秋といえば、学校行事の定番、運動会です。(春に運動会をする学校もあると思いますが)学校だけでなくても会社のイベントで運動会とか地区のイベントで運動会とか、とにかく運動会に参加する機会がやってくる時期です。
運動が得意な人にとっては活躍できる待ちに待った行事ですけど、運動が苦手な人にとってはこれほど憂鬱な季節はないんですよ…。
運動会と言えば筆者はリレーでぶち抜かれてクラスの勝ちに貢献することができず、肩身が狭い思いをしたのは今でも忘れません(笑)
足が遅いってわかっていても、徒競走とかリレーでも抜かれるってかっこ悪いし屈辱的。マジで走りたくないです。
だからといって一生懸命練習しても、いきなり足が速くなるわけではないので、運動が苦手な人が少しでも速く走れるように、道具の力を使って一瞬で走るのが速くなる方法をまとめてみました。
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輪ゴムを足にかける
足首に輪ゴムをかけて一度ねじり8の字にして親指に輪ゴムを引っ掛けるだけで速く走ることが出来るようになります。
コレを実験していた映像を発見していたので見てみてください。
足の指に輪ゴムでかけることによって、親指が自然と持ち上がり、蹴りだしていく時にしっかり親指の根元(母趾球)に力を入れることができて、しっかり蹴り出せるように鳴るのですね。
また親指が下がっていると、前傾姿勢も作りにくく、体が後ろに流れてしまい結果、足の回転数を上げることができないのですね。
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プチプチを踵にいれる
教えてくれるのは国士舘大学の須藤教授です。
プチプチを10cm各に切って4つ折りにして、靴のかかと部分に入れるだけで早く走ることができるんです。
それはプチプチで踵が持ち上がることにより、意識しなっくても走りに適した前傾姿勢を取ることが出来るようになります。
須藤先生によると、足が遅い子は足が前に出ないことが原因なのだそうです。ですから、プチプチを踵に入れ前傾姿勢が作れることでバランスをとろうと足が自然と前に出てきますよ。
ゴール寸前に大声で叫ぶ
ゴール寸前はどうしても体力が続かず、速度が落ちてしまいがちです。
そんな時は大声で叫ぶことによって神経を刺激することができ、最後の一絞りのパワーが発揮されてちょっとだけタイムが縮まるんです。
短距離であればわずかな時間差で勝敗を分けることもあるので、競ってる時は大声でゴールです。
足にフィットした靴を選ぶ
どんなに対策をしたところで、靴が足似合ってなければどうしようもありません。
ブカブカの靴を履いてしまっていては、足で蹴り出したちからが、足と靴の間で滑ってパワーがロスしてしまいます。
足の力をしっかりと地面に伝えるためには、踵がしっかりとして前足の部分が曲がりやすいということが大切です。つま先が上げにくければ力も伝わらないですし、前傾姿勢も作りにくくなります。
そして足のサイズがぴったりで軽量の物を選びましょう。
人それぞれ足の形が違うので完全にピッタリの靴は難しいかもしれませんが、できたら試着して購入するほうがいいですよね。
最後に
ということで、普段足が遅くても、少しでも速く走って苦手な徒競走を克服する裏ワザを紹介しました。輪ゴム・プチプチを使うだけなら簡単にできます。
道具を使って走るフォームが改善することで速く走ることができるんです。これだけで、少し速く走ることができれば得なので、試して見る価値はありますよ。
不安なら、運動会の本番だけではなく、運動会の前に裏ワザを使って練習するのもありですね!
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