9月17日放送のあのニュースで得する人損する人に登場するのは家事エモンです。家事エモンが教えてくれるお掃除は窓枠のカビ取りです。
実はこの時期にする窓枠のカビ取りがかなり重要なのですよ。
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カビを退治するには秋が重要な理由
窓枠のゴムのところがカビてる家は多いのではないでしょうか。窓枠のカビは油断しているとカーテンまでもカビで真っ黒になってしまいます。
家のレースのカーテンの下をみると真っ黒なんてことありませんか?
そして窓枠のカビは秋に掃除するのが一番重要なのです。
カビって梅雨でしょと思いがちなんですけど、実はそうではないんですよ。
衛生微生物研究センター所長の李憲俊さんによると、1年の中でカビが1番多く飛ぶのは秋だと言います。
家の中に多く発生する黒カビは30℃以上になると発育が悪くなるのですが、秋になり気温が下がり25℃~20℃になると活発にカビが発育するのです。
カビの胞子は1周間で1億倍に増えるそうです。ですからカビは秋のうちに撃退しておくことが大切なのです。
普通のカビ取り剤だけではカビがとれない
窓枠のカビは表面だけではなくゴムの中まで根をはるのです。ですから表面を拭くだけではカビを除去することはできず、ゴムの中にカビが残っていると繁殖をしてしまいます。
そこで登場するのがカビ取り剤になるのですが、カビ取り剤の場合は、直接窓枠に吹きかけても液ダレしてしまい、窓枠のゴムにとどまることができません。
そこで使う道具とワザはこちら
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窓枠のゴムを簡単に掃除する方法
用意する道具は
- キッチンペーパー
- ラップ
- 肉や魚などが入っていたトレイ
- カビ取り剤
- ゴム手袋
掃除の方法はこちら
- キッチンペーパーを縦3等分に切り細く丸めます。
- カビ取り剤をトレイに少量出します
- ここからはゴム手袋を装着してくださいね。キッチンペーパーにトレイに出したカビ取り剤を染み込ませます。
- 染み込ませたキッチンペーパーをカビが発生している部分に置きます。
- 洗剤が乾かないようにキッチンペーパーの上にラップをかけます。
- ここまでできたら、あとは20分~30分待つだけです。
1回で汚れが取れない時は…
この方法で掃除すると根が浅いカビは1回で取れるのですが、根が深いと1回では落ちない時があります。
こんなときは上記の工程を一度したあとで、一回水拭きをして、すすいでもう一回繰り返すと良いです。
この方法で落ちる理由は
窓のゴム枠にカビ取り剤を吹きかけるだけだとおこっていた液だれがキッチンペーパーを使うことでおこらず、洗剤がとどまってゴム内部に浸透しやすいのです。
そしてラップをすることで、洗剤の乾燥を防ぐことができ、カビ取り剤の効果をしっかりと発揮させることができます。
その結果カビが簡単に撮ることが出来るのです。
今の時期に掃除をすることでレースへのカビ汚れも防ぐことができ、年末に控えている大掃除の手間を少しでも省くことができますよ。
カビの対策をするのは秋です!今掃除して、大掃除の時に楽しましょう。
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