林先生の初耳学でのクリスマスに関しての面白い話を林先生がされていました。
その話というのが、クリスマスソングを聞くと健康に悪影響があるっていうことでした。
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クリスマスソングを聞くとどうして、健康に悪いのか?
12月になると、クリスマスソングが街にでかけたらあちらこちらで流れてますし、家に居ても、ラジオやテレビを見たり聴いたりしていると、必ず耳にしますね。
クリスマスソングを聴いてどんな気分になりますか?ワクワクする、恋人と過ごす時間が楽しみ、子どもにクリスマスプレゼントを買わないと…。
人それぞれ色々な想いはあると思います。
クリスマスソングを聞くと年末だなって思って、なんか落ち着かない気分になってしまいますが、このクリスマスソングを聞くと健康に悪いのはどうしてなんでしょうか。
アメリカの大手ショッピングサイトeBayのクリスマス時期の買い物客100人の心拍数など調査してわかったことがあるんです。
それが、クリスマスの買い物は心臓にマラソンと同じレベルのストレスを与えるという結果が出たんです。
調査した人の88%の人が心拍数が100回以上/分という結果だったんです。
安静時の心拍数は男性で60~70程度、女性で65~75程度です。
買い物などで歩いていたとしても、心拍数が100を超えるということはなかなかありません。
心拍数が100を超えてくると軽い息切れをするぐらいのレベルのことだと思います。
なぜクリスマスの買い物は心拍数をあげることに繋がるのか
アメリカの心理学者によると(名前は紹介されていませんでしたが…)、健康に悪い影響を与える可能性がある理由は、プレゼントや店を選ぶ煩わしさだということです。
例えば、友人にクリスマスパーティーに誘われえば、クリスマスプレゼントに何を持っていくのが考えないといけない。
恋人でも、店を探したり予定を立てたりする煩わしさがありますね。
クリスマスソングを聞くと、「今年もクリスマスプレゼントを用意する時期か…」とか「早く店を決めて予約しないと…」とか考えてしまうわけです。
なので、クリスマスソングを聞くことで、健康に悪影響だということなんです。
確かにクリスマスソングを聞くと、クリスマスケーキどうしようとか子どものプレゼントを買わないと…。って思って、落ち着かないですからね…。
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そもそもクリスマスソングを聞くだけで、クリスマス行事のことを考える習慣がよくない
クリスマスはイエス・キリストが降誕を記念する祭日ということです。
教会に礼拝に行き、家族との時間を過ごすというのが、クリスマスの過ごし方のようですね。
日本ではクリスマスになると、恋人がほしいとかそんな感じになっていますが、恋人たちのためのイベントではないんですよね。
完全に商業主義になってしまっていて、それに踊らされている感じですよね。
クリスマスというイベントはなんのためにあるのか、そのイベントの意味の本質を理解して行動しないと、自分の意思で動いているというよりかは、周りの出来事に反応してるだけってことにも…。
外国人も日本のクリスマスのあり方を冷ややかに見られていることも
林先生が話していた、イスラム圏から日本に来ている人に聞いた話。
イスラムの人は日本にも西洋にも距離をとって見ている傾向にあるそうなんです。
イスラム圏の方の話を聞くと、西洋のキリスト教を信仰する人たちが教会に行くのはわかる。でも、日本人はクリスマスだと言って大騒ぎするしかも西洋のやっていることと違うことをしている意味がわからない。
ということを聞いたということでした。
日本人はお祭り好きなのか、イベントにはどんどん乗っかっていろんなことをしますが、行事の本質を捉えてないってこと恥ずかしいことなのかもしれませんね。
子どもの頃はクリスマスプレゼントをもらえて嬉しかったですが、キリスト教徒でないので、大人になってクリスマスは重要なイベントではなくなりした。
イベントを大切にするのではなくて、毎日の当たり前を大事にすることを意識したほうがいい
クリスマスだから、○○の記念日だからって特別なことをするのは悪いことではないし、お互いに幸せならそれでいいんですけど、それより大事なことがありますよね。
1日1日を大切に過ごすってことだと思います。
恋人で過ごすにしても、毎日、あなたが生きてくれていることに感謝するとか、あなたがいるから頑張れるとか、毎日感じることを表現することだって大事です。
人は明日がどうなっているかなんて明日になって見ないとわからないことです。
クリスマスなどのイベントに向けて頑張るのもいいですが、毎日充実して過ごせているか、自分は充実した日を送れているのか考えてみると良いかもしれませんね。
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