お弁当の定番に1つにサンドイッチがありますよね。でかけた先で、ご飯を食べると美味しいけど、お金がかかります。
特に、コンビニで色々と食べ物を買うなら、お弁当を作った方がかなり安くつきます。
この差ってなんですかというテレビ番組の中で、一般主婦とプロが作るサンドイッチの作り方の違いが放送されていました。プロが作る、ちょっとした工夫を真似するだけで、お弁当に持っても行っても、美味しいサンドイッチを作ることができるんです。
そこで、誰でもできるプロの技を真似して、簡単にできる激ウマなたまごサンドの作り方を紹介します。
たまごサンドの為の卵のしたごしらえ
たまごサンドを作るわけなので、ゆでたまごをどのように切るかそれだけでも、たまごサンドの味が変わってしまいます。
一般的にはたまごサンドの卵はゆで卵を作り、ゆで卵の皮を剥き、包丁で切っていきますよね。でも、プロの技は違いますよ!
プロは卵スライサーを使って横に1回。そして向きを変えて縦にして1回スライサーでスライスをするだけなのです。なんと2回切るだけなんですね。
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なぜ卵スライサーを使うのか
包丁でゆでたまごを切ってしまうと卵の食感が損なわれてしまいます。包丁で卵を切ると均一に切ることができにくいからなんです。スライサーを使って、ゆでたまごを切ることで、卵の形が均一になりサンドイッチのどこを食べても同じ食感で味わうことができます。なので、スライサーを使うと美味しいたまごサンドができるんです。
スライサーを使ってスライスしたゆで卵に塩・こしょう・砂糖を適量で味付けをし、マヨネーズをいれます。この時、マヨネーズを多く入れないほうが卵の風味を失わず美味しいたまごサンドになります。
そして、混ぜあわせるときは卵の食感を残すために卵を崩さないように混ぜすぎないのが大切です。せっかくスライサーで切っても、この工程で卵を混ぜすぎるとスライサーを使った意味がなくなっちゃいますね。
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たまごサンドの具材の乗せ方
続いて先ほどの工程で出来上がったゆでたまご(具材)をパンにのせるときのポイントです。
具材を乗せるときはパンにバターを塗って、具材を均等にのせていくのが一般的な作り方ですよね。しかしこれでは、卵の美味しさを味わうことができないんです。
プロのたまごサンドの具材ののせ方は、パンにバターを塗りません。これがすごく大事!その理由は、卵にマヨネーズがかかっているので、これ以上に卵の風味を潰さないようにするためねんです。
そして具材は中心をこんもりと盛るようにします。中心に卵をこんもり盛ることで、たまごサンドを食べた時に卵がパンの端から押し出されないようにするためです。
そして食べる場所によってパンと具材の割合が変わるので最後まで飽きずに美味しく食べることが出来るのです。
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たまごサンドの切り方
最後にたまごサンドを美味しく作るための方法は、たまごサンドの切り方です。
出来上がったサンドイッチを切るとき、包丁をパンの上から下に押すように切ってしまいませんか?こうしてしまうとサンドイッチが潰れてしまいなかから具が溢れでてしまい、断面も崩れてしまいます。
プロがサンドイッチを切る方法は、包丁を斜めに当てて刃の全体を使ってのこぎりを使うように、包丁の重みで切っていくことです。
こうすることでサンドイッチが潰れることもなく切った断面も綺麗なのです。
そして、お弁当に持って行く時など、時間がたってから食べるときはたまごサンドを1つずつラップに包んでおくと時間がたってもパサパサにならずに食べることができます。
サンドイッチの冷めても美味しい作り方を紹介しました。サンドイッチも少しの工夫で味がぜんぜん変わります。お弁当でたまごサンドを持って行く時は是非ためしてください!
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