし、いけることが多いですが、ラージミニバンサイズになると、行けてもギリギリかなって思う場面が増えます。

車幅でも、車の長さでも「どうしよ…」って

そんな時にマルチカメラシステムがあると、上から見下ろす視点でも、左右のサイドのカメラの映像も表示されるので、通り抜けることができるかの判断がつきやすいです。

本当にギリギリを通り抜ける時も、ミニバンのサイズに慣れていないときでも、すごく役立ってくれます。

狭い駐車場でも、普通の駐車場でもバックするときには絶対に便利

バックカメラはまぁ必需品です。後方は左右も中央も死角が多いです。車の後ろに人が入ったら、バックミラーでは確認することができません。

駐車する前にスペースの確認をするので、まぁ大丈夫なんですけど、バックする時に誰もいない、何もないことを確認できると安心です。

また、駐車枠ギリギリ後ろまで下がりたい時は、バックモニターをみるとラクに下がりたいところまで下がることができます。

さらに、目安ガイド線+予測ガイド線で車がおおよそどのへんを通るかわかるから、バックする時に何度も切り返さなくても、すっと車庫入れをすることができます。

ミニバンサイズに慣れていない人、運転が苦手な人には駐車する時の助けになってくれるのは間違いありません。

マルチカメラシステムはつけている方がいい

マルチカメラシステムは、駐車・狭い道でのすれ違いなどなど運転中に役に立つ場面は多いです。

車幅感覚をつかんでしまえば、頻繁に使うことはないですが、安全の保険のためにつけておくのはおすすめです。

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