10月6日放送の中居正広のミになる図書館に登場した哀川翔さんがこだわりの餃子の作り方が紹介されていました。
哀川翔さんは番組内でカットされながらも美味しい餃子の作り方を熱く熱く熱弁してしていました。
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そんな餃子の作り方が紹介されていました。
もちろん専門家にダメ出しはされるのですがwww
哀川翔さんのこだわり餃子の作り方
ひき肉は鹿児島県産黒豚を使用 普通のひき肉でも美味しいそうですが、黒豚を使うとすごく美味しいそうです。哀川さんのこだわりですね。
- ひき肉を菜箸で粗くほぐす
粗くほぐす事で肉の食感を崩さないのです。 - 塩・こしょう・砂糖・ニンニク・しょうがを加えて混ぜる
- 花椒塩・オイスターソースを加える
- 混ぜるときは菜箸を使って粗く混ぜていく
- みじん切りにしたニラ・白菜を加えて混ぜる
- 固めに茹でた春雨を加える
- 肉汁を吸わせるために春雨は固めに茹でるのだそうです。
- 皮はシュウマイの皮を使用する
- シュウマイの皮で餡を包む
シュウマイの皮を使うと水を使わなくても皮をしっかりと閉じることができるようです。 - ホットプレートにゴマ油を敷き蒸し焼きにする
水をいれるポイントは餃子を焼き始めてチリチリとった時に水を投入して蓋を閉じるのです。 - 蓋を開閉して上記を飛ばしながら焼く
見た目にはかなり美味しそうな哀川翔さんのこだわり餃子でしたがしっかりとダメ出しをされていました。
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こうすれば哀川翔の餃子が美味しくなる
日本大学生物資源科学部名誉教授の有賀豊彦先生が哀川さんの餃子のダメ出しをします。有賀先生はニンニク研究の権威なのです。
有賀先生は、ニンニクを入れるタイミングが悪いために栄養素がうまく取れない事をしてきしています。
ニンニクでしっかりと摂りたい栄養素は『アリシン』です。
アリシンはニンニクやネギなどに含まれる成分で疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を補助します
豚肉にはビタミンB1がたくさん含まれているのですが、哀川さんの餃子の作り方だと、他の調味料や野菜に邪魔されて栄養がうまく摂ることができないのです。
有賀先生はニンニクを入れるタイミングを変えるだけでこの問題を解決できるといいます。
哀川さんの餃子の作り方の1ひき肉を粗くほぐすタイミングで新鮮なニンニクをすりおろして一緒に混ぜることが重要なのです。
そして20秒~30秒置いておくだけで、ビタミンB1が効率よく摂取できるようになるのです。
このタイミングでニンニクを入れる効果はこれだけではありません。肉にニンニクの旨味が混ざり、美味しくなることと、ニオイ成分が肉に吸着するためニンニク臭がまろやかになります。
入れるタイミングを変えるだけでこれほど変わるのですね。料理は奥が深い。
哀川翔さんの餃子の作り方を紹介しましたが、家で作る餃子のニンニクを入れるポイントを最初に持ってくるだけで、臭いを減らして、旨味抜群!疲労効果も期待できる餃子ができあります。参考にしてみてください。
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