ニンテンドーラボの発明でギターの作り方にチャレンジした

ニンテンドーラボはダンボールを利用して作って遊ぶだけではなく、

ニンテンドーラボのバラエティーキットのソフトの中のわかるのなかにあるToy-Conガレージを使うとニンテンドースイッチを自由な遊び道具にすることができます。

簡単なプログラムをすることができるんですね。

Toy-Conガレージを使うことでニンテンドースイッチをギターにすることも簡単にできるんです。

試しにToy-Conガレージを使ってギターを作って見たのでその方法を紹介します。

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Toy-Conガレージの基本をおさえてギターづくりを簡単にする。

ギターを作る前にToy-Conガレージの簡単な仕組みを理解しておくと、色々な事ができるので、まずは基本的な部分をおさえておきます。

Toy-Conガレージの基本は何をしたときにどういう結果を出すかっていうことを考えます。

例えば、スイッチの『画面をタッチ』したら、『ギターの音をならす』ってことです。

Toy-Conガレージで実際に作ってみると、左下にある入力の中からタッチしたらをタップして、

 

 

続いて右下にある出力の中から音をならすをタップ。好きな音階を選びます。

そして、タッチにある青の矢印とドピアノって書いてある赤色の受けを線で結べば、画面のタッチと書いてある部分を触った時に音を鳴らすということができます。

実際にタッチの部分をタップすると音がなることがわかりますよ!超簡単でしょ!

音の音階や音色、音をのばす時間などは設定ボタンをタップすることで変えることができます。音色から音を伸ばす時間など色々と鳴らす音を変えることができます。

画面をタッチしたら音を出す仕組みを使ってギターを完成させていきます。

ギターの基本はタッチしたら音をならす。ギターの弦の数に合わせたタッチを用意する

ギターは6つの弦があり、弦をおさえて弦を弾くことで音をならすことができます。

これに合わせて、ニンテンドースイッチにもタッチする場所を6ヶ所つくり、それぞれに1弦~6弦までの役割を果たしてもらいます。

なので、同じ長さのタッチを6ヶ所用意して、キレイに並べましょう。ここをサウンドホール(音を鳴らす場所)にします。

タッチの長さを揃えるのはタッチなどの左下に出る歯車マークを押すと設定ができ、右上にあるコピーを使うと楽にできます。

タッチをしたときに音を鳴らすようにするでも、これだと1つのコードしか鳴らせない。

タッチする場所にそのまま出力で音を鳴らすようにすれば簡単に弦を弾いた様な音を出すことができるんですが、これだと1つのコードしか鳴らすことができません。

1つのコードしか鳴らせなかったら曲は弾けませんよね。

そこで、色々なコードを簡単に鳴らせるように条件をつけていきます。

中間にあるANDを使って音の鳴らすために必要な条件を追加する。

タッチをするだけで音がでるのではなく、条件を加えます。

例えばジョイコンのLの上を押しながら画面をタッチした時にCのコードの音をならすというのを作ってみます。

音がなるために必要な条件をつけるためには画面下の真ん中、中間の中にあうANDを利用します。

まずは、入力にボタンを押すを追加して、ジョイコンLの上ボタンを押した時に音がなるようにします。入力のボタンを押したらを選びます。

そして入力のボタンが画面に出てきたら、箱(ノード)の左下にでる歯車の設定ボタンをおし、どのボタンを押し時という条件を選びます。

設定ボタンの押し上ボタンだけに色がつくようにします。余計なボタンが緑色にならないようにしましょう。

上のボタンだけにするとこのように表示されます。

『ボタンの入力』と『AND』を用意したら線でつないでいきます。

ANDの一方にボタン、もう一方にタッチをつなげます。これで、ジョイコンLの上をおしながらタッチしたときっていう状態になりました。

後は音を鳴らすという出力をつければ完成です。これでジョイコンの上を押しながらタッチを押すとピアノの音でミが出ます。

音はギターにしたいので、出力の音を出すの設定をします。

鍵盤の音を決め、音色をギターにします。伸ばす時間も少し長めにした方がギターらしくなります。

この作業をギターの弦の数だけすればOKです。

ギターのコード『C』の場合は、

  • 1弦…ミ(オクターブ1)
  • 2弦…ド(オクターブ1)
  • 3弦…ソ(オクターブ0)
  • 4弦…ミ(オクターブ0)
  • 5弦…ド(オクターブ0)
  • 6弦…設定なし

の音をならせばジョイコンのLのボタンを押しながらタッチしたときにCのコードが弾けるようになります。

わかりやすく上から1弦2弦…というように並べていきます。これに合わせてタッチの部分とANDの部分をつないでいます。

Cの場合は6弦を鳴らさないので、6弦には何も設定しません。

これを繰り返していくとジョイコンのボタンを押す度にコードを変えることができるギターの完成です。

例えばスピッツのチェリーという曲を引くのならばU-フレットというギターのコードを教えてくれるホームページを参考にすると、『C』『G』『F』『Am』『Em』『Cadd9』の6つのコードがあれば弾くことができます。

これを入力してしまえば弾き語りなんてこともできますよ。

画面絶対を表示させることができませんでしたが、こんな感じでつないでいきました。

で、どのボタンを押した時に何の音が出るのかがわからなくなっちゃうので、中間の中にあるコメントを押して、なんのコードが弾けるのメモして置くとわかりやすいですよ。

あっ、それとタッチがど真ん中に表示されないとダメなので、最終的にはタッチの位置を調整して、音をならしやすいようにしておいてくださいね。

こんな風に

これでスピッツのチェリーが弾けるので、スイッチで音をならしながら弾き語りでもしてやろうかとも思いましたが、ごく音痴で、せっかくのニンテンドーラボのいいところを台無しにするのでやめました。

ぜひギターのプログラムやってみて下さい!

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